人生最悪の忘れ物

自給用ですので収穫できればいい程度で構いません。

土壌の詳しい成分は分かりませんが、赤土なので粘土質です。(重粘土まではいってないです。)

周囲の畑(同じ赤土)ではケール(青汁の原料)やネギが今植えてあります。他に赤土に向いた作物があれば教えて下さい。

A 回答 (2件)

赤土は火山灰土ですから酸性が強く、燐酸分が効きにくい、などの性質がありますが通気性や排水性が高くリン酸分以外の肥料持ちも比較的良いなどの性質があり酸性を改良すれば良い畑に成ります。

最初は有機質の堆肥を充分に入れて石灰を入れます。坪当たりで堆肥15キロ石灰が消石灰で400グラム化成肥料400グラムを入れます。大抵の作物はこれくらいでできます。酸性の改良は3年程度を掛けて行います。
酸性に強い作物は一番強いのがサツマイモ、で火山灰土でも全く石灰を入れなくても良く育ちますし肥料分が少ない方が甘いサツマイモが作れます。一番酸性に弱いのがホウレン草、豆科の野菜も比較的に酸性には弱い作物です。ネギやタマネギなどのユリ科の作物は石灰が大量に必要ですから酸性土壌では生育が悪くなることがあります。タマネギは特に成長が悪くなります。アブラナ科の作物は比較的に酸性でも生育します。
できれば近くに農林振興センターがあればPHを測ってくれますから聞いてください。大抵は無料でし緩衝曲線という酸性改良の指標を作ってくれます。同じように見える赤土でも酸性を改良するために必要な石灰量は大きく違うことがあります。
    • good
    • 16
この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございます。
回答を参考にいろいろ試してみようと思います。

お礼日時:2008/02/22 13:36

気温、水没、湧水、乾燥の問題がない


少なくとも5年間、有機質400kg, 化学肥料200kg、消石灰300kgを入れつづけて畑地化している。
として答えます。
ネギが育っていることから、湿気がややおおい。
ダイズ、アズキ等の根粒菌がいる作物
リンが不足していないのであれば、タマネギが可能。
ふだんそうは技術がなくても作付け可能
日本かぼちゃは、苗からならば作付け可能でしょゥ。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

知人のまた知人から紹介して頂いた畑で一度しか現地へ行っていないので詳しいことは分かりませんが気温・水没・湧水・乾燥の問題はないと思われます。
きちんと手入れされていましたが化学肥料等を使用しているかは不明です。堆肥(たぶん牛糞)が端に山積みされていました。
湿気は多いと思います。すぐ横が竹林だったので。
ダイズ・タマネギ・かぼちゃはぜひ挑戦しようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 13:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています