
車の使用状況が、悪路走行が多い、走行距離が多い、短距離走行が多いなどといったものをシビアコンディションと呼んでいると思います。自動車の取扱説明書には、メンテナンス周期についてシビアコンディションとそうでない場合について、走行距離をベースに記載されています(例えば、エンジンオイルは通常15000キロごと、シビアコンディションの場合7500キロごと、など)。
ここで疑問なのですが、確かにチョイ乗りが多い場合は理解できるのですが、走行距離が多い場合でも期間ではなく走行距離が通常使用状態よりも短い距離でメンテナンスする必要性があるのが理解できません。年間1万キロ走行する車と2万キロ走行する車では、同じ1万キロ走行した時点で前者の車(期間にして1年)よりも後者の車(期間にして半年)の方が劣化度合いが大きいのでしょうか?
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
>年間1万キロ走行する車と年間2万キロ走行する車では
もちろん、ごくごく単純に考えてですが、1万Kmで1mm摩耗するなら2万Kmでは倍の2mm摩耗するだうと言うことです。
>1メートル走るごとに摩耗の度合いは2倍ずつ開くということでしょうか
誰も比例級数で加速度的に・・・なんて一言も言っていません(理解能力の問題)
>年間1万キロ走行する車と年間2万キロ走行する車では
これがどうして
>走行距離が通常使用状態よりも短い距離でメンテナンスする必要性があるのが理解できません
につながるのかそれこそ理解できません、女性特有の決めつけ、と物事の理解能力の問題です、まだ新車から2万Km走行していないのに、条件に該当するから交換の必要ありと解釈するとそうなるだけです。
再びありがとうございます。
やっとおっしゃりたいことがわかりました。
>劣化とまで言わなくても摩耗は単純に考えても倍ですね。
ここを、意図通りに理解することができませんでした。
質問文では、
>年間1万キロ走行する車と2万キロ走行する車では、同じ1万キロ走行した時点で前者の車(期間にして1年)よりも後者の車(期間にして半年)の方が劣化度合いが大きいのでしょうか?
と記載しており、「同じ距離を走行した時点での劣化具合に差があるのか」と問うています。それに対し、主語や条件がない状態(共通するキーワードは「劣化」のみ)で「単純に考えても倍」とのご回答があったため、「同じ距離を走行した場合でも単純に倍の摩耗の度合いである」としか捉えられず、当初のご回答の意図を読み取ることができませんでした。
簡単に言えば、「走行距離が多い車だからと言って、同じ距離を走行する分には劣化の度合いに違いはないのでは?」というご回答ということですね。
No.10
- 回答日時:
>15万キロ走行現在では燃費も走りも新車の時と全然変わりません。
新車当時よりも確実に性能は低下しているハズです。
>だから疑問なのです。
性能の低下に気が付かないか、記憶があいまいになっているのかと思います。
0-100km/hや0-400m、100km/h→0km/hなど
数値データで比較をするべきでしょう。
>もちろん、たった15万キロ走ったぐらいで影響は顕在化しない、
>という話でしたら疑問に思うこと自体時期尚早だったのかもしれませんが。
そもそも10万キロまでしかメーカーは保証していないが、
その保証とて「新車時の性能の維持」ではなく、
「(性能低下を前提にした)道交法に沿った走行が出来る性能」です。
>要するにあとは自己責任で、ってことですね。
自己管理が先です。
管理が出来なかった場合の不具合について、が自己責任になるとかと。
>期間ではなく走行距離が通常使用状態よりも短い距離でメンテナンスする必要性があるのが理解できません。
「想定した使用状況以上に過度な負担を掛けると早く壊れる」ことは理解出来ますよね。
例えば、1.5Vの電球に10.0Vの電圧を掛けたら「一瞬光って直ぐに切れる」。
