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思い込みな被害妄想だけを対処するためにあるものなのですか?


僕はとても怖い過去を振り返って、そこから学べること、真実はこうだったという発見、何故こうなったのか、といった、過去を見ることで知ることができるものを学んでいきたいです。

後は、自分に自信を持ちたいです。僕は僕を必要以上に卑下してる可能性もあるわけですから、その確認をしたい。本当にできない能力があっても、そこに余分な不安などがあれば、それを取り除いて、見極めたいとも思っております。

そして恐怖自体に負けない心を持ちたいです。トラウマとも向き合いたい。現実でも恐ろしいことは起きてくるのが常ならば、その恐怖に対する力も欲しい。心の力が欲しいんです。

森田療法に詳しい方がいらっしゃれば、お答えください。

A 回答 (3件)

ご質問文を読ませて頂く限りでは、質問者様の場合に森田療法が効果があるとは思えないですね。



その一番の理由は、とても怖い過去とトラウマをお持ちだということです。どのような怖い過去やトラウマなのか分かりませんが、要は心に傷を持っているということです。それらが起因して精神に何らかの疾患があるものと考えられます。
森田療法とは、精神疾患とは言えない神経症の治療を対象としていて、簡単に言えば神経質な性格を克服する療法です。仮に質問者様が森田療法を行ったとすれば、恐らく耐えられるものではなく、むしろ症状を悪化すさせることにも繋がりかねないと思います。

何故そのようなことが言えるのかと言えば、私は何を隠そう、森田療法の総本山的な京都の病院に10日間だけ入院したことがあるからです。そこでは患者とは言わず、修養生と言います。そのことからも、病人ではなく、あくまでも修行僧のようなものです。

そこで行うことは、森田療法の基本である「あるがまま」「そのままにしておく」ことであり、最初の数日間は一人で部屋で寝ていることしか許されません。トイレ以外部屋から出ることは出来ず、ただただ布団で寝ていなくてはいけません。楽なようで、こんなに時間が長いのものかと思う非常に苦しいものです。
この期間が終われば、今度は数日間病院の庭で様々なものを観察します。興味があろうがなかろうが観察するだけで、今度はトイレと食事以外は部屋に入ることが許されません。

この苦しい二つの期間が終われば、修養生の輪の中に入って作業をします。その頃は、確か京都福寿園のお茶を詰める箱を作る作業だったと記憶していますが、私はこの途中で退院しました。

さあどうでしょう、質問者様が耐えられると思いますか? そこには精神疾患を抱えた人は誰もいない普通の健康な人ばかりです。ただ、神経質を克服したいと思っている人ばかりです。
入院まではともかくとして、森田療法とは精神修行のようなものです。森田療法は保険が適用されるれっきとした治療法ですが、正直な感想としては、個人的には効果があったとは思えませんでした。決して森田療法を否定する訳ではありませんが、理屈は分かるけれど、実践は難しいということです。

従って、森田療法はトラウマと向き合うものでもなければ、恐怖に対する力を付けるものではありません。ましてや、怖い過去やトラウマを克服する治療ではありません。あくまでも、心に芽生えた不安や気になってしまう神経症を、「あるがままにそのままにしておく」だけのことです。ですから、余分な不安を取り除くことなど出来ないのです。放置しておくだけのことです。

質問者様が何かに縋りたいというお気持ちは分かりますが、このような理由から質問者様には適さないと思います。それよりも、トラウマに対する治療が必要だと思いますよ。
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この回答へのお礼

森田療法はそんなものなのですね。じゃあ違うのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/17 15:49

前回の質問に回答した者です。



「予期不安」を「漠然とした不安感」ではなく、「思い込みな被害妄想」と捉える時点で「森田療法にはあっていない」と思うのですが…

前回も書きましたが、支援学校教員としての経験上、アスペルガー症候群の方には森田療法は合わないと思います。

理由としては「どうして?」の疑問を「そのまま、受け流す」ことがアスペルガー症候群の方には「難しい」からです。

あなたは、全ての細かな事象や言葉に、意味や理屈を求めませんか?

それを「あえてしない」のが森田療法です。

>僕はとても怖い過去を振り返って、そこから学べること、真実はこうだったという発見、何故こうなったのか、といった、過去を見ることで知ることができるものを学んでいきたいです。

これは森田療法ではできません。逆に「しない」のが森田療法ではないかと…

>後は、自分に自信を持ちたいです。

ならば「小さな成功体験」をたくさん経験してください。

>本当にできない能力があっても、そこに余分な不安などがあれば、それを取り除いて、見極めたいとも思っております。

それは「自信をつけること」にはなりません。「できないことを見極めた」人は「落ち込む」だけです。

人は「出来ること」を一つ一つ確認していくことでしか「自信」は持てません。

そして、森田療法で「トラウマと向き合う」のは「無理」な相談です。

「トラウマと向き合いたい」のならば、普通にカウンセリングを受けましょう。あなたに「トラウマに向き合えるだけの力が付いた」と判断した時に、カウンセラーが「向き合わせて」くれますので。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

お礼日時:2014/03/17 16:37

???


ビジネス書でも読んだらどうだい?
何のための「心の力」なんだろう
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この回答へのお礼

ビジネスじゃなくて、心の力です。
もしかしたら、貴方は僕寄りの存在じゃないのでわからないかもしれませんね。

お礼日時:2014/03/17 16:37

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