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義理の母が住んでいるマンションの1室なのですが、先般カーペットの張替えに立ち会った際に、壁に茶色いシミがあり、あちこちに浮き出ているのに気づきました。
ひどい所は、シミが雨だれのように上から下につたわりながら落ちてきたスジができ、天井ハリのところで、水滴のように、4~5個連なっている所もあります。

カーペットの張替えをしていた内装業者にこれは何かと尋ねたところ、壁紙の粘着剤が浮き出てきたのではないかとの意見。

そこで、早速、3年前にその壁紙を貼った業者を呼び、現場を確認してもらいました。すると、濡れ雑巾で拭くと落ち、油汚れのようである。料理などで油が拡散して付いたのではないかとの意見。それに壁紙の表面がビニール地なので、継ぎ目がら接着剤が出ることはあっても、下から表面に浮き出ることはないとのこと。
たしかに、表面を雑巾で拭くと、汚れはおちますが、ガスレンジから5~6メーター離れたリビングの壁や隣の和室の壁まで同じように汚れているので、油がそんな所に付く理由がわかりません。
義理の母は60過ぎですが、細かいものは見えず、耳もやや遠いので、いったいその部屋で何があったのか確認する事ができません。
いったいどちらの業者の言うことが本当なのでしょうか?壁紙の表面に粘着剤が浮き出てくることもあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

ビニールクロスを接着させるボンドは水性ですので表面に浮き出ることはありません。


ボンドは施工直後は透明ですが、ふき取り漏れなどがクロスの表面に付着したままだと、数年後にはその部分が薄茶色に変色して目立つようになります。

これは水性ですので、濡れ雑巾で拭くときれいに落ちます。油やタバコには関係なく接着剤の変色ですので、クロスの貼ってある部屋に限って起こっているはずです。剥がれなどがないようでしたら問題ありません。

水滴のあとのように見えるくらいの箇所がいくつも残っているのは、ふき取りの工程が不足しているのです。ちょっとお粗末な施工でしたが、特に心配することはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
接着剤が表面に浮き出ることはないという業者の説明は本当だったのですね。
油ではなく、接着剤の変色なのですね。変色した箇所は、前回業者が施工した部分だけです。
お粗末な施工には腹が立ちますが、剥がれることはなく、拭けば落ちるということなので、とりあえず安心しました。

お礼日時:2004/11/22 16:08

表面の粘着剤⇒これは「のり」のようなものです。

水で薄めて使ったりします。
壁紙を張った際に、クロスの裏面は機械でのり付けします、また、クロスの表面をスポンジで軽くふき取ったりします。この際のスポンジにのりが薄く付いているため、クロスの表面にのりが薄く残ります。

この薄くのこった「のり」にはタバコのヤニ、油、埃がくっつきやすくなっておりますので、クロスの表面に「のり」が多く残ってしまっている部分には、汚れが多く付着します。また、室内の湿気、気温等により、これが垂れてまだらになったりします。

これが原因で間違いありません。下手なクロス業者さんであればあるほど、このクロスの表面の「のり」が残りますので、汚れが付きやすいです。(下手な人ほど、のりの付いたスポンジで施工したクロスの表面を拭くからです)

このよごれは、水拭きで簡単に取れるので、「ただの汚れかな?」と皆さん思われるようです。また、ただの汚れの場合もありますが、のりが残っている部分が真っ先に汚れていくことから、のりが原因の一つであることは間違いありません。

これを施工業者の不手際と判断されるかどうかは、施主の判断です。クロスの表面の「のり」を全くなくすのは至難の業らしいです。

この話はクロス業者の友人に聞きましたから間違いないと思います。我が家もタバコのヤニが付着しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
クロスの裏側から浮き出てきているのではないかと心配していたのですが、表面に付いたのりが原因なのですね。ということは、拭き取りさえすれば、問題解決ですね。
でも、タバコを吸う人もいないし、隣の部屋の壁にまで、油汚れが付いているので、一体何をすればそうなるのか、とても不思議です。

お礼日時:2004/11/22 16:03

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