A 回答 (17件中1~10件)
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No.17
- 回答日時:
こう云った答えの無い様に見える疑問は、自分の人生に於ける『宿題』といっても良いと思います。
この宿題の答えは、自分で答える他はありません。何故ならこの疑問を感じているのは貴方だからです。人間は、疑問を抱く場合では『殆どの場合』答えを知っています。逆に言うなら『答えを知っている(自分自身のもう一つの心)からの問い掛けが疑問だからです。』
こういうジレンマを『心の矛盾』と言います。自分で問いかけて自分で答えを見つけるという意味です。
二つ程参考になるものを載せてみます。その後でヒントを差し上げます。
人間には『意識が二つあります。』言い換えるなら、二人の人間が脳内で対話している、という意味です。科学的な証拠です。ウイキペデアからです。
『”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』
右脳の意識を、左脳に存在する自我意識は認識出来難くなっているようです。右脳の意識は人間の『無意識界を支配している存在』として、無意識の底に隠れているからです。
右脳の意識を、自我意識が認識出来た場合を『見性』と表現しています。つまり悟りを開くという意味です。
右脳の意識は『永遠の存在として、自分の中に存在しています。』ですがこの存在を信じる事が出来ないでいます。この信じられないでいる事が『人間にとっての、悩みや苦しみや疑問』となっています。
命在るもの全ては何も教えてもらわずにこの世に誕生しています。『ですが、何も教えて貰っていないにも拘らず、全てを知っています。』
例えとして話を出すなら、全ての命あるものは。生命が生じた瞬間から、命の働きを働き始めます。そうして蛙なら蛙として、その種としての形も行動も色も違わずに再現しています。
植物もです。
人間も同じです、初めての働きが,細胞分裂と云う事になりますが、髪の色も肌の色も全て知っていて成長しています。
母親のお腹から出た瞬間でも『自分の成すべき事を、何も学ぶ以前から知っています。』そうして不安や安心も、そうして恐怖する事までも熟知しています。
こう云った学ぶ事無く熟知している働きを『右脳の機能として』人間は持っています。この機能としての働きを『命の働き』と言います。言葉を変えて表現するなら『仏性』です。聖書では『神』という表現です。
『この生まれる事もない事から滅する事の無い存在』との出会いを、自分自身を知る『見性』と表現しています。
この体験を動画にして表現しているものがありますので、載せてみます。
URL:
この者と『脳梁の中』=『意識の根底』で出会う事を見性と表現しています。
この動画の中の注目すべき事は『一旦生を諦める場面です。』左脳に存在する『自我意識には出来なかった』という全てを諦める瞬間です。
自分の人生の終わりを、覚悟する瞬間を見逃さないで下さい。この瞬間を生命が充実していたとしても、覚悟する場合では『見性成仏』と云う事になって、ジル.ボルト.テーラ博士と同じ体験をします。
自我意識たる自分が、もう一つの『自分の脳内に存在する意識』と出会う体験です。この体験の至福の状態が『天国』と形容されている状態です。
この逆が『(意識)地獄』という状態です。自分の心同士が仲違いして、言い争っている状態です。
命の働きは『無意識の中にいる存在ですので』右脳からの圧迫感は、何処から押し寄せているのかが分からなくて、漠然とした不安、という風に感じます。
自我意識が出来ないと思う事を『大死一番』と禅では表現しています。自我意識は『全てを諦めて一回自我意識が折れる』という意味です。右脳の意識に降参するという意味です。
この場合に初めて『恐いと思わせていた者』と出会うという意味です。
会ってみたら、恐いと思わせていた者とは『自分自身にとっての救いの手だった事』が、分ります。
この時点で『心の矛盾が解消されます。』あらゆる疑問が解消されます。それが悟りの効用です。
悟りを開くためのヒントは『禅』です。鈴木大拙博士の書いたものを読む事によって、この事実を体得した経験があります。
今から32年も前の事です。二つの意識が、意識の根底で出会う事に拠る効能は、今も続いています。脳内で左脳と右脳の間に『ホットラインという回路構成が完成される事を意味します。』
その回路が出来上がる事のメリットは、『心同士の争いが無くなる事です。』
心のざわつきが無くなって、心が何時も静寂に保たれている事です。
自我意識と無意識は交替制をキープする事で正常な毎日が送れています。
あの体験の後では『脳内の二つの意識の出番争いに決着が付きます。』
正に聖書に書いてある通りです。
交替する瞬間でも、出番争いをしなくなって『内在する右脳の機能(神)に従う事になる。』という意味です。
心の矛盾とは『交替する時の軋みです。』自我意識に(機能的な意味で)出来ない事でもでしゃばっていることで、右脳から圧迫を受けています。この圧迫感が『心の苦しさです。』『生き難い想いです。』
この生き難さの解消が、疑問の解消と重なっています。
No.15
- 回答日時:
「生きてちょうだいね」
と誰かが一時でも思わないなら、
あなたは幼いころにとっくに死んでいたでしょう?
