10代と話して驚いたこと

僕には同い年の彼女がいて、付き合って1週間くらいです。付き合って2~3日はとてもラブラブでした
けど最近はなんか素っ気ないとゆうか彼女が冷めてしまったとゆうか、1人でいる時どうしても彼女ことを考えてしまい、しかもフラれたとか嫌われたとかそういうネガティブな想像ばかりしてしまいます、なんか涙が流れた時もあります、ずーと考えると疲れてしまうんです、でも僕は彼女ことが大好きなんです。そういう時はどうすればいいんですか?

A 回答 (3件)

恋の病は心の病ではありません。

脳の病なのです。人の感情は全て、脳内に分泌される様々なホルモンの影響で引き起こされます。喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。そして、恋愛をすると、相手のことを考えるだけで胸が苦しくなったり、ドキドキしたり、食べ物がのどを通らなくなったり、イライラしたり、切なくなったり。

さて、では恋愛症状は脳内のどのようなホルモンによって引き起こされるのでしょうか。これは性ホルモンの一種であるPEA、フェニルエチルアミンという恋愛ホルモンが原因なのです。大脳視床下部にこのホルモンが働きかけると恋愛独特の感情が引き起こされ、海馬を刺激することから、あなたが幾つになっても、今してる恋をが記憶に残り、淡い思い出となって蘇ってくることでしょう。素敵ですね。

ただし、これは残念なお知らせですが、人間の脳では、特定の相手に対して恋愛ホルモンが分泌される期限があり、99パーセント以上の確率で、3年以内に慣れによって特定の相手には恋愛ホルモンが分泌されなくなるのです。つまり、ドキドキしたり、胸がキュンとなるのは長くて3年まで。だから、過去に3年目の浮気なんていう歌が流行ったわけですね。じゃあ、恋がかならず3年で冷めるとすると、永遠の関係なんてできないのかというと、そんなことはありません。ドキドキしなくても愛は永遠なのです。親が子を想う気持ちと同様に、相手の魅力的な部分だけでなく、相手の欠点も含めて存在を大切に思える関係になれば、恋が愛に変わり、永遠のパートナーへと昇格するのです。よく、それは情だと言われますが、その通り。ただし、なさけの上記のではなく、愛情なのです。素晴らしいじゃないですか。

長くなりましたがまとめますと、今あなたに、怒っている感情は、長くても3年しか持たない期限付きの感情なのです。であれば、折角なのでその感情を充分に味わい尽くしてください。そして、その感情とは別に、理性では冷静に相手と自分を捉え続けてください。相手を傷つけることないように、自分勝手にならないように、恋は相手に求めてしまいがちですが、愛は相手に与えるものです。自分と同じ態度や感情を相手に求めるのではなく、自分から見返りを求めずに相手のためになること、相手が喜ぶことを行ってあげてください。そうすれば、いつか今の恋が愛に変わる可能性があります。相手にとってもね。永遠のパートナーを目指すなら、恋を楽しみつつも、冷静に自分を捉える癖を習慣づけてください。人の感情を抑制し、冷静さを保つのは脳内でいうと前頭葉というおでこのところです。これは、15歳ぐらいから発達し始め、25歳ぐらいまでかかってやっと成熟する部分です。脳でいうと最後に発達する部分ですね。しかし、この年代で辛いものを食べ過ぎたひ、タバコを吸ったり、お酒を飲んだりしてしまうと、十分に前頭葉が発達せず、大人になってもイライラしたり、キレやすくなったり、我慢できなくなったり、暴力的になったり、自己中心的になったりしてしまい、痛い人となってしまって恋愛相手を見つけるどころのはなしではなくなります。それでは、良い青春を!脳科学をたしなむ者より。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすくて読みやすかったです!!!恋が愛に変わるように頑張ります!!

お礼日時:2017/09/24 07:59

彼女に恋煩いですか


お医者様でも治せない病ですね。

幸せでなによりです。
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慣れてきただけの気がする。

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