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京阪電車には天満橋行きの各駅停車というもの
があります。
なぜ天満橋までなのですか?淀屋橋まで
行かないのですか?
本社が天満橋だから??
たしか本社は天満橋だったとおもいます。
じゃ~三条行きは?と言われれば昔はまだ丸太町と
出町柳しかなかったからですがと思います。

A 回答 (7件)

既に他の人もかかれていますけど、天満橋~淀屋橋間の線路容量の問題です。



駅の時刻表を見ればすぐに分かると思いますけど、平日の8時帯に京橋駅に到着する列車は実に41本にもなり、単純に計算すると平均1分28秒間隔になります。これは複線の限界を超えています。京橋駅以東は複々線ですから出来るマネですけど、

このうち天満橋おり返しを差し引けば28本になり、淀屋橋ゆきは平均2分8秒間隔になり、ようやく複線での容量の限界に近くなります。

京阪としても本心は可能な限り、淀屋橋折り返しにしたいところですけど、複線の天満橋~淀屋橋の容量を考えるとこれが限界になる訳です。

参考URL:http://www8.ekitan.com/norikae/Time4Servlet?SF=3 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/19 23:15

>じゃ~三条行きは?と言われれば昔はまだ丸太町と


出町柳しかなかったからですがと思います。

この部分の意味がわからないのですが・・・
出町柳まで地下線がのびたのは後になってからです。

昔は三条行き(出町柳延伸したあとも、宇治線が三条行きだった)がありました。

本社の場所は関係ないです。お客にとって本社がどこにあろうと関係ない。
例えば、JR東海が「名古屋行きのぞみ」なんてのは終電ぐらいしか走らせてないですから。

#5さんの言われるように、京阪電車の(とくに守口市-京橋)「各停」線路は、松下の通勤客を運ぶためか、やたらと停車駅が多いです。
土居~滝井なんて、ホームの長さぐらいしか離れていません。
淀屋橋で地下鉄に乗り換えるお客にとっては、ちんたら前を走る各停にあわせていたらつかえちゃうから、複々線あってこそのワザ。
逆にいえば、淀屋橋まで行くお客はわざわざ各停にのる必要なく、急行準急で(滝井からのる人も途中で乗換)淀屋橋まで行けばいい。

地下線が複々線に出来ないのは、工事費などの関係でしかたないでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/19 23:10

線路容量の問題ですね。


京阪電車の場合、朝のラッシュ時、守口市方面から京橋まで複々線で次々に電車が到着します。一方で、淀屋橋までは複線ですから、それらの電車すべてが収まりきりません。そこで、京橋で、天満橋止まりの線路にも振り分けることによって、それらの電車をさばくようなダイヤになっています。
逆に言うと、すべての電車を淀屋橋行きにしようとすると、結局天満橋~淀屋橋間の容量がネックになってしまい、それだけ分の電車しか運転することができませんので、それでは、萱島~京橋の複々線の容量が余ってしまって無駄になってしまいます。

京橋あるいは天満橋で降りる通勤客も数多くいますので、天満橋行きを設けることによって、現有設備での輸送量最大化を図れることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、

お礼日時:2004/09/19 23:18

元々、京阪の大阪側の終着駅は天満橋でした。


地上にターミナル形式の終着駅がありました。
それが、淀屋橋に延伸したときに地下に新駅を作り、移動させました。

一方、淀屋橋駅は地下の限られたスペースでしかホームを作れなかったものだから、ターミナルとして地下のスペースが確保できた天満橋駅を各駅停車の折り返し駅としたのです。

天満橋と淀屋橋の間は複線しか確保できなかったためでもあります。
よって、優等電車は淀屋橋まで、各駅は天満橋までと言った構図が出来上がったのです。

同様の例が、近鉄でもあり、難波まで延伸したときに、以前の終着ターミナルである上本町駅を残し、奈良線は全ての電車が難波までとしましたが、大阪線の各駅停車と優等列車の一部を上本町駅で折り返しとしました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば、上本町の駅って面白いですよね、
二階建て

お礼日時:2004/09/19 23:17

>>1 martinbuhoさんの解答では終電の話になりますね。


>>2 01200120さんの解答では終端ホームを利用しなければならないのはなぜ?という疑問が残ってしまいます。
質問者は「天満橋行きの各駅停車」に論点をおいておられるので、上記両者の解答を混ぜ合わせると答えが見えてくるようです。
通勤ラッシュ時の京橋⇔萱島・寝屋川市・葛葉の運転本数確保による淀屋橋駅満線対策。
速達性を持たせた特急・急行・準急などが淀屋橋にはいると電車でいっぱいになってしまいます。
そこで地域利用者重視の普通電車の運転本数を確保するために途中折り返しをはかると考えられます。
天満橋駅の折り返しはいわば渋滞緩和みたいなもので、入庫を目的としたものではありません。
あい対する萱島などには車庫があるため、ラッシュ時から本数の減る時間帯になると電車を入庫させるための運用や回送が設定されています。
もちろん、夜間には入庫をさせる目的があるため特急車でも準急として走っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/19 23:16

ラッシュ時等用の3・4番ホーム(行き止まり)を利用するためではないでしょうか。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%BA%80% …
http://www.keihan.co.jp/traffic/eki/kounaizu/020 …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%BA%80% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/19 22:45

こういう事は第三者に聞くより京阪電車に聞けば一発で正解が得られますよ。

萱嶋、樟葉、枚方市止まりもあると思いますが(深夜)これは翌日の始発に備えたものだと思います。

私の想像ですが淀屋橋は地下の終点駅なので狭くて駐車場(?)がないためでしょう。列車も電車も終電がすべて終着駅に集まったら広大な駐車場が必要になる上、翌朝の車両のやりくりが大変になります。京阪の場合出町柳と淀屋橋間に何箇所も駐車場があると思います。そこへ空車を送り全体のやりくりをするため、回送車が走っていると理解しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/19 22:45

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