dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

Q.キルケゴール、ニーチェ、ヤスパース、サルトルは神に対する思想が大きく2つのグループに分かれる。それらを踏まえ4人の思想の要点を対比してまとめなさい。

この質問に誰か答えてくれませんか??
ヒントになるような事でも構いません!

A 回答 (2件)

キルケゴールは積極的に神を取り上げました、「不条理なればこそ我信ず」という名言を残した。


ニーチェは「神は死んだ、お前らが殺した」という非常に有名な立場。
サルトルははっきり言及しませんでしたが小説にキリスト教をバカにし切った言葉が出て来る「何という古くさい哲学だ」
残念ながらヤスパースを読んだことがありません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます!助かりました!!

お礼日時:2017/09/29 13:00

まず、この4人は、実存主義的思想で、哲学をした人たちです。


実存主義とは、個人としての人間そのものの実存の解明を行う活動です。
とりあえず、ニーチェとサルトルは無神論的立場、キルケゴールとヤスパースは有神論的立場です。
同じ無神論であるニーチェとサルトルの違いは、ニーチェの場合は、歴史的な観念としての「神」の存在は認めるが、その「神」が死んだ後の人間がどうなるかを考えたのに対して、サルトルは最初から「神」が存在しない場合の人間とは何であるかを追求しました。
有神論であるキルケゴールとヤスパースの違いは、キルケゴールはキリスト教徒として、「神」の前の単独者としての自己とは、どういうものなのかを追求しました。
ヤスパースは、超越者(「神」と見なしても良い)へ向かう実在としての人間の心的状態の解明を追求しました。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

なるほど!!
詳しく丁寧に教えてくれてありがとうございました!助かりました(_ _)

お礼日時:2017/09/28 21:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す