重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

金属の錯イオンの配位数が金属イオンの価数の2倍になることが多い理由を教えてください。また、そうならないものがある理由も知りたいです。電子軌道の話になっても大丈夫なので、なるべく詳しくお願いします。

A 回答 (3件)

Cu(II) の配位数は結構微妙. 一般に「4配位」っていわれるけど, 実際にはさらに遠いところに 2個配位子を持ってる 6配位とも考えられる. ちなみに Fe(II) も 6配位.



[Na(crypt-2,2,2)]^+ とか [Ce(O2NO)6]^2- とかの例もある.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですね!全然知りませんでした。ありがとうございます!

お礼日時:2018/02/21 07:20

金属イオン錯体の配位結合とイオン結合の合計はd、f軌道による場合、4,5,6のいずれかです。

金属イオン錯体の価数はほとんど2価です。よって配位結合とイオン結合の合計が4の場合は配位数は2で1倍、5の場合は3で1.5倍、6の場合は2倍となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
金属イオン錯体の価数はなぜほとんど2価が多いのでしょうか?

お礼日時:2018/02/20 20:51

>金属の錯イオンの配位数が金属イオンの価数の2倍になることが多い


複数になることは多いですが、価数の二倍にはなりません。十二や二十にはならないでしょ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Cuの価数は+2、配位数は4
Agの価数は+1、配位数は2
Znの価数は+2、配位数は4
鉄(Ⅲ)の価数は+3、配位数は6
これらの認識は間違ってますか?

お礼日時:2018/02/20 20:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!