でも、1.55Vや1.60Vなど、少しずつ上げていくと
「明るくなるが直ぐには切れない。しかし、電圧の上昇に伴い
段々と球切れの時間が早くなる。」のです。
加速度テスト、ストレステストと言われる試験方法で、
寿命10万時間と謳う製品も実際に10万時間(11年)テストはしていません。
高い負荷を掛けて、寿命を想定しているのです。
なので、短期間に1万キロを走行すると車への負荷、ストレスは高くなり
想定外のトラブルが起きやすくなります。
極端に言えば、ぶっ通しで高速道を走り続ければ、
1週間もしない内に1万キロを超えるでしょう。
そういうクルマと1年間かけて1万キロ走行した車を比較した場合
「イコールコンディションではない」ってことです。
ありがとうございます。
>性能の低下に気が付かないか、記憶があいまいになっているのかと思います。
これはご指摘の通りだと思います。性能低下がゼロであるという確証はありませんし、恐らく低下しているでしょう。事実を物語るデータとしては、キロ走行当たりの燃料消費量は低下していない(記録していますので)、ということだけです。
>「想定した使用状況以上に過度な負担を掛けると早く壊れる」ことは理解出来ますよね。
感覚的には理解できます。幸か不幸か、今のところ不具合は実感できていません。
当方で把握しているのは、現時点ではまだ壊れていないという事実と、以前乗っていた車では今の1.5倍ぐらい走行した時点でも壊れなかったという実績しかありませんので、未知の領域に達した時点で実感する可能性はあるかもしれませんね。例えばもともと50万キロ走行しても壊れないように作られている機械が、30万キロ走行した時点で壊れるぐらいに劣化しているかも、と言われればその通りかもしれません。ただ、決してメーカーは「想定する使用状況であれば50万キロぐらいは普通に走れるように作ってある」とは言わないと思いますが。
No.9
- 回答日時:
>同じ距離を走行する分には劣化の度合いに違いはないのでは
確かにご指摘の通りです、当方の理解誤りでした。
ただ
>年間1万キロ走行する車と2万キロ走行する車では、同じ1万キロ走行した時点で前者の車(期間にして1年)よりも後者の車(期間にして半年)の方が劣化度合いが大きいのでしょうか?
このような理解の仕方は当方にすればあまりにも想定外でした。
三度ありがとうございます。
>このような理解の仕方は当方にすればあまりにも想定外でした。
そのお気持ちはよくわかります。当方はずぶの素人であり、自分よりお詳しい方のご回答を字面通りに100%受け入れるところから理解を始めています。ただ、なんとなく話がかみ合っていないような気がしたため、ご回答の意図ともしかしたら異なるといけないので確認させていただいた次第です。結果的にご回答の意図はよく理解できました。
No.6
- 回答日時:
>>メーカーも突っ込まれないような書き方だと思います。
>やはりそういった理由なのですね。
>
それは当然ですね。メーカーはここの使用状況は分かりませんから。
メーカーとして日本国内でもストップ&ゴーの多い市街地を2万キロ/年 走られるのはエンジンになかなかのストレスが掛かると想定するしかない。
同じ条件で1万キロ/年ならそのストレスは半分。
郊外であっても同じ条件ということなら同じ理屈は通用します。
「その上で」さらに別の条件が該当すれば1万キロ/年でもシビア判定になります。
と考えれば良いのではないでしょうか。
走行距離だけで話をしようとするから無理が出るだけで。
ま、そういうことではメーカーの書き方も悪いということになりますね。
世の中すべての「公向けの「説明」」が的確かと言われればそうでない事はあなたも経験上分っていますでしょう?
ということは、あなたの解釈を変えれば済むわけです。
ほら、そんなところを気にしてたら
年間走行が19,999kmならとか、短距離走行が8.2kmの繰り返しなら良いのかって話になっちゃいますが、そこを突っ込むつもりは無いでしょう?
