【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

最近ニュースで、データ改ざんのニュースを見るのですが、改ざんすることによってどのような悪い影響を与えるのですか?なぜ改ざんするのですか?

A 回答 (5件)

ニュースになってる金属材料に限って言えば、物理的な影響は、ほとんど出ませんし、実際にも出てまいせん。


どちらかと言えば、数十年来、データ改ざんが行われ、市場にも出回っていたにも関わらず、実際には全く問題が発生していないので、むしろ多少のデータ改ざんしても、問題は無いことが証明され過ぎているくらいです。

なぜなら金属などの材料は、加工して使用されるからです。
どういう材料を選ぶか?と言いますと、主に加工時に要求される品質で選ばれるからです。
すなわち、加工に必要な品質を満たさない材料は、加工の段階で問題が発生してしまいます。
たとえば、「曲げたら割れた」とか「溶接したら曲がった」みたいな事態が発生すれば、加工メーカーから材料メーカーにクレームが行くことになりますので、クレームが無ければ、たとえデータ改ざんはしていても、加工には耐久するレベルの材料が使われているワケです。

逆に言えば、加工された時点で、加工品としての品質になりますが、問題なく加工出来たと言う時点で、加工品としての品質は、ほぼ担保されています。
おまけに、加工メーカーや組立メーカーなどでも品質確認が行われますから、それらを通過したものが、製品として市場に出回りますので、実際にはほとんど問題など生じません。
材料に要求される規格が100点以上に対し、実際は98~99点だったとして、それが原因で製品が大事故を引き起こし、生死を分かつ結果になる可能性など、可能性としては存在しますが、事実上は、まあゼロと言って良く、少なくとも、それが原因であると特定することなど、まず不可能です。

しかし・・「メイド・イン・ジャパン」と言うブランドが、傷付けられた影響は大きいです。
日本の製品は、高度に品質管理され、世界的にも最も信頼されるブランドですが、「必ずしもそうではない」と言う事態が与える影響は、小さくありません。

一方、なぜ改ざんするか?と言うと、これも高品質を目指す日本は、「品質への要求が厳しいから」でしょうね。
出来ないものは「出来ない」と言うべきなんだけど・・。
それを「出来ます」「やります」と言っちゃうところに、問題がありそうです。
日本の企業が「出来ない」と言うと、「じゃあ安い中国製品でいい」みたいなことになっちゃうから、「出来ない」とは言えない環境です。
その結果、「問題が無さそうなら、ごまかしてしまえ!」となっちゃうワケです。
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日本で設定されてる『基準』はかなり厳しめに、リスクを負うレベルよりは大幅に高い数値を設定していますから、基準に達していないものが即危険とはならないものがほとんどです。

ある意味、基準をクリアしているものは大変優秀と言えます。データ改ざんをした企業も最初から悪意でコストカット、利益優先でやった……というよりは、基準クリアを目指していたけどちょっと満たなかった、どうしよう?……ええい!改ざんしちゃえ!……的なケースがほとんどです。勿論、違法ですしやっちゃいけません。発覚して最も困るのは、ユーザー、取引先、業界内の信用を失う事です。企業の存続に影響を及ぼします。 データ改ざんを防ぐには、基準を設けている業界の審査機構を強化するしかありません。しかし、そのためには大幅なコストがかかります。当然、製品の価格か税金を上げないと不可能です。 我々ユーザーはどう判断したらいいんでしょうね?難しい問題ですね。
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データ改ざんで作った物は100%不良品ですよね、これってどうするんですか買い取ってくれるのですか。

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強度が基準に達していない物を「基準をクリアしています」と偽って出荷すると。

。。

それが例えば鉄骨だったとしましょう。
それを購入した業者は基準を満たした強度を持った物と理解しその前提で自社で請け負ったビル建設に使用したとします。

建ったビルは建設を請け負った会社での設計では強度上の問題は何もありませんが、実は使われている鉄骨は設計時の計算で使用した値より弱いものだということになります。

すると、震度8の地震まで耐えられるはずのビルがそれより小さい震度の地震で倒壊し、ビルの中に居たりビルの前を通りかかった多くの人が死傷する、、、という事態が起こり得ます。
つまり何かを作る際の原材料となる物の強度などのデータを偽って出荷するということは、人の命に係わる事なのです。

で、なぜ改ざんするかと言えば、作って出来た物を検査したところ十分な強度が無いとなった際、「それを不良品としてしまうと時間的に納品にまにあわない」とか、「溶かして再利用するといったことが難しい製品」だとか、「再利用が手間」だとか、「基準との差は小さいからこれくらならまぁいいだろう」だとかいった判断、つまりは自分達の都合優先でその製品を使う側の事、それを使って出来た最終製品を使う人の事を考えない体質からでしょう。

参考まで。
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基準に達していない売れないものを


基準に達していると改ざんし
嘘をついて
商品として売っています
強度等の改ざんした商品が飛行機や車に使われて
強度不足でこわれて事故が起こり死人が出る場合も
考えられます
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