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家の築年数が20年、30年になると、
見た目はすごく綺麗な水道水ですが、管内に錆や茶色の鉄分などが混じっているか心配です。

家事はもとより飲料としても使用するので、微量でもあるとマズイのかなと。


インターネットで探すと水道管のメンテナンスの業者が色々でてきます。

水道管は内側のメンテナンスをするほうがいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



何もしなくても大丈夫です。日本の水道水はそのまま飲んでも健康被害は100パーセントありません。第一、敷地内に埋設してある給水管のメンテナンスをするなんてお金がもったいないです。強いて言えばメンテナンスが必要なのは道路に埋設されている水道水本管や浄水場の方です。

健康被害はなくても味や臭いに不満があれば、市販の浄水器などを取り付ける方法もありますが、所詮それは多かれ少なかれ気休めのようなものです。50年以上も前、つまり、半世紀前の給水管には鉛管や銅管が使われていましたので浄水器を使うメリットがあったのかもしれません。30年前に建てられた家やマンションは塩ビ管か塩ビライニング鋼管を使用しています。

どうしても心配をするのであれば、毎朝、水道水の使用前に、水道水をバケツいっぱいに汲んだ後に飲料水として使いましょう。バケツの水は洗濯などに使えばいいでしょう。しかし、そこまでする必要はまったくありません。

確かに水道水には不純物が含まれていますが、それは給水管が新しい、古いの問題ではありません。ただし、水道水の大元の浄水場での水処理に不具合があった場合は大いに問題はあります。しかし、そのようなことはないとお考えください。

また、水道水は水源から原水を取水して浄水場へ送られて処理されるのですが、砂を沈殿させてから原水に活性炭を投入して、よく掻き混ぜた後に「凝固剤」で原水に溶け込んでいる有害物質や不純物を「フロック」という個体に取り込みます。

水道水なんて、この「フロック」を砂で濾過した水を塩素で殺菌するだけで水質基準を満たしてしまいます。これは、日本で一番汚い千葉県の印旛沼周辺の水を原水にしている「長門川水道企業団」の水道水で実績があります。ちなみに「長門川水道企業団」の水道水は不味いです。

それに、万が一のことを考えて給水管の経年劣化を疑うにしても、20年や30年程度の使用ではいくらなんでも早すぎると思います。給水管を40年50年以上使い続けても健康被害的が発生することはありませんので今まで通り使い続けるのが賢明です。

  参考になれば幸いです。 補足があれば分かる範囲で再回答します。
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あなたの住む地域における水道本管の経年はどの程度であるか、ご存知でしょうか?


20年や30年の経年は、本管ならば「まだまだ健全」です。
本管と宅内の配管を単純比較することは当然出来ませんが、あなたの心配は多分鉄管から発生する錆だろうと思います。
錆が気になる場合は、むしろ気にすべきは本管です。
水道本管も、鉄です。
酸化した鉄が健康に害を及ぼすのなら、日本中が水道管の劣化に伴う病人だらけでしょう。

それとは別の話として、管内のメンテナンスは、「蛇口からの出水圧力が弱くなったとき」などに有効です。
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鉄の錆が入っていたとしても、健康には問題ありません。

 

配管が、鉄管か塩ビ管かはご存じなのでしょうか? たとえ鉄管を使っていたとしても、塩ビコーティングで、継ぎ手にコアが入っている物でしたら、まず錆が出ることはないと思います。

数日間使わなかった後などに、コップに水を入れてみて濁り、沈殿物、匂いなど気になるところがないのでしたら、あまり心配する必要はないと思います。
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住宅内部は13ミリ管が普通。


メンテナンスしようが無いと思いますよ。
良くある錆転換とか磁力がどうとかは
眉に唾して見て下さいね(#^.^#)
漏水や鉛管使ってない限りあまり心配しないほうが
良いと思います。
なんてったって水道本管なんてもっと長い期間そのままだし(^<^)
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