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ブリジストン製のママチャリのリアブレーキを、ローラーブレーキからテクトロ製のキャリパーブレーキに改造したら、ブレーキの効きはローラーよりも悪くなりました。(しかしローラーブレーキ特有の抵抗は無くなり速度は速くなりました)
そこでブレーキレバーやケーブルがママチャリ標準のまま(10年モノ)なので、この際出来るだけ良いものをつけて様子を見ようという段階になり、DURA-ACE、ULTEGRA、105対応のBL-R780 R/L/CBL SS1という、フラットバー用としてはグレードの高いブレーキに交換して様子を見ようという考えに至りました。
【適応キャリパーブレーキ:DURA-ACE、ULTEGRA、105 】と書いてあるのですが、あくまで推奨であってそれ以外のキャリパーブレーキでも大丈夫ですよね?
もしブレーキの利き具合があまり変わらなくても、Vブレーキにも対応してるので駄目ならVブレーキに改造したりしようかなと考えてます。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%8 …

質問者からの補足コメント

A 回答 (3件)

まず、レバーの交換は無意味、一切、効き具合は変わらない。



キャリパーの性能で全て決まるから。

あと、Vブレーキへの改造は絶対に無理。
フレームに溶接された台座受けが必要だから。

まあ、フレームビルダーさんに依頼すれば、それさえも作れるけれど、フレーム側の剛性が確保出来ないし、そもそも加工代金が、その車体よりも高額。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>あと、Vブレーキへの改造は絶対に無理。
フレームに溶接された台座受けが必要だから。

ご心配頂きありがとうございます。
もちろんママチャリにVブレーキはポン付け出来ないのは存じております。
リアのキャリパーブレーキに改造した段階で、フレームの強度に問題が生じない程度にドリルで穴を開けて改造しております。
その穴を利用してVブレーキを取り付ける為のマウンタを噛ませる計画なので、不恰好にはなると思いますが、Vブレーキへの改造もDIYレベルの作業で可能かと思います。

それを踏まえた上で状況をより詳しく説明しますと、後輪のみVブレーキ化する可能性が生じたワケで、当然Vブレーキに対応したレバーに換装する必要性が生じたワケです。
そこでキャリパーブレーキ、Vブレーキと両方に対応したシマノのブレーキに白羽の矢が立った訳ですが、シマノのブレーキに関しての互換性の知識は全く無いので、対応コンポ以外のブレーキにも特に問題なく取り付けられるのか?という質問です。(規格的な意味で)
レビューを見るとブレーキレバーを換装しただけで効きが良くなったというコメントもあるので、多少は変わるのかな?と。
逆に言えば、シマノの上位グレードのブレーキレバーを装着したフラットバーロードに、ママチャリのブレーキを付けても効き具合は変わらないという事でしょうか?

一番知りたいのはシマノの高級コンポのブレーキは、他のパーツと互換性があるのかという事が知りたいです。
自宅にはチネリのロードバイクがあるのですが、残念ながらコンポーネントがシマノではないので現物が確認出来ないのです。

お礼日時:2017/11/02 13:59

まず、あなたの挙げた改造例は、アダプターのアーム部に設計で想定していない箇所に過大なトルクがかかるので、素材のアルミの特性もあって、使ってる内に必ず折れると思います。

恐ろしい改造です。

まあ、とりあえずソレは置いといて、実はシマノのロード用キャリパーブレーキレバーは、引き量には2種類あって、本来はキャリパー側もソレに合わせて2種類、作り分けられています。

それで、この微妙に違う規格のレバーとキャリパーを、本来と違う組み合わせで使うと、ブレーキタッチの変化や、本来よりも制動力の立ち上がりが少し鋭くなった様になる場合があります。また、逆に効きが少し甘くなると感じる場合もあります。

レバーを交換したら効く様になった、と言うのは、この変化の事を指します。

で、以前は、どちらの変化も好ましく無いので推奨出来ない、と言うのがシマノの立場だったのですが、ある時点で、混ぜても大丈夫だよ、にシマノの立場が変わりました。

つまり、そう言う事です。

なので、ママチャリレバーで高級キャリパーの組み合わせは、一切問題なく、バッチリ効きます。
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この回答へのお礼

