いちばん失敗した人決定戦

吹奏楽部のガチ勢、エンジョイ派


大学の吹奏楽部です。すごくレベルの低い内容で申し訳ないです。

うちの部活はどちらかというともともとガチ勢よりエンジョイ派が多くて、コンクールにも出ておらず、定演と地元の依頼演奏が主な活動です。

ところが今年度は特に技術が低下し(原因は楽器初心者を多く迎えたこと、上手だった4回生さんが多く抜けたことと明らかです。)、それをなんとかしなきゃと少数だったガチ勢がいっきに強くなったというか…高圧的になり、部全体の雰囲気が怖くなりました。言ったら悪いですがただ高圧的になるばかりで特に全体の技術が向上する様子も…。わいわい楽しかった雰囲気はなくなり演奏も下手、ともう言ってしまえば最悪です。今年度になってから練習への欠席者や、退部者(または退部を考える人)が増えてきてこのままでは崩壊だと、私は思います。

もともとそんなに演奏の技術をうりにしてた部でもないんだから、下手でもせめて下手なりに音楽を楽しもう、部活を楽しもうという雰囲気づくりが今は大事なんじゃないかと思います。

でもやっぱり、吹奏楽、音楽をする以上それでは駄目なんでしょうか。真剣に技術と向き合う人がいる以上、下手でも楽器を演奏することが楽しい、合奏は楽しいと思う人は我慢、もしくは退部など、諦めるしかないのでしょうか…。正直そんな気もします。

私の主観的な意見のみで恐縮ですが、できればご意見を伺いたいです。

A 回答 (2件)

誰にも聞かせないならエンジョイでもいいと思いますけど、他人に聞かせるなら努力はするべきだと思います。


もし依頼演奏でお金をもらっているのなら、そのぶんきちんと仕事はした方がいいのでは。
定演だって時間とお金(無料でも交通費がかかります)をかけてお客さんは聞きに来てくれるのですから、ベストを尽くすのがスジだと思うんですよね。
    • good
    • 1

元吹奏楽部で大学では演劇部でした。



>もともとそんなに演奏の技術をうりにしてた部でもないんだから、下手でもせめて下手なりに音楽を楽しもう、部活を楽しもうという雰囲気づくりが今は大事なんじゃないかと思います。

それはそれでいいと思います。そうじゃないと、部活そのものの意味が低下してしまうこともよくあるでしょう。

ただ、それなら
>定演と地元の依頼演奏が主な活動です。
という部分、定演はともかく、演奏依頼は辞退すべきです。

だって、自分たちだって満足できるかどうか分からない演奏を「イベントとして努力して依頼してきた人たち・楽しみにイベントにくる人たち」に聞かせるのはあまりにも失礼だからです。

ガチ勢の人たちはたぶん「責任」と言う言葉を使っていると思いますが、依頼を受ける以上「責任」は生じるわけで、それに耐えられない演奏しかできないなら、依頼は辞退すべきでしょう。

また、定演だっておなじですが「下手でも見に行きたい。応援したい」という友人や身内もいるので、そこは相談次第です。でも本質は同じですね。

私は演劇部でしたが、演劇はお金がすごくかかるので、どうしても公演は有料にならざるを得ませんでした。私が入ったときの4年生の先輩は厳しくて「お金を払って見に来てくれた人に、金額なりの芝居を見せられないならそれはオ○ニーと同じだ!」という持論の人で、確かにその先輩のおかげで非常に実力があがったのも事実でした。

エンジョイ派もそういう自覚が必要です。

一度全員で話し合ったらいかがですか。演奏を楽しむことと、それを「人に見せる・聞いてもらう」ことは同じではありません。レベルが低くて「見せるレベル」に達していないなら、もしくは達する気持ちがないなら「部としては存続するが依頼は断るほうがいいかもしれない」と言う形でみんなに相談するのです。

それで嫌なら、嫌な人が多いならガチ派もすこし抑えめに頑張って指導してもらえば解決するでしょう。
どうしても亀裂が深いなら、演奏発表はしないエンジョイ派と依頼を受けて演奏するガチ派にしばらく分けてもいいかもしれません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!