> 何のために生きるの
未来について考えることは、夢や幻想や約束や期待や予測の、なにか不可能性を抱えた様相について考えることかもしれません。
何のために生きたの、何のために生きているの、
ということではないのでしょうか。
そして、おかげさまで生かされたから、生かされているからではないでしょうか。
生は目的を持つのではなく、生は結果を持つだけだとわたしは思うんですけどね。
あなたの生は、誰かの生の結果であり、誰かの生は、また別の誰かの生の結果だと思います。
血縁の話だけではなく、力学的にそういうものかなと思います。
No.14
- 回答日時:
世界は、認識される事で存在しています=生きる目的は精神的充足の追求です。
量子論的世界像において、有限な存在性(=宇宙)は認識される事で派生しています。
換言すれば、「自我仮説(心=時間軸)と時空仮説(存在=空間軸)が、(不確定性原理の相補的不確定性を介して)相補分化している=全てのものは、あなたが存在するための(物理的根源にまで遡った)補完である」という事なのです。
認識する事と存在する事が同根である時、生きる事は存在する事だけではなく、認識を深める事を包含し、生きる目的に於いて物質的繁栄は部分的要素であって、真の生きる目的は「人生を通算した充足量の最大化(生理的拡大×欲求の強さ×それを「人生通算での最大」にコントロールする認識力×その達成度×それを把握する認識力)」となります。
まとめると、下記のようになります;
存在すること
↓
生きること + 認識を深めること
↓ ↓
組織化(分業=助け合い)の追求:精神的充足量の追及
↓ ↓
自律的社会行動(生産)× 社会生命的自覚化(愛)
(エントロピー増大の反力としての反エントロピー)
1. 我等は、認識する個体である。
2. 我等の生存は、意志の結果であり、幸福の追求としての本質を持つ。
3. 幸福とは、認識に於ける意志と、その達成の認識により成る。
4. その個体的追求は、生存と認識に於いて為される。
5. その環境的対応は、生存は生産として、認識は学習として現れる。
6. より大なる学習は、より大なる社会的生産を可能にする。
7. また、より大なる生存に於いて、より大なる認識は可能になる。
8. これらの過程の認識とその意志化は、最大の生存と最大の認識に於ける、完全な充足を実現する。
9. そして、それらの統一的計量は、認識の深まり及び有効エネルギーの不可分な指向として、反エントロピーとして求められる。
10. 反エントロピーとは、宇宙の起源としての、絶対無=無限不確定性の潜在(有限)たる認識の自我仮説性(時間性~進化)の定性化である。
11. 潜在的認識性に対する相補的環境は、その認識の有限性による相補性の非自覚化により、他律的対象(=時空仮説)化する。
12. その他律的環境への反エントロピーの敷延は、自己矛盾として生じる環境を、その先入たる、仮説的時空性に於ける個体的有限性を、超越する意志化により、補償するものである。
13. 換言すれば、真理の限界は、愛により補完され得る。
14. 先述の要素との対応に於いて、真理とは認識の深化であり、愛とは社会的生産への意志に他ならない。
15. 宇宙の原理的本質は、自我成立の為の相補であり、そこに於ける完全な自覚に基づく完全な意志は、真の環境としての無限性=完全な自由を保証される。
16. この、利己と利他、あるいは唯物と唯心を包含した、完全な“自己”完結的過程には、金や地位といった外的価値、また主義・宗教他いかなる権威も介在し得ない。
17. 我等は、愛によって真理を成し、真理に於いて愛を為し、而して幸福なるべくのみ存在するものである。
No.12
- 回答日時:
幸せになるために生きてると思います。
何故なら、人間は根底に「幸せになりたい」という願いを持っているから。
これをやったら幸せになれるだろうという根拠から、勉強をしたり結婚したり
仕事をしたり金を稼ごうとする。
そして、体験からそれらを確認していくことになる。
そして知るのは、幸せの条件の鍵が自分の中にあることを理解する。
しかし、人間は今これまでにない自由を手にしているから
自分の「何のために生きるのか」も自分で選ぶことができる。
何のために生きるのかを自分で知るためには
今自分が与えられた条件の中でベストを尽くして生きてると
