プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年5月に注文で新築一戸建てを建てました。
ところどころ、天井のクロスと、壁のクロスのつなぎ目の部分に何ミリか隙間が目立ち、
すごく気になります。
全ての部屋をくまなく見ると、きちんと白いゴムのようなクリームで塗られている場所と、
はがれてきて、隙間ができてきている部分があります。

ハウスメーカーに連絡し、工事担当の方と電話で話すと、『それは、はがれてくるものなので気にしないでください。』とのこと。『すでに気になっているので、なおしに来てください』とお願いはしました。


 何年も住んで、こうなるのは分かるのですが、まだ住みだして半年足らずで、
こうなるものでしょうか?
 内装をされた方が下手だったのかな・・・と思っているのですが、
教えてください。

「欠陥?画像を見てほしいです。」の質問画像

A 回答 (8件)

内装工事関係者です。



「白いゴムのようなクリーム」:これはコーキングというもので、プロが使用するものをホームセンターなどでも販売しています。
クロス用のコーキング剤(主にヤヨイ科学のボンドコーク:ホワイト、数百円)

この隙間に見える部分はコーキングが少ないあるいは打ち忘れ等及び、壁やクロスの乾燥などにより僅かながら天井と壁面が引っ張り合ったような状態になり発生していると思います。
当然このようなことが起こらないことが一番なのですが、コーキングというのはあまりたくさん打てば良いというものではなくて、クロス同士の接合部などの美観のために打ちますので水廻りなどのシリコンなどのコーキングなどとは異なり非常に細く薄くするのが一般的です。
ですので、乾燥の程度によってはこのようなことが起こりえます。

重大な欠陥などではなく、単なる美観上の問題とお考えいただく方が良いでしょう。
もちろん、コーキングを打てば美しい状態に戻ります。

他の方が言われているような、「やり直し」などはナンセンスで、単なるクレーマー扱いになると思います。
住宅関連に従事しているものは、できるだけキレイで良いものを施工しようと思っていますが、すべてが人手によるところが多いことや、ワンメイクのために完全な施工にならないことがおこりえます。
しかしながら、そのほとんどは簡単な手直しで直るもので、重大な欠陥につながるようなことは少ないと言えます。

はじめからおかしいのは論外ですが、住みながら発生してくることもたくさんありますから、その対応さえキチッとしてくれているのであれば、問題ないとお考えの方が精神的にも、ハウスメーカーとのつながりのためにも良いと思います。

重ね重ねになりますが、今回のクロス接合部分に関してはコーキングの打ち直しという簡単な作業で直ります。
ハウスメーカーも同じようなことを言うと思いますよ。

半年で「電球が切れても」欠陥ではないのとおなじように、家は一軒一軒ことなりますので、多少の不具合などが発生することがありますが、それぞれに正しい対応をすれば気持ちよく暮らしていけるとおもいますよ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
担当者の方に来ていただき、コーキングで手直しをしてもらいました。ところどころに隙間がありましたが、各部屋くまなく塗ってもらえたので、気になるヵ所も無くなりました。
1時間もかかりませんでした。
やはり、私と同じクレームが住みだしてから一番多いとのこと。
今後の付き合いもあるので、大きなもめ事にはしたくありませんでした。こちらで質問し、皆さんのご回答を参考にさせていただき、とても良かったと思います!!
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2014/02/23 12:39

 木材を含めたあらゆる素材は、多かれ少なかれ熱膨張、収縮を起こします。

木材の場合、繊維方向の線膨張係数が3~5、繊維と直角方向が35~60(×10^-6)です。この数値から計算すると、例えば30℃の温度変化で4mの木材だと、繊維方向に0.3~0.6mm程度全長寸法が変位する計算になります。
 ということは、夏場建築して隙間なくクロスを張り付けていたとしても、冬場になると隙間が発生してもおかしくないという理屈になります。まあ、木材と同時にクロスも多少は熱や湿度で膨張・収縮すると思われますので、実際にはそれほどではないとは思いますが、建物の部分によっては、熱や湿度の影響を大きく受けてしまう部位が有ってもおかしくはありません。

