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ロシアは、北朝鮮に石油密輸で、儲けなくても、旅客機製造販売すれば、良いと思いませんか?
かつてボーイング747より大きなカーゴジェット機を製造していた。
アフリカや中東にも友好国が、あるではないか、現在はロシア国内向けだけ細々と製造?
又日本も宇宙ステーションなどで協力。宇宙開発で協力すれば、コストも下がる。

A 回答 (5件)

騒音が大きく燃費が悪く、乗り心地にも劣るロシア機は全くと言っていいほど売れません。

 現在ロシア以外でロシア製旅客機を使用しているのは、北朝鮮の高麗航空くらいでしょう。 大体、ロシアのフラッグシップ航空会社アエロフロートでさえ、ボーイングやエアバスの旅客機を使用しているくらいです。 ただし、ロシアやウクライナは超大型貨物機An-124やAn-225を使用して、大型貨物の輸送ビジネスを行い、大成功を収めています。 特に災害時に物資を運ぶためによく使われています。 2010年2月、ハイチ大地震復興支援で使用する重機類100トン以上を輸送する目的で日本の防衛省がチャーターし、成田空港に初飛来しました。 また、東日本大震災の際にフランス政府が150トンの救援物資を輸送するためチャーターしています。 もちろん、宇宙ステーションISSプロジェクトでは、日本はロシアとも協力しています。 また、現在宇宙ステーションに人間を送れる宇宙船はロシアのソユーズしかありません。 完全独占ゆえ、各国の宇宙飛行士の訓練も含めて、このソユーズでもロシアは結構儲けていると思われます。
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この回答へのお礼

ISSに行けるのは、ソユーズだけだし。火星探査ではアメリカがリード、金星着陸ではソビエト、ISSに人員送るのは、中国のステーションが原因不明のトラブルで来年大気圏に突入「NASAも軌道計算無理」となると商売人中国ISS輸送に参入か、日本はロシアの技術欲しい!

お礼日時:2017/12/31 16:39

そもそも旧ソ連製の旅客機は当時の西側のものと比較して騒音は激しいわ燃費は悪いわ乗り心地は悪いわって散々だったんです。

確かに技術は先進的なものも多かったのですが、それは決して快適性や経済性を目的にしたものではなかった。そんなもん誰が買うんだという話ですが、そこは当時の冷戦時代、いわゆる東側の国はソ連製を買うしかなかったわけですね。
 で、冷戦が終わってどこからでも買えるようになりました。わざわざうるさくて燃費が悪くて乗り心地の悪い機体なんて買うはずがないですよね。

 とはいえ、ロシアも近年になって新開発のジェット旅客機MS-21とかスーパージェット100とかを投入して過去の栄光を取り戻そうと頑張っているようです。ただし過去の悪印象を拭い去るのはなかなか難しい。また旅客機というのは機体そのものも大事ですが、売った後のサービス体制も大事です。西側のサービス体制が確立してしまっているところに割って入るのは大変だと思いますよ。今後は中国の旅客機が格安で出回るでしょうし、前途は明るくはないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

エアバスが、ボーイングとDCに割り込みダグラスが消えた!
飛行機好きとしては、イリューシンの旅客機見たいけど(個人的趣味)、無理ですかね。

お礼日時:2017/12/31 16:31

いえいえ、ロシアは「その先」を見据えているんです。


いずれそう遠くない将来に、北朝鮮は崩壊するだろうと見ているので、そうなった時にプレゼンスを内外に示せるように、今から土台・つながりを築いておこうという目論見です。
今のうちに北を助けておけば、いざという時に北を利用できるという打算もあります。
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この回答へのお礼

助かりました

したたか、ですね。しかしロシアの体制の方が良いかも!

お礼日時:2017/12/31 16:26

利益率考えれば石油の方に分があります。



コストで見合いません。
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この回答へのお礼

助かりました

どうにか北朝鮮への石油止めないと!

お礼日時:2017/12/31 16:24

ロシアが北朝鮮に石油を密輸しているのが事実だとしても、あんなもの儲けの内に入りません。

どちらかというと今北朝鮮が無くなるとロシア国境まで米軍が来てしまうので、それを防ぐための軍事的援助と言う意味合いのほうが強いです。

またロシアにもいくつか航空機製造会社があって、ソ連時代は共産国ではよく使われていたようですが、ロシアになってしまったために、世界で売るためにはアメリカとEUの形式認定を受ける必要が生じています。

これがまたコスト的にバカ高い・・

さらに、世界各国に売るには、その国に整備拠点を置かないといけないので、そう簡単にいかないのです。かつて日本のYS-11もそれで失敗したので、MSJはボーイングと販売・整備委託契約を結んでいます。ボーイングとしては自前で作っていない100以下のクラスをMSJの販売で埋める、と言う旨みがあるわけです。

日本はロシアとまだ平和条約を締結できていないので、本格的な協力ができないのです。もっとお互いに仲良くなれば協力することもできるでしょう。
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この回答へのお礼

がんばります

JAXAの人と話したのですが、まだ外惑星探査と金星着陸は無理。
それは予算と技術面を克服しないと、それにジェットMRJも納期が遅れてキャンセルが出ています。旅客機のEU規格とアメリカ規格は、ロシア旅客機を閉め出すため厳しくしたとの噂が昔ありましたが、アフリカ諸国は、それほど厳しい規格より価格、アメリカの2倍近国土があるので、試験飛行は楽
日本のMRJもこの厳しい規格でまだまだです。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/31 11:16

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