ありがとうございます。
誠に恥ずかしながら、私のシビアコンディションに対する認識はNo.4の方のご回答の通りで、走行距離が多いのもシビアコンディションであるという認識はありませんでした。つい最近それを知り、今までそんなこと意識せずにメンテナンスしてきて何の問題もなかったという実績から、疑問に思ったのでこの質問に至ったわけです。
要するにあとは自己責任で、ってことですね。
No.4
- 回答日時:
>走行距離が通常使用状態よりも短い距離でメンテナンスする必要性があるのが理解できません
あなたが勝手にそう思い込んでいるだけでは?。
>年間1万キロ走行する車と2万キロ走行する車では、
2万キロ走行する車、はシビアコンデションに該当しますって、マニュアルに明記していれば確かにそうですが・・・・。
>劣化度合いが大きいのでしょうか
程度、または許容範囲の問題はありますが、劣化とまで言わなくても摩耗は単純に考えても倍ですね。
ありがとうございます。
>あなたが勝手にそう思い込んでいるだけでは?。
これが自動車メーカーの見解です。
http://www.honda.co.jp/auto-parts/severe/
>劣化とまで言わなくても摩耗は単純に考えても倍ですね。
すみません、この意味が分かりません。
つまり、年間1万キロ走行する車と年間2万キロ走行する車では、1メートル走るごとに摩耗の度合いは2倍ずつ開くということでしょうか?質問文では、同じ1万キロ走行時の比較を問うています。
No.2
- 回答日時:
シビアコンディションというのは、片道8km未満の走行を行うと、燃費が低めとなります
という意味でよく使われるかと思います。
市街地でチョイ乗りが多い人は、「走行距離5,000kmごとに行うエンジンオイル交換は
それよりも短い3,000km毎に行う方が良い」なんて感じで例えられたりします。
コールドスタートというエンジンが冷えた状態ですと、8kmくらい走らないとエンジンオイルの
油温が適正温度まで上昇しないので、エマルジョン現象という、油と水が分離するような
白っぽく濁ることが起きたりします。
オイルは、適正な温度になると清浄作用など綺麗に保つ掃除の役目を果たしたりするので、
チョイ乗りが多いと、早め早めに新品と入れ替える方が良いことになります。
>走行距離が多い場合でも期間ではなく走行距離が通常使用状態よりも短い距離でメンテナンスする必要性があるのが理解できません。
日本では信号機の数が世界一だと言われ、ストップ&ゴーの繰り返しが多い。
日本では、新車登録から走行距離数が5万kmに到達しますと、”多走行車” と呼ばれ、中古車を
買う人の1つの目安になっています。
一方アメリカでは、10万マイルくらいが多走行車となるので、16万kmくらいで多走行車と
なります。
そんな感じですので、「日本国内で信号の多い道路などをストップ&ゴーで繰り返し走行した
場合、1年に1万km走行する人よりも、1年で2万kmなどのたくさんの距離を通勤などで1日30km
の片道通勤する人などは、オイル交換する場合、1万5千km毎になっていれば、それは1万km毎
という短いサイクルで2回やった方が、長く良いコンディションで乗れると思いますよ~という
感じの意味かと思います。
家電製品がわかりやすいと思いますが、例えば、洗濯機の場合、「これは1日に1回洗濯をする。
という使い方が一般的ではないか。という使用されるであろう状況を想定して設計されます」
車とかですと、「普通の人だと1年間1万kmくらいの走行になるのではないか」という風に
最初に想定して、それで耐久性などを調べていく。
タクシーだと1日300kmとか走ったりするので、1年で10万kmとか走ったりすることになりますが
一般の人でそこまでは走る人はいない。
という感じで耐久性とか、メンテナンスのサイクルの目安を出すので、多めの人は早めの短めで
やっておく方が良い結果が出る傾向にあるという感じかと思います。
テレビとかに出た人が、「新車で買った愛車が気に入り、その後30年、走行距離数が38万km走り