 私の家も冬場は、天井と壁が直角に交わる部分に隙間が発生します。でも、夏場になると元に戻るので気にしていません。

 それなりのハウスメーカーさんで建築されたのであれば、最初の数年は比較的頻繁に無料点検が有るのではないでしょうか?木造建築の場合、木材が安定するまではクロスの隙間、ドアの立てつけなど色々な問題が発生します。これは当たり前と言えば当たり前の話です。家は引き渡し完了=すべて完了ではありません。引き渡し時点では発見できない小さな問題が沢山あることを前提に、ハウスメーカーは無料点検の期間を設けています。小さな問題点は毎回ハウスメーカーに連絡していると手間なので、無料点検時にまとめて伝えれば良いと思います。当然ですが、ほとんどの場合無償で調整、補修してもらえると思います。

 ご参考までに。
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クロスのすき間が結構ある方の家は不幸ですね。


クロス貼りの腕はこのようなところにはっきり出ますね。剥がれてくるものなんてひどい言いぐさですよ。
私の現場でそんなことが起こってそんなことをいう職人は出入り禁止です。
きっちり直してもらいましょう。最近はコーキングで補修するようですが、昔はコーキングなんて使わずに綺麗に納めたもんですがね。
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木造住宅でしょうか?



私も建てて2年半くらいですが、結構隙間有りますよ。
入り隅なんか特に多いですし、外壁面の壁にも出ます。

そもそも今の建材は乾燥状態が良くないので(昔のように10数年物の木材では無い)
新築~2・3年は乾燥収縮が多いです。
1・2年目はガンガン暖房と換気して建物全体を乾燥させましょう。
当然、建築屋さんには逐次連絡しておけば瑕疵期間が延長されます。
瑕疵期間は通常2年ですが、発生した時が問題なので、1~2年以内に出た不具合は
逐次連絡しておきます。
そうすると、3年以降でも瑕疵保証対象のままです。

発生したのが瑕疵期間中で、完全な補修が済んでいない為。

私の家は春になったら全個所一斉補修する予定です。(当然無償で修理です)
先の方が回答されている様に、ボンドコーク補修が殆どですが。
一部はクロスが短い所や、下地ボードのゆがみが有り、その部分は貼り替え予定です。

※洗面所の扉の不具合はメーカー保証1年ですが、半年後に不具合が発生し、3回交換し、現在も様子見で、また不具合が出た時は同等品の改良品に交換も視野に保証継続しています。

今はネットが復旧して間違った情報も正しいかの様に伝えている素人さんがたくさんいます。
木造住宅は動いて当たり前です。鉄骨も当然気温差で動きます。
すぐに欠陥とするのはよくありません。
そもそも欠陥の意味を履き違えている方が多すぎます。
クロスのすきなどは欠陥ではありません。
扉の開き具合も欠陥と言う人もいます。取扱説明書に調整方法が出ているのに読まない。
建築屋も当然出てくる現象として補修対応してくれるでしょう。

ちなみに私は建築関係の仕事ではありません。
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みなさんおっしゃるようにヘタなのですね。



No.3の方の意見に賛成です。強く言うべきで、世間に言いふらしてやるぞなどというと脅迫になりますから消費生活センターに相談してみます。などという言い方で担当者をおどかしてやりましょう。
話にならない場合は責任者が来い、と とにかく強く出て大丈夫です。

とにかくやり直しですね。当然無償で。
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言語道断、素人以下の仕事です。


担当者を呼びつけ、全部やり直させましょう。
こんなときは強気に出なきゃ損しますよ。
構造的な不具合じゃないので、”欠陥”とは微妙に違うけどね・・・
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はい、下手糞です。



特に画面左の部分の切り口に段差が出来ています。

クロスを切る場合、定規等を当ててカッターできるのですが、
その定規等が途中でズレてしまった場合、こうなります。
素人並みの腕前です。
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はい、下手だったんです (^_^;

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