>まず、あなたの挙げた改造例は、アダプターのアーム部に設計で想定していない箇所に過大なトルクがかかるので、素材のアルミの特性もあって、使ってる内に必ず折れると思います。恐ろしい改造です。

はい、当然存じております。
ドリルで開けた穴にキャリパーブレーキをそのまま取り付けてところ剛性に不安を感じたので、おっしゃる通りアルミの金属疲労で折れるだろうなと思ったので、分厚いプレートで補強してトルクを分散させ、剛性を補いました。


>まあ、とりあえずソレは置いといて、実はシマノのロード用キャリパーブレーキレバーは、引き量には2種類あって、本来はキャリパー側もソレに合わせて2種類、作り分けられています。
>それで、この微妙に違う規格のレバーとキャリパーを、本来と違う組み合わせで使うと、ブレーキタッチの変化や、本来よりも制動力の立ち上がりが少し鋭くなった様になる場合があります。また、逆に効きが少し甘くなると感じる場合もあります。

なるほど、引き量に2種類あるというのが指定コンポ推奨の理由なのですね!勉強になります。
どっちでみ良いよという事なら、ワイヤーの調整で何とかなりそうですね。
効きが変わらないなら変わらないで、高級ブレーキでも3000円程度ですし、どのみちキャリパーとVブレーキ両対応のシマノブレーキが必要なので、取り付け不可じゃなくて良かったです。

お礼日時:2017/11/02 15:41

こんにちは。



補足のリンク先で活用されているU字型のパーツが手に入ることが前提ですね。
MTBがVブレーキだった頃は手頃に入手できたのですが、
現在はこうした高剛性のブースターを見かけなくなりましたので……。

かたいことを言うつもりは全くありませんが、
制動部品は信頼性が全てと言って過言ではありません。
キチッと固定されている部分は元のキャリパブレーキ用のホール一つですし、
ホースバンドが実際には驚くほどの荷重がかかるブレーキを『確実に』保持できるとは思えません。
そもそも、ホースバンドはこうした用途に使用する製品ではないということが重要な点です。
私個人は、リンク先のこの改造は自転車の社会性を著しく損なう行いと感じます。
個人の敷地内を走るのであれば何の問題もありませんが、公道を走るべきではありません。
たとえ趣味であっても倫理観を無視した行いは拙いですよ。

話を戻し、レバーの件なのですが、
キャリパ側の剛性が不足している場合、入力だけ過大にしても効果的ではありません。
ですので、順番としましては最初に高剛性の「105」を取り付けて、
その後にレバー側も105で揃えてみてください。
105は競技でも使用されている信頼性の高いグレードですので、街乗りでは十分ですよ。
それ以上のグレードは、競技に出場して順位を競うのでなければ不要です。

フロントブレーキの強化やタイヤの再選定もお忘れなく。

ではでは!
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この回答へのお礼

>かたいことを言うつもりは全くありませんが、
>制動部品は信頼性が全てと言って過言ではありません。
>キチッと固定されている部分は元のキャリパブレーキ用のホール一つですし、
>ホースバンドが実際には驚くほどの荷重がかかるブレーキを『確実に』保持できるとは思えません。

ご指摘はごもっとも。
しかし、今回の改造はファッション感覚とかではなく、ママチャリ後輪のローラーブレーキの信頼性に不安を感じた結果の改造なんですよね。
ママチャリでダウンヒルした所、ローラーブレーキから煙が上がって効かなくなり、不安を感じたのです。
大型ファンのローラーブレーキもありますが根本的に構造上過熱は避けられないので、キャリパーかVブレーキにしようと。
そもそもママチャリでダウンヒルするなよって話なんですが、どこにも売っていないオールラウンドな自転車を目指すとなると、どうしてもママチャリベースになっちゃうんですよね…。

>キャリパ側の剛性が不足している場合、入力だけ過大にしても効果的ではありません。
ですので、順番としましては最初に高剛性の「105」を取り付けて、
その後にレバー側も105で揃えてみてください。

実はママチャリ故に泥除け越しになっちゃうので、ロード用のアームの短いキャリパーは付けられないんですよね…。
ですのでキャリパーブレーキだとママチャリにも取り付けれる、テクトロのダブルピボットキャリパーブレーキ一択になってしまうので、やはり制動力不足な場合はVブレーキでしょうかね…。

お礼日時:2017/11/02 15:57

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