あなたの「必」の書き順を教えてください

引越し先のガスコンロが壁に近接しています。
通常の壁紙だけなので、2mm厚程度の板に銅板を貼って
炎が移らないようにはしてみましたが、低温発火の危険がありそうです。防熱板を自作する場合、どのような素材で
作ればよいのでしょうか。

A 回答 (8件)

#4回答者です。

補足がありましたので追加回答いたします。

先述のけいカル板は経済産業省・国土交通省等から5mm厚以上のものが不燃材料と認可されています。ましてや裏側にわずかでも空間が出来るのであれば、通常使用では火災に至るような熱の伝わりを防いでくれると思われます。6mmと申し上げたのは規格と流通の都合で6mmが一般的に入手しやすいと考えたのでそう回答しました。

けいカル板なら入手は簡単(ホームセンターに普通に売っています)だし、低コスト(3×6版で多分数百円、千円はしなかったと思います)、加工も楽で木工用の手ノコで切れます。(切る際に大量の粉末が出ますので、それがいやならカッターナイフでも無理すれば切れなくないです)
ただ、大きな力がかかると割れやすいので、裏側に補強のサン木を入れたほうが扱いやすいかも知れません。

ご覧になったことがあるかも知れませんが、けいカル板は通常、無地のグレーです。見てくれを気にしないのであれば、耐水性も高いのでそのままむき出しで使用されても問題ありません。ただ油はねなどで汚れた場合、染み込んで落ちなくなりますので、そのためにステン板やアルミホイルで化粧しては・・・と思った次第です。言葉足らずですみません。

それとコンロ台の件ですが、補足を見てピンときました。
築30年ということですが、その当時のガスコンロは幅が小さかった(50cm程度)のです。消防法の15cmの離隔距離がいつ規定されたかは知りませんが、当時はそのサイズのコンロ台で全く問題なかったのでしょう。
一般的ではありませんが、現在でもごく一部の機種で幅50cm程度のものがあるはずが、そのためにわざわざ使いにくい小さなコンロに変えるというのもどうかと思いますが・・・^_^;

以上、的を得た回答かどうかわかりませんがこんな感じでいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。
丁寧な解説でありがとうございます。
頂いた回答で疑問点が解決しました。確かに昔のコンロは小さかったということであれば、納得のいく寸法です。
早速ホームセンターに行って、ケイカル板を探してみます。

お礼日時:2004/09/28 23:17

ガスコンロの横の壁がクロス仕上げとは信じられませんが、事実とすれば、下地にプラスターボードを張り、ステンレスを取り付ければいいんじゃないでしょうか。

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>それはシステムキッチンにあるようなキッチンパネル(大きなやつで掃除が楽々という・・・)のことでしょうか。



いいえ、違います。

手元に、キッチンメーカーさんの総合カタログがありますが、ステンレス製の防熱板で定価が¥10,000程度ですから、実勢では¥5,000~6,000程度と思います。

あとは、この金額をどうお考えになるかでしょう。
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この回答へのお礼

ひきつづきの回答どうもありがとうございます。
キッチンメーカーにこのような商品があるとは知りませんでした。ただやはり価格でいくと↓で教えていただいたケイカル板になりそうです。ケイカル板にチャレンジしてみて、断念したらこの防熱板の購入を検討することにします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/28 23:20

キッチンメーカーさんなどで、既製の防熱板をあつかっていますので、お尋ねになってみてください(地味(?)な製品なので、HPにはのっていないと思います)。


既製品のものは、ステンレス製で、壁とステンレス板の間に1cm以上の隙間ができるようになっているものが一般的と思います。

自作は、何かあったときのことを考えますとおすすめしません。(カタイ話、本来は、お住まいの地域の消防機関(担当は予防関係)にて、防熱板を含めたコンロまわりの仕様については条例にうたっているはずですので、そちらに適合した製品を定められた方法で取り付けるということになるのです・・・。)

どこか、キッチンメーカーのショールームなどに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それはシステムキッチンにあるようなキッチンパネル(大きなやつで掃除が楽々という・・・)のことでしょうか。それも少し考えたのですが、高そう…と思ってしまいました。

確かに自作は本来よくないですよね。でも下にも書きましたとおり、築30年の賃貸マンションなので、正直言ってあまり立派にリフォームする気になれないのです。
まずは自前で安全にできるところまで、と考えました。危なそうならば既製のものを購入します。

