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タイトルの通りなんですけど、たとえばpH4.0の土を作りたい、なんてことはできるのですか?

A 回答 (9件)

 


回答ではないんですが,面白そうな話題でしたのでチョット言わせて下さい。

ono2 さんは高校生ですね。で,学校の実験で「ミミズが酸性の土に敏感であるという事を確かめる実験をしたい」わけですね。

それでしたら,酸性の土を探すよりも,土を酸性にする方法を使った方が良いと思います。

酸性の土では,中性やアルカリ性の土と pH 以外にも違いがありますね。そうなると,出た結果が pH の違いによるものか,その他の違いによるものかが判らなくなります。

何かの影響を明らかにするには,他の条件は同じにして,その何かだけを変更するのがスタンダ-ドな方法です。例えば今の場合,同じ土を酸性にしたものとしないもので比べれば,pH の影響がわかりやすいです。あるいは,pH の異なる様々な土を調製して,pH の変化による影響を比べるとか。

もちろん,この場合にも,pH の違いが問題なのか,pH 調製に用いた何かが問題なのか,といった事は残ります。次の段階としては,この点を明らかにする実験を計画する必要があるかも知れません。

これは,大学や会社の研究所でも同じ事で,世間の研究者はこうやって研究を進めていっているわけです。

 
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再びこんにちわ。



edogawaranpoさんの回答で、気がついたんですが
茶は酸性を好むので、窒素肥料に硫安を使っています。
そのため茶園では土壌のpHが低下するのですが、その
ような事例がありました。(以下のURLを参照)

近くの茶業試験場などに問い合わせをすれば、(土壌
pHの低い)お茶農家を紹介してもらえるかと思います。

参考URL:http://www.affrc.go.jp/seika/data_knaes/h11/1999 …
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硫安による酸性土の生成は.自然揮発を使っていないのですが。


硫安を畑にまくと.窒素は植物によって利用されます。が硫酸は利用されません。その結果酸性になります。

土の酸性は.珪酸の溶出や有機酸(フミン酸)によるアルカリ土類金属のこうしない取り込み・化学吸着が主な原因ですから.鉱酸を使った場合に粘土表面に吸着し.土の物性自体が大きく変化します。又.極端な酸性下での生物の生育は一部の生物を除きあまり存在しないので.調べる意味があるかどうか(pH4では生育できる細菌が極端に少なくなる).わかりません。
日本国内で.酸性の土を利用する農作物は数が少ないので.該当農作物を育てるために必要かと思ったので.該当農作物の生育環境に近い地区の土壌をあげてみました。南方系の酸性土壌に生育する植物の販売例は聞いたことがありません。今後地球温暖化による植生の変化に対応するためには.ご指摘の通り.硫酸酸性かでの品種改良が必要なのでしょう。参考になりました。
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なるほどそのような実験ですね。


私は化学専攻であるので生物、土のことはよくわからないのですが、
硫酸や、硫安のような酸性物質を撒くことにより酸性になると思うのですが、
それらの、pH(水素イオン)が効いているのか、硫酸イオンが効いているのか
を見極めるにはもう少しほかの酸を使用した実験が必要だと思います。

前の書き込みで、硫安が勝手に硫酸になるような記述をしましたが
これは間違いです。訂正します。
ただ、硫安は水に触れ加水分解すれば、アンモニア分は少し揮発し
(NH4)2SO4は硫酸リッチになりpHは低下します。
余談ですが、硫安造粒工場はアンモニアくさくて大変です。
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おもしろそうな研究ですね。



>もともと酸性の土ってあるのですか?

例えば、未耕地(耕地は石灰で酸性矯正しているので×)
の黒ボク土(火山灰土)や赤色土(西南日本~南西諸島)
ならば、pH5.5位の土は手に入れることは可能でしょう。
また、硫酸酸性土壌(マングローブ植生下の土壌)ならば
まれにpH3まで低下した土壌もあるようです。
(といっても、売ってはいないのでつては必要でしょう)
また、edogawaranpoさんが指摘されているように、泥炭は
酸性のものが多いですね(但し、売られているものは、
泥炭にしろ、赤玉土にしろ植物の生育に障害がでないように
中和されているはずです)

>土に何かを加える事で酸性の土にすることも可能なら

干拓地の土壌の改良(中和)では、硫酸第二鉄や硫黄華を
施していますが、さらにpH4まで酸性化させる効果があるか
どうかは分かりません。

zincさん;
>硫安をまくとかがあると思います。アンモニア分は揮発して
>硫酸が残りますので。

酸性~中性ではアンモニア分はあまり揮発しませんので
これはナンセンスです。

私はみみずの専門家ではないのですが、例えば、寒天培地
のようなミミズを育てる培地のようなものはないのでしょうか
そこに、zincさんが指摘されたように不揮発性の酸をいれて
みるのは一つの手だと思います。
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ピートモス(泥炭)が物にもよりますが.かなり酸性です。

ツンドラ土等のpH未調整の土が手に入るならば2とか3とか(疑問.話に聞いているだけ)の場合があります。
北海道産は.あまり酸性ではないのですが.入手しやすいでしょう。
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こんにちわ



私も補足がほしいのですが、
ただpH4.0の土を作るのであれば
不揮発性の酸をまいて混ぜるという手がありますが。
たとえば硫酸とか。液体がまきずらいのであれば
硫安をまくとかがあると思います。アンモニア分は揮発して
硫酸が残りますので。

この回答への補足

回答ありがとうございます。確かに目的のわからない質問でした。ゴメンナサイ。
実は私は学校でミミズについて研究をしていて、ミミズが酸性の土に敏感であるという事を確かめる実験をしたいのです。だからpHはきっちり4でなくてもかまいません。赤玉土や鹿沼土、バーミキュライトなどの土のpHをはかったところ、どれも中性~弱酸性でした。調整済みの土だったのかもしれませんが、これだと先ほど述べたことが確かめられません。もともと酸性の土ってあるのですか?あるならそれを使いたいのですが、土に何かを加える事で酸性の土にすることも可能なら、その方法を教えていただきたいと思い質問しました。

補足日時:2001/07/12 22:42
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 こんにちわ、目的がよくわからないので補足してください。


元々、ある土があってそれを酸性にしたいのか、それとも
何でもいいけどpH4.0で植物を育てたいので、そういう
土がほしいのか?
 それと、pHはきっちり4にしたいのかどうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。確かに目的のわからない質問でした。ゴメンナサイ。
実は私は学校でミミズについて研究をしていて、ミミズが酸性の土に敏感であるという事を確かめる実験をしたいのです。だからpHはきっちり4でなくてもかまいません。赤玉土や鹿沼土、バーミキュライトなどの土のpHをはかったところ、どれも中性~弱酸性でした。調整済みの土だったのかもしれませんが、これだと先ほど述べたことが確かめられません。もともと酸性の土ってあるのですか?あるならそれを使いたいのですが、土に何かを加える事で酸性の土にすることも可能なら、その方法を教えていただきたいと思い質問しました。

補足日時:2001/07/12 22:23
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pH4.0の土を作りたいというのは良くわかりませんが、アジサイの花の色を変える方法として、


「酸性にするには、普通の培養土に赤玉土を3割から5割入れる。あるいは、ピートモスという、酸性を調整していない、酸性の強いのがあるので、それを混ぜれば・・」
というのが出ていました。

こちらはもう少し詳しいです。
http://www.kodawarinomise.com/calgen/hiryou.htm

参考URL:http://www.asahi.co.jp/toku/html/bn_20000604.html
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