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梅原孟が次のように書いています。

<フリードリッヒ・ニーチェは、思想の世界といえどもやはり人間が登場しなくてはならない、自分はその人間について三つのエピソードがあれば、その人間がどういう人間かを言いあてることができると言って、>

この説明に触発されて次のように想いますが、どうでしょうか?
「ある思想はそれだけで存在することはできず、提唱者と密接な関係があって存在するのだ。」

A 回答 (5件)

主観と客観の関係と言えないでしょうか。



提唱者の主観の中にあったものが、客観化された、と。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうござます。
提唱者の個人的な想い・主観にすぎないものが、ベールをまといもっともらしく客観化されたものが思想と化身するのですね。

お礼日時:2023/05/22 11:26

客観化され、認識の対象になるに過ぎないのですが、イデオロギーという名札がつけられると妙に権威化する場合があるので気を付けないといけませんね。



思想は何千万人の人間を殺すこともある、恐ろしいものでもありますから。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/29 14:09

思想そのものが、提唱者の産まれ育ちの


産物ですからね。

また、それを世に知らしめるのも、発端は
提唱者だろうし。

その提唱者も、思想との相互作用によって
進化するでしょう。
また、思想も進化していくでしょう。

そういう意味だと思いますが。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとございました。
<思想そのものが、提唱者の産まれ育ち>ですね。


じつはこの質問を提示した動機は、マルクス・ダーウィン・アインシュタインがいなかったら、どういう世界になっているのかな、という疑問でした。

お礼日時:2023/05/19 14:31

私も、ほぼほぼそう思います。


思想は「提唱者」と「実践者」と「広める人」がいて価値を持つのです。
が、残念ながら、
哲人の不滅の真理も、大我への道も、不変的な愛も
欲望やエゴイズの前に敗北し続けたのが人類の歴史です。
何かが足りない、と思いませんか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<敗北し続けたのが人類の歴史>ですか。

お礼日時:2023/05/19 11:10

思想は、提唱者の人生の中から生み出されたものであるはずですから、当然そうなると思われます。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<人生の中から生み出されたもの>ですね。

お礼日時:2023/05/19 11:10

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