ましたが、1度も故障ありません。洗車した時に限って雨が降り出すと、”少しでも早く帰って
ガレージに入れてあげようと急いで運転してしまいます」と言っていた人がいらっしゃいました。
愛車を見て、汚れていればかわいそうな気がする。洗車して雨が降るとそれもかわいそうな
気がして早く家に帰ってあげようと何か労わる気持ちを持つ。
そういう人の車の方が、無頓着な人よりも壊れにくい傾向にあるので、「1度にたくさんの距離を
走る人の場合、交換サイクルよりも早め早めの方が最終的には壊れにくかったりすると思いますよ」
という意味のアドバイスをされているではないでしょうか。
車はしょせん機械に過ぎませんが、乗り手のことを車が気に入れば、どこか結果に反映される
ようなものも出たりする。
ありがとうございます。
なるほど、たくさん乗るからにはメンテナンスをちゃんとしようね、という考え方もありますね。でも、少ない方と同列で扱うことには違和感があるかなと思います。
No.1
- 回答日時:
シビアコンディションとは、過酷な使い方を意味すると思います。
短距離 市区町村内の短距離通勤や買い物など走ってエンジンが温まった位で停車エンジンOFFなどが一番良くないです。
市街地の渋滞や信号が多く STOP&Goの繰り返しなども シビアコンディションです。
バイパス道や 高速で 100km層などは、距離が長いですが 80~100km/hなどでの トップギアによる連続走行でエンジン回転数も2000rpmなど一定であり
走行風で冷却も効率よく行われるので エンジンには、優しいものです。
年間1万キロ走行する車と2万キロ走行する車と言っても
配達などで毎日チョコチョコ走り回っての2万kmでは、シビアコンディション
遠方への移動による2万kmなら シビアではないです。
日本国内大概は、シビアコンディションと考えてよいのでは?
通常でエンジンオイル15,000km交換など 保証期間 5年5万kmは大きな不具合も無く エンジンも動きますが 7万8万km走行してくると 5,000km毎にエンジンオイル交換している同じエンジンと比べメカノイズ(カチャカチャ音)などの違いが出てくるもです。燃費もパワーも落ちます。
風呂の水も
2~3日交換と 7日交換では、風呂桶の汚れ具合が違うように 長くエンジンオイルを交換しなければ エンジン内部の汚れ付着が確実に増え カーボン・ピッチ・タールでベトベトになっていき 作動部に悪影響が徐々に出て来ます。
長く快調なエンジンを維持するためには、汚れすぎない時期にオイルは交換する事です。
ターボ車で 3,000~遅くても5,000km NAエンジンで5,000~7,000km位
メーカー交換推奨距離は、ある程もてばよい ある程度の年数と距離で 調子が悪くなって買い替える気持ちにさせるのが目的な距離とい思ってます。
あと経験劣化 酸化と湿気を帯びての潤滑油としての性能低下が起きるので 距離にかかわらず1年での交換をお薦めします。
ありがとうございます。
>日本国内大概は、シビアコンディションと考えてよいのでは?
実際、そういった意見はあるようです。メーカーの責任逃れや買い替え促進のための常套句とまで言う人もいます。
>通常でエンジンオイル15,000km交換など 保証期間 5年5万kmは大きな不具合も無く エンジンも動きますが 7万8万km走行してくると 5,000km毎にエンジンオイル交換している同じエンジンと比べメカノイズ(カチャカチャ音)などの違いが出てくるもです。燃費もパワーも落ちます。
私の車は距離が多い方(年間2万キロ以上目安)でのシビアコンディションに該当しますが、シビアコンディションではない基準に則ったメンテナンスを続けていて、15万キロ走行現在では燃費も走りも新車の時と全然変わりません。だから疑問なのです。もちろん、たった15万キロ走ったぐらいで影響は顕在化しない、という話でしたら疑問に思うこと自体時期尚早だったのかもしれませんが。
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