ちなみにリンナイなどのガス器具メーカーにもそのような既製品?があるようですが、やはり地味なのか、HPには全く型番や価格の記載がありませんでした。

でも少し既製のものも問い合わせてみることにします。

お礼日時:2004/09/25 22:31

おっしゃるように最悪の場合、低温発火の恐れもあり心配ですよね。


壁の下地は解りませんので何とも申し上げようがありませんが、仕上げの壁紙がよくありません。

先の回答にも出ているように、建築基準法では居室の壁の下地・仕上げに関しての制限(内装制限)があります。これは内装を準不燃材(もしくは不燃材)で仕上げなければいけないという制限です。(仕上げの壁紙は確か防火検定2級以上であればOKのはずです)
しかし、コンロ周りの仕様については消防法の規定により『コンロの左右(背面)の15cm以内の壁の高さ1mの範囲』は更に厳しい不燃材料(構造)としなければならないとあります。
現実的に不燃材料の壁紙というのが私の知りえる範囲で存在しないので、コンロ周りを壁紙での仕上げにすること自体に問題があるのです。

ではなぜ、今のお住まいが壁紙の仕上げになっているのかと申し上げますと、いくつか予測ができます。
・建物の完成検査(消防検査)の際に検査官の認識が甘かった。
 (経験上、消防法の適用は行政区や担当官により若干のずれがあるようです)
・コンロ台の幅が75cmあり、壁と反対側いっぱいにコンロを設置すると壁との間に15cmの離隔距離ができる。
 (コンロの幅は通常、60cm未満です)
部屋の状況が今ひとつ解らないので、あまり詳細に判断できかねますが、このような感じです。

で、前置きが長くなりましたが、ご質問の防熱板(遮熱板)ですが、私なら以下のように製作します。
・賃貸の場合は壁にキズを残すと後々厄介なので、左右のどちらかの壁面と背面に回りこむL型の自立とする。
 (掃除の際も取り外しできるように・・・)
・下地はけいカル板の6mm厚(不燃材料)とし、仕上げにお手入れ性を考慮しステンレス板の貼り付けとする。
 (けいカル板はホームセンターで普通に売っています)
・ステンレス板が高価だったり、加工が難しいようであれば、アルミホイルを貼り付けるだけでも可。
・あとは自立しやすいよう、裏側に補強のサン木をつけるだけで、壁に密着せず空間も保てます。

以上、いくつか参考になりましたでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
大変丁寧な解説で、自分の質問に不明瞭な点があったにもかかわらず、参考になりました。

補足させていただきます。
I型キッチンの両脇は壁です。
左右壁間がW=1660程度、右からW=600がシンク、W=400が調理スペース、残り左端W=660ほどのスペースに跡付けのコンロ台があります。

シンクと調理スペースの個所まではタイル貼りなのですが(←右側の壁も含めL型に)、左のW=660~左壁がいわゆるダイニングの壁材と同じクロス貼りとなっています。

その個所に2口のガスコンロが置いてあるので、後方はまだしも、左側の壁が5センチ程度の隙間しかなく、素人見にも心配な状況です。(天井は大丈夫そうです)

おそらく設計段階ではW=400の個所に一口コンロを置けということだったのでしょう。そうすると調理スペースがどこにもなくなるので、後付けでコンロ台があるのだと思います。

ケイカル板ですか。なるほど。(といってもよく知らないのですが。)6mm厚あればある程度の遮熱効果は得られると考えてよろしいでしょうか?そのあたりが聞いてみたかった点です。ご面倒おかけしますが、宜しくお願いいたします。

補足日時:2004/09/25 22:08
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 よっぽどの時代物じゃなければ、見た目はともかく実際の壁は防炎になっていると思います。

消防法や建築基準法で定められていますので。建築会社に確認してみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
壁紙や内壁が防炎防熱材かは判断がつきませんが、築30年ほどの鉄筋マンション(賃貸)です。

お礼日時:2004/09/25 22:04

こんにちは。


材質は、銅でもアルミでもステンレスでもいいのですが、壁に貼り付けるのはよくありません。

長時間のコンロ使用などで、壁に熱が貯まり、おっしゃるような低温発火しやすい状況が生まれます。

自立式の衝立か屏風みたいな形にして、壁からも数センチ離すか、壁に付ける場合、四隅をスペーサーなどで数センチ程度の隙間を空けます。
この時、下側を床面に接しないようにすると、空気が自然に対流しかなりよいです。

市販品では、油ガードのようにコンロの背面・側面に磁石で付けるというタイプもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コンロと壁にあまり隙間がないので、教えていただいた方法は残念ながら無理っぽいです。でも確かに直接銅板より隙間を開けるほうがいいとは思いました。

お礼日時:2004/09/25 22:01

家の外壁材は熱を伝えづらいので良いと思う。

ビニールで出来たござの上で七輪を焚いても溶けなかった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。でも外壁ではありませんので、ちょっとニュアンスが違いますね。

お礼日時:2004/09/25 21:58

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