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打撃系格闘技をやっています。

 先日試合があり、当日計量が終わりそのままトイレで用をたしていると、見知らぬ相手が「いい体していますね」と声を掛けてきました。
 妙に気持ち悪くなり、何も言わずにその場を立ち去ろうとすると、胸と腹を軽く「ぽんぽん」って叩かれ、「鍛えていますね」って笑顔でした。

 凄く気持ちが悪いので、数時間後妙な気持ちで試合を迎えるとその身体を触った相手が、対戦相手でした。
 判定負けしましたが、見事に急所を打ち抜かれ、試合後相手に挨拶に言ったときに、昨日のトイレでの出来事を聞くと、「あ~。急所探っていたんですよ」ってあっけなく言われました。

 試合は今回で2度目ですが、このような経験をしたのは初めてです。
 このような行動はあり?なんですか?
 また、皆さん同じような似た体験をされたことはありますか?

A 回答 (7件)

#6です。



>>相手が見ていると分かっていればわざと柔軟運動を目の前でしなかったり

>これはなぜしなかったいといいのですか?

ご質問が良くわからなかったのですが、なぜ柔軟運動をしていない所を見せるのかと言うと、体が堅いはずだと言うイメージを与える為です.

股割きができない、と言うところを見せればハイキックは無理だろうとか思わせるわけです. 

大会に初めて出てきたような人には、ちょっとした威嚇で相手はビビリます. しかし、そのようなことをして、人を見下したような行為は私は好意的に見ることはできません.

このようなことは試合経験を積んでいくたびに「試合に勝つため」の小汚い裏技もわかってくる事です. しかし、有効に使われているのですから仕方ないですね. そんな事に負けないように練習する事も指導員やコーチの役割でもあります.

こんな事で簡単に勝てるような大会もあるわけです. 武道と言う物を心底から信じる者にとってはこんな裏技に引っかかるような事はありませんし、試合の実力を持って、そしてルールの全てを知り尽くしていれば勝てるものです.

試合をすることもコーチをすることも今ではバカバカしくなってしまったので今では試合関係の事はしていません. もちろん審判ももうしていません. 使える武道に専念している私からの愚談と思ってください.

でも、このような裏技に負けないよう、これからも練習に励んでください. そして、一生のうち一時的なスポーツとしての格闘技(だけ)ではなく、一生使える武道としても練習してくれることを願っている私でもあります.

また書いてください.
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昔の殺し合いでない今の試合ではルールがあります. 試合である以上、ルールを自分のために効果的に使う事はルール違反ではないはずですね.



ルールがある以上、反則にならない事は全てやってもいい、と言うことになります. これは、相手を威嚇する事も、会場へ来てから相手の練習などを観察したり、ライバルとなると分かっているのであればビデオ撮りをしたり、相手が見ていると分かっていればわざと柔軟運動を目の前でしなかったり、得意技をわざと下手に練習したり、また、使わないコンビネーションなどをわざと大目に練習しているところを見せたり、初番戦で下手な相手に対して必要以上にいいところを見せたりして威嚇させたり、逆に予選を通過するときに意識的に判定で勝つくらいにしてあまり上手くない所を見せて相手を安心・過信させたり、いろいろ試合の裏技があります.

これらはどれだけの試合経験を積んだ人がコーチ・サイドマンとしていてくれるのかも変わってきます. 

殺すにしてもスポーツ試合に勝つにしても、優位に立つ事は当然やるべきことと心がけてください. ルールにのっとっていれば卑怯も何も無いのです. その知識・能力がなくして負けるのははっきり言って負けるために試合に出るようなものであり当然な事だと思ってください.

急所を打ち抜かれ、と言う表現をしていましたが、急所の意味がちょっと違うのではないかと思いました.

また、触ったくらいで「急所」が分かる物ではありませんし、その必要もありません. 面積をもつこぶしでは急所の位置の近くを打つだけでも急所には影響を与える事ができるはずで、失神したり痛みがひどく筋肉の動作が変わったりしますので、触らなくては分からないと言う物ではありません.

急所を探っていたんですよ、と言うせりふ自体も「優越感」を感じてあらぬ事を言っていたのだと思います. 今の時代でそのような「超達人」はいないと思いますよ.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

コメントありがとうございます。
 補足させてもらいます・・・。

 >相手が見ていると分かっていればわざと柔軟運動を目の前でしなかったり

 これはなぜしなかったいといいのですか?

補足日時:2004/09/25 19:02
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 筋肉の付き具合を見られたんでしょうね。

胸郭が大きくても、大胸筋が余りなければ胸骨打ちなどが有効ですし、腰周り〈腹回り〉が太くても、腹筋がパンパンに張ってる太さなら(弛んでいる太さでない)なら、水月やレバーはあまり狙いたくないですし。
 筋肉の張りの強さは触れば大体判ります。
 当然用を足している最中だからアナタも服を着ていただろうし、実際触ってみて判断されてしまったんでしょう。

 事の善悪については敢えて問いません。
 相手の勝負に対する貪欲さが、彼の勝利に繋がったのでしょう、とだけ言っておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

 皆さんの意見を聞いていると、色々な意見があります。

 

お礼日時:2004/09/25 19:05

僕は格闘技経験者(シュートボクシング)です。

残念ながら、試合前から相手にのまれてしまったんですね。もちろんあなたの負けです。急所さぐっていたなんていうのは単なる言葉のあやです。ちょっとさわったぐらいで相手の急所なんてわかるわけありません。まして急所がわかるぐらいの状態なら、試合なんて出来ないでしょう?
それにしても彼はうまいですね。人間にしろ動物にしろ用をたしているときというのは無防備ですからね。相手の選手は他の選手にも試してみたのでしょうか。または自分もされた経験があったのでしょうか。いずれにしても貴方はいい経験をなさったじゃないですか。これからは家を一歩でもでたら、もう闘いの心構えが必要ということです。

この回答への補足

コメントありがとうございます。

 >ちょっとさわったぐらいで相手の急所なんてわかるわけありません。まして急所がわかるぐらいの状態なら、試合なんて出来ないでしょう?
 具体的に言うとどういう意味なんでしょうか?

 相手は旨いですか・・・・。

補足日時:2004/09/24 22:28
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#1です。


兵法者にとっての勝負というものは、
闘うと決まった瞬間から始まっているのです。
かの宮本武蔵は、
試合が始まる前に相手を斬ったという逸話もあります。
「負ければ死」という試合において、
勝った相手に対して、
卑怯などと言うのは意味の無いことでしょう。
それが真剣勝負というものです。
         
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 自分が甘かったと思いました。

お礼日時:2004/09/24 22:30

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」 孫子の兵法ですね。

スポーツでなく戦いだと思えば納得はできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/24 22:31

格闘技をスポーツと考えるであれば、


対戦相手の行為はフェアとは言い難いでしょう。
しかし、武道と考えるのであれば、
対戦相手の取った行動は何の問題もありません。
 
ちなみに私は、
格闘技というものは「武道」であるべきだと思っていますよ。
           

この回答への補足

コメントありがとうございます。

 武道と考えて対戦相手が取った行動は何故?問題がないのでしょうか?

補足日時:2004/09/24 21:08
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