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第二次世界対戦の事で質問何ですが
ラバウロの英霊って本当だったんですか?
もしそうだとしたらアメリカ軍は英霊と戦ってたって事になるし物理的攻撃が英霊が出来たのか?
しかもナンバーを見て撃墜された機体と確認できたのは双眼鏡でナンバーを見てたんですかね?
もしそうじゃ無いとしたらどれだけ目がいいのか?

質問者からの補足コメント

  • ラバウルでした

      補足日時:2018/02/15 23:14

A 回答 (1件)

私の乗船した機関長は、ラバウルで、零戦(れいせん)の整備士として勤務していました。

彼の整備するパイロットは、勇者と言うより撃墜の天才とも言うべき操縦士だったと私に伝えています。機関長は、エンジンの整備は世界一と自負していて、話を聞けば、客観的に考えてその通りと思います。彼は後に大村基地の紫電改の整備士となり、敗戦を迎えました。

彼によると、色々な超常的な事柄がいっぱい出てきました。彼の整備した零戦は、出力120%は必ず出ていたそうです。それを100%以上引き出してパイロットは、連日戦ったそうです。そんな優秀なパイロットも、次第に未帰還となり、徐々に数的な形勢は日本軍に不利になって来たそうです。

アメリカにも伝説的なパイロットが存在し、果敢に零戦(れいせん)に立ち向かった来たそうです。しかし零戦とのドッグファイトは、米軍にとって圧倒的不利な戦いだったそうです。彼の整備した零戦は、米軍の戦闘機をはるかに凌ぐ性能を発揮しして、米軍の爆撃機の、B17.B24を大空から叩き落としたそうです。

戦局は日本軍の補給と言うより、生産力の違いにより次第に不利となり、優秀なパイロットと整備士は、内地に呼び戻されます。そして源田実の下に再結集して紫電改の戦闘機隊が結成されたのです。しかしベテランパイロットと、その整備士がが去ったラバウルに対して米軍は、情報を得ずして、恐れおののいた期間が存在したのです。

かくして、伝説が生まれ、幽霊戦闘機隊さえ出現したのです。零戦は、既にその性能と、その利点弱点は米軍に丸裸にされていたのに関わらす、パイロットと整備士の努力によって、開戦当時の優位性を保っていたのです。

当時ガダルカナルを主戦場とする航空戦は、ヨーロッパ大陸と異なり、撃墜の多くは確認できませんでした。従って撃墜数は、ヨーロッパ戦線と大きく異なります。撃墜の確認がそんなに出来なかった空域での戦闘です。視力が良いとか悪いとかの次元では有りません。ドンドン展開が変化する空戦の真っ最中に、撃墜の確認など不可能だったのです。

こんな訳で、この空域の撃墜と戦闘の詳細は、第三者の目撃は極端に少なく、パイロットの談話に信を置くしかなかったのです。自慢したいパイロットは、当然水増しし、プライドの高いパイロットは、不確実は申告しません。その為幽霊が現れるのです。
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