答えは見つかるようにできている。
人に与えてもらったり教えてもらったことに満足できないなら
満足できる答えを自分で探すしかない。
それが人間だと思います。
No.11
- 回答日時:
おいしいもん食べるため
恋人といちゃいちゃするため
趣味を楽しむため
友人との時間を楽しむため
知らないことを知ることを楽しむため
冒険したり戦ったりしてワクワク感を得るため
気持ちよく眠るため
一人でぼんやりするため
哲学するため
No.10
- 回答日時:
無知だけど一生懸命考えてみました。
人間は何のために生きるんだろう、とか生きる意味について知りたい、とか思うのはご自身の生きるという事への“意義”を見つけたいんですよね。やりたいことがいっぱいあって、楽しく充実した日々を送っていれば、こうした疑問の起きる隙はないはずです。
元気な人でも、生きていく途上で障害に出会うと“なぜ”と疑問がわいてくるくらいですから、何をしたらいいのかわからない、といった状態になるとどうしても人生に付いて“考える”事になりますね。
それは人間の心に“自身の心を満たしたい”という欲求があるからです。
元気な人の活動も、実は“自身の心を満たすための活動”と言えるんです。
そして“目的”を持てないと迷うことになって“自身の心を満たす事柄”を探すことになり、それがrangrangさんの場合は生きる意味を知りたい、という知的欲求になって現われたんでしょう。
人間は他の動物とは精神の発達度に於いて、一線を画していますね。哺乳動物は生きる環境が悪ければ精神的に病むこともあるようですが、人間のように“なぜ”と疑問に思うほどの能力は持ってないでしょう。
こうした疑問は向上心の現われであると思ってください。
人生はよく坂道に例えられます。
生きるという事はその坂道を歩むという事。
その道は動いているんです。下りのエスカレーター、それは時間。
だから歩まねば前に進まないどころか、下がってしまうんです。
普通に歩んでいてやっと今の位置に居られるわけで、そこからさらに前に進もう、上にあがろう、とするならただ生きる、だけでなく生きる努力が必要になります。
その努力のエネルギーは生きる目的を知ることで湧いてきます。
悲しいかな生命は「個」
自分も他者も一人、一個
生きるのは自分自身
将棋の駒に例えれば“歩”が飛車角の代わりにはなりません。
“歩”としての生き方をするばかりです。
その盤上の“歩”の役目は“玉”を守るため。
なんて、考えてきたら地球上の生物の頂点の“人間”にとっての“玉”てなんだろう?なんて考える羽目になってしまった。
頭が弱いとこういうことになります。
人間は何のために生きるの?
教えて!
No.9
- 回答日時:
そういう問いを発するというのは産業の側が求めた教育の結果なんだわ。
労働力の統制のためには価値観や存在意義の統一が大事だろ?
ただ、産業が停滞期にはいったわけだから、
そういうので悩む真面目くんよりもスカッと消費してくれる存在の方がありがたいわな。
答えとしては・・・
何のために生きるのかという問いも人工的なものにすぎないわけで
人間の本質的生存意義に関しては宗教を信じるかどうかで
社会的が要求する生存意義に関しては社会にたずねるのが妥当。
No.8
- 回答日時:
始めまして、生きるということと、生かされているということの違いをまず知ってください。
生きるということは自分の力で生存していく、と言うふうに理解されますが、
生かされているということは、「依存して生存している」、となります。
私たちは生かされているのです。
私たちは、空気、水、食べ物に依存している事実が有ります。
私たちの設計図、DNAには何者かによって意図的に組み込まれた情報によって生存している事実が有ります。
参照「日本のDNAの第一人者である村上和雄さんの本をお読みください。」
http://www5c.biglobe.ne.jp/izanami/iihanashi/mur …
あなたも生かされている事実基づいて、自分の生きる目的を自分の命を創造した方へ聞いてみてください。
ちなみに私に答えをくれた創造者はイエス・キリストでした。感謝していま、生かされている事実を確かに知って
人生の生きる意味、意義を知って生きています。
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