意識(心)は脳そのものではないでしょうか?
意識(心)が脳ならばやはり死後は無になるのではないでしょうか?
子供の頃は意識(心)は心臓なのではないかと思っている時期がありました。 しかし、つい最近、心臓を人工心臓に替えて一年程過ごし、その後ドナーの心臓を移植した男性のニュースがありました。
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35084162.html
このニュースを受けて自分は意識(心)は心臓ではないのだなと思いました。
そこでやはり意識(心)は脳にあるのではないかと考えが至りました。
自分の主張は以下です。
❶全身麻酔の経験から、意識が麻酔という物質的作用によってオン・オフを切り替えることが出来てしまうこと。
もし意識(心)が物質的存在でないなら物質世界側の麻酔の作用の影響を受ける筈がないと考えられる
↓
「麻酔が効くとどうして意識がなくなるの?」
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z130 …
❷意識(心)が五感を感じるということ。これは身体から受け取る五感の物理的情報を意識(心)が受けとっているからではないか。電気信号として脳が受け取るから五感を認識することが私達は出来ている。つまり、意識(心)は脳、脳ということは物理的存在であると考えられる筈です。
❸意識(心)が脳又は脳の活動であれば、私が死んだ後は脳は機能終了し崩壊するので私の意識(心)の存在は消え去ることになると思います。
つまり意識(心)が消え去るという事は何も何処にも存在しないので無だということになります。
以上の考え方に何か科学的矛盾はあるでしょうか?
自惚れている訳ではないのですが、今知られている程度の科学的真理だけでも死んだら無になるのだろうと結論する気がします。
A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
心は心臓じゃないですね脳だと思います
嘘じゃないのでイニシャルを
知り合いのTSからTTさんから聞いた事
脳溢血 で心肺停止
心肺停止してたので一度蘇生?措置かなんかで
一週間生死を彷徨ったとか
その後意識戻り 脳溢血の手術
手術前はバリカンで髪剃ったそうです
生きるチカラは脳だと思った
その方は心臓へなんか在ったのではなくて脳
心臓を動かしてると言うか
身体を動かしてるのは 脳 だから
生きるって思ったTTさんの脳は止まった心臓を
動かした気力 気持ちは心臓じゃなくて 脳
脳であればやはりいつかは終わりが来ることになりますね。怖いです。でも生きている今も勝手に心臓が動いて脳が動いてて勝手に死が来る...全てが自分の意志と無関係で奇妙奇天烈な感覚があります
No.8
- 回答日時:
結局のところ、死んでみないと分からないというのが答えです。
脳科学は人間の人知の5%にも満たしていないようですからね。
よく、臨死体験という現象を耳にします。
交通事故や失神している自分を第三者視点で見ているといった現象です。
まだ科学では解明されていませんが、「こうであってほしい」と信ずることは大切ではないでしょうか。
臨死体験のような特殊な体験が出来れば自分自身でも信じることが出来るのですが、臨死になるような状況自体嫌だし、幽霊も見たことないし無理そう。
夢見ている間の幽体離脱だけしか望みがないけど、宝くじ当たるより無理かも。
死んで分かるのが先か、あぁ死は怖いです...
