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伝統空手って全然寸止めじゃないですよね?

A 回答 (2件)

伝統空手は、言葉では確かに【寸止め空手】と言ってますけど、裏を返せば内容は寸止めではないですね。



試合では、厳しい審判の方だと、チョッと当たっただけでも(注意!)を取ります。
でも軽く「当たっちゃった(._.)」の場合は(注意)を取らない審判もいます。
でも相手が、ノックダウンしてしまったら、反則負けですね。
また例えば、中断回り蹴りが、誰が見てもきれいに決まってるけど、当てちゃった場合は、「(注意1)(中断回し蹴り1本)」で勝利をくれる時もあります。

流派によっては、確かに寸止め空手ですけど、当てる事をチョッと!?なら許すという流派もありますよ。
高校生の時に自分は、その流派の大会で2回戦で負けましたけど、同じ高校の仲間は1人決勝までいって見事優勝しました。
でもその仲間は、相手の歯を2本折っちゃったみたいですね。それでも優勝です。
そういう寸止め空手と言っているけど、全然寸止めじゃないという事もあります。
その大会とか、流派によっても違ってきます。
ですから寸止め空手と統一はしてますけど、その細かい奥の所は臨機応変なんですよね(-。-)y-゜゜゜

自分も練習試合中に、お互い拳サポーターを付けていましたけど、自分の顔面にまともに相手のパンチが当たって、
ひどく”鼻血ぶ~”してしまって、鼻が折れているかも知れないから病院に行った事もありましたね。折れていませんでした。
ある練習試合中に、自分の中断回り蹴りが、思いっ切り相手の腹のみぞに入って、その相手は床の上で、痛くて苦しくて転がり回り暴れた事もありましたね。
外見ではすみませんと言ってましたけど、気分は成功でしたね(^_-)-☆
ですから寸止めと言ってますけど、実際はみんな相手に当てた事もあるし、当てられた事もある感じです。

空手は、格闘技の一種です。
格闘技のその原点は古来の頃から人と人との闘いです。
それも生か死を掛けた闘いです。
それから時代の変化の流れによって【生か死】の闘いから【勝か負】の試合になりました。
何か今の格闘技は、技ありとか、一本とか、反則とか注意とか、ルールで固められていて、そうだなぁ~何か見えない世界にハマっているような感じです。
つまり ”がんじがらめ” に押さえつけられている格闘技のような感じもしますね(;_:)
だからこそ平和の世の中の世界なんですけどね。

東京オリンピックでは、この寸止め空手の大会をすると思います。
平和の総称のオリンピックですから、少しでも当てたら【注意】を出すと細かく入念にルール付けがされると思います。
臨機応変はないと思います。

回答としては、伝統空手は寸止めという言葉になっていますけど、
空手をやっている以上、痛い思いをしない人はいませんよ。
でもそれはイジメではないです。
これから強くなる愛情のある痛みなんですよね(^。^)y-.。o○
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/01/14 23:39

フルコンタクト空手は沖縄の伝統だからね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/01/14 23:37

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