「私にしかない個性カラーを持つから私は私なのだ」という唯物意識理論の矛盾

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質問者：barutokai
質問日時：2018/02/22 20:18
回答数：2件

無限種類カラーがあるうち、たった一つの個性カラー（無数の脳細胞の組み合わせ）を持つから私は私であなたはあなただ。故に意識は無二性だ。という唯物論の回答が多かったのでその回答者達に聞きたいです。

この文を読んでいるあなた（個性カラー）が存在出来るのは、あなたの母親と父親が「奇跡的な確率で出会い」結婚したからです。
また何億もある精子の中から「あなたを作る精子があなたを作る卵子と膣の中で奇跡的な確率で出会い」受精したからあなたという個性カラーが誕生しました。セックスのタイミングがずれただけであなたは存在出来ないのです。

あなたがこの世に生を受ける確率は０パーセントのようなものです。

以下回答者達の回答引用
「私にしかない個性カラーを持つから私は私として存在できる。」
「そのカラー（意識）は脳細胞の数の多さに拠っています。千億からなる脳細胞が織りなすネットの産物が自我ですから、人それぞれは当然です。」

「みんな生まれも育ちも違うのです　経験も違えば知識も違う、双子だって意識は違います。」

では、あなたというカラーが奇跡的な確率で誕生したこと自体に不自然に思う事になります。奇跡的にあなたがこの世に誕生できた理由は何だと思いますか？
本当に奇跡が起こっただけだと考えますか？それとも唯物論が間違っているからだと思いますか？ご意見の方お聞かせお願いします。

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回答 (2件)

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No.2

回答者：白亜気
回答日時：2018/02/23 21:48

奇跡的という言葉は、そのような例に使うものではないです。

サイコロを振って出た目を順に書き記すと10回目には、書き記した数字列の発生確率は天文学的に低いものとなります。しかし、天文学的に低い確率の数字列を発生させるのはごく容易であって、あり得ないことではないです。
人は誕生してからも成長します。細胞の数も増加し骨も大きくなっていきます。細胞も髪や爪も骨も入れ替わります。老化も太ったり痩せたり手術で切り取ったり、物質的に異動を言い出したらば、時々刻々別物です。そうした物質的差異の唯一性をもって自己のことを論じるのは無茶です。