No.4
- 回答日時:
意識は不明瞭不明確な対象を明瞭明確にする為に働きます。
ですがそれだけでは不十分なのです
何故なら対象を明瞭明確な状態にしたところでそれに反応(作用)する特定の脳神経細胞が明確明確にした状態にならないと結局は明瞭明確な状態にはならないからです
ですからそれに反応(作用)する脳神経細胞は対象を不明瞭不明確な状態にした瞬間に不明瞭不明確な状態が明瞭明確な状態となるのです
上記のように一方の状態を確定させた瞬間にもう一方のです状態が確定する現象を「量子もつれ」と言います
要するに「意識」とは「もつれる(量子もつれ)」の事なのです
よって意識は人の脳が作り出しのではなくて量子物理の一現象である量子もつれの事なので人の脳が死んでも死んだ人の脳と何らか存在との間でもつれが起こり得るのです
これは仮死状態のクマムシと量子チップとの間で量子もつれが起きたのを実験で観測された事からも言える事です。
つまり死んだからと意識なくなる=量子もつれが起きなくなるわけでは無いと言うことです
死んだ事によって故意に意識する=故意にもつれさせる事が出来なくなったと言うことです
No.3
- 回答日時:
至極真っ当な見解であると思います。
脳死は意識の死を意味する。だから臓器移植の可否を巡って脳死段階での「死」で臓器移植のドナーにすることが認められたわけです。
この脳死問題は激しい魂論争を呼び、今でも脳死で魂が消滅したわけではないと主張する見解は根強く残っています。
とはいえ、多くの国の医学界および政府は、脳死=意識の死=魂の消失というご質問者の見解と同じ見解を持ち、脳死段階における臓器移植手術を認めています。
脳死は確かに意識なき状態でしょうね。ですが
https://www.bbc.com/japanese/video-44051130
「脳死状態の少年が覚醒 医師が生命維持装置止める寸前に」
結局こういうことが起きるので、私は臓器移植は怖くて嫌です
なんとなく脳死は意識が麻酔のように途切れる状態なだけだから復活することもある、死は意識を構成するものが崩壊する故復活することのない消失、不可逆なものと思います
No.2
- 回答日時:
意識は何処からくるのか
脳はニューロンの集合体と考えられ
一つのニューロンの活動が次々に伝達される
従来型コンピューターと言える働きがわかっています
しかし 麻酔をかけると夢を見ない と言う現象から
次の事を想定しました
脳細胞の中にはマイクロチューブルと言う極小のものが
脳細胞の中にあり管みたいなもので
量子コンピューターの役目を果たしている
量子もつれは意識と深い関係にあり
直接接触してなくても 何も無い空間にも伝わる
あるマイクロチューブルで起きた変化が
離れた全く違うマイクロチューブルに変化を及ぼし
脳の外の広大な空間に広がる
量子脳理論では
脳内の意識が宇宙全体に散らばる 伝達する
マイクロチューブルで起きた変化が
外にある広大な空間に伝わる
宇宙の原意識と言えるものに帰る、溶け込む、
少なくとも死んで無にはならない
No.1
- 回答日時:
前提として、意識とは脳(主に視床下部)による生命維持のための情報思念です。
対して心は情緒です。
私の見解では、心は体内にではなく物や人、事象などの"関係性の間"にあると思います。
例えば、生まれた時から全く娯楽も愛情もない監獄のような場所で育てられたとします。
その人は、様々な世界を知らない、つまり関係性がないが故に、喜怒哀楽という感情や寂しいという心を知らず、表現することや抱くができないと思うのです。
箱入り娘が世間知らずというのと少し似ている気がしますね。
より科学的根拠を持って話すとすれば、意識は情報思念であり、心は情報(記憶)から投影される関係対象への意思だと思います。
そのため、死後には意識も心も残らない、投影されないというのが答えでしょう。
まぁ、私は死後の世界があると考えた方が少し楽にはなりますけどね。
非科学的な話になりますが、先程述べた視床下部での情報思念が神経細胞による活動ではなく、魂(俗に言う浮遊体)による働きであった場合、意識そのものが魂となって肉体は滅びても存在し続けられる可能性があります。
オカルトではありますが、やはり私はその考えの方が生きる上では楽になりますね。
私も本当はこの「私」が一時的にしか存在しないというのが意味不明です。一時的ということは始まる前も終わった後も無い。無いものが急に私になり、また無いものになる。私は自然の摂理で出来た幻?無が主観を獲得するって何とか発狂しています
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黒こげパンチさん返信ありがとうございます!
回答の意識と心についてですが、じゃあこの「私」というときの「私」は意識と心のどちらに属するのでしょうか?
私が原意識に戻るのは、もう私でないから私は死んだ時点で終わって無と同じ状態なのではないかと思います。
量子脳理論も一仮説で終わるのではないかな。
それって結局のところ、私というのは存続するのですか?
魂はどこから発生するのですか?