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今、海外から日本が注目されたりして最初は単純に日本すごいと思ってましたが

でも、外食やスーパーコンビニのお惣菜身近にあるものはほぼ外国製です

食べ物でも安くて美味しいものは
調理やたれにこだわり素材を安いものにしてあるのが外食のイメージで

国産は高く身近からは遠いような

こんなふうに特に食に関して日本が海外に頼るようになったのはいつ頃からですか?

A 回答 (9件)

これはもう…遥か遥か太古の昔から、です。


ある意味、食に限らず、テクノロジーも、宗教も、政治も…ありとあらゆるものを、大昔から日本人は海外に頼ってきました。
もちろん資源もです。

米だって、もともとは大陸からやってきたものです。
仏教も外国産で、日本独自のカスタマイズがなされたものが、現仏教です。
鉄は、鉄鉱石から鉄が産出される前までは、砂鉄や、自然の鉄(サビみたいなもの)を使っていました。
大昔は鉄は金銀に勝るものだったのです。

数え上げればきりがありません。
しかし、急速に食が欧米化したのは、二次戦の敗戦以来です。

アメリカが主導する形での復興の中で、アメリカは自国で当時「大量に余ったもの」を、日本に輸出しました。
その代表が「小麦」です。
もともと、日本にも麦はありましたが、アメリカは自国の「安くて、あまり美味しくなくて、薬品をいっぱい含ませたもの(ポストハーベスト…虫害の防止のためです)」を、大量に輸出してきたのです。
他にも脱脂粉乳、砂糖なども大量に持ち込んできました。
狙いは「食による支配」です。
そしてそれは、完全な形ではないにせよ、成功したと言わざるを得ません。

国産は高いと思いがちですけど、実際は手間を考えると「非常識に安い」ものなのです。
野菜を作る手間を考えれば、それがわかるはずです。
しかし「物流」という化け物が、価値観をぶち壊しにしました。
輸入したものが安い、というのは、実は本末転倒なのです。

こういった話を書き始めると、もうきりがありません。
確かにアメリカの政策というのもあるんですけど、当の日本人が「自国への誇り」みたいなものを忘れるようにして敗戦後を生きてきたという「こと」が、現日本を生み出したのだと思います。
高くても、国産の良いものを食べましょう!。
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頼る…というのは、他人や他国におんぶして助けてもらうことを言います。

でも、この日本は、ただ石油
などこの国にはまったく無いに等しい資源を生産国から適正な価格で売ってもらうことを除けば、過去の
鎖国の時代や先の太平洋戦争に負けたあの窮乏の時代をも含めて、どこかの国のように、他国に頼ったこ
となど一度もないし、今もなお頼っているわけでもありません。

>外食やスーパーコンビニのお惣菜、身近にあるものはほぼ外国製です……

これは、生産国に「頼っている」わけではなく、日本の産品、たとえばクルマや工業製品を買ってもら
う、その見返りとして、相手国から買って上げているだけのことです。言い換えれば、他国は日本製の
クルマや工業製品を欲しがり、日本は、その国から輸入できそうな農畜産物などを買い取るだけのこと。

>食べ物でも安くて美味しいものは調理やたれにこだわり素材を安いものにしてあるのが外食のイメージ…

安価なメニューが並ぶファミリーレストランとか、お手軽ファーストフード店などでは、全部が全部と
は言わないものの、食材の仕入れ原価を極力下げ、その分 店頭価格も下げて、お手軽価格で多くの客を
集めて、トータルで販売実績を稼ぎ出す、これがそうした店の経営の姿。

となると、ことに農畜産関係の産品の価格の安い国を探して、そこからとにかく安く食材を仕入れよう
とするものです。

なかには、品質などはとりあえず二の次。少々品質がヤバくてもあとは調理方法でなんとかできる、そ
んなことを考えた大手のハンバーガー企業もありましたが、いずれにしても、より安く手に入るなら、
その国から買う、安く仕入れできなくなれば他を当たるだけ、これは単なる商取引の原則。いささかも
頼ってなんかいないのです。

では、なぜ国産の農業製品や畜産製品が割高になるのか、それは、ひとつには、わが国では過去から生
産に手間とヒマをかけて丁寧に作りだしてきたこともありますが、大きな原因としては、生産規模が小
さいということが挙げられます。これまでのように、個々の生産者が小ぢんまりと生産していたのでは
コストが下がりません。もっと集約的に、もつと大規模なスケールで生産すれば、コストは下がります。

しかし、ここにもまた問題が起きてしまいます。この日本が、自動車や工業製品を輸出して他国に買っ
てもらう、でも、もうトーモロコシも小麦も日本で必要なだけ生産できる、バターもチーズも他国から
買うこともない…となったらどうしましょう。

そうなんです。日本から自動車を輸入しても、日本は何ひとつ買ってくれない…。そうなると、その国
では、輸入額が増大してしまい、貿易の不均衡が生じてしまうのです。これでは、いずれすぐ、自動車
などは日本以外の国から買おう…という動きが出てしまい。今度は日本の自動車が生産数の減少ととも
に、価格が高騰して、一般の国民にも手の届かないものになってしまうのです。

結論、頼るのではなく、互いに売りたいものを買ってもらい、買いたいものを売ってもらう、その相互
の平等な関係が今の世の中の仕組みなのです。
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この回答へのお礼

正直、難しくてよくわからないんですが、私はうわべしか見えてないってことなんですかね。ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/27 17:03

開国してから。



そもそも、それまでは、日本国内の食材で満足していた。
外国の食文化が入り、国外の食材・食料に頼らないと、満足出来なくなった。

食文化と、日本国民の意識の問題。
「国産が高いから」だけの問題では無く、
「自給ができない」という側面もある。
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農林水産省の資料によりますと、1985年からカロリーベースの食料品自給率が50%以下になりました。

(その20年前の1965年では73%から徐々にダウン)
2015年では38%です。

関税引き下げとか、自給率の高いコメの消費量が下がったことからこのようなことになったのだと思います。

やはり1985年の50パーセントというが海外に頼る日本の体質を表したのだと思います。
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一つの要因として為替の変動相場制(1973年)への移行が契機に放っていると思う。

それ以前は360円/ドルだったからね。今は輸入コストが1/3以下になっているからね。
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日本の食物の自給率は


ここ20年くらい前から約35パーセント前後です

65パーセントは海外からの輸入に頼っています

やはり日本の農業政策に間違いがあり
国産のものは物価に応じてそれなりに高く
物価の安い海外の物に頼っているのですね

安全な国産モノを安くすると
日本の農家はやっていけなくなるわけですが
あなたならどうしたら
これが解決すると思いますか
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この回答へのお礼

いくら進歩したと言っても、日本には四季があるから難しいのかなとも思いますけど、とにかく少しでも地産地消ができたらいいのかなと思います。
まあ、そうなると少子高齢化とか難しいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/27 17:01

戦後すぐ。

食糧難の解消のため、アメリカが食料支援を。
農業より輸出産業重視の政策のため、そのままズルズルと、、、
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この回答へのお礼

小さい国だから仕方がないんですかね。ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/27 16:57

2000年頃からしょぼい国になったような気がします。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。変化のときって必ずあったはずからね。

お礼日時:2018/02/27 16:56

自給率ベースなら、30~40年前からあまり変わっていないです。


今が頼っていると感じるなら、40年前からですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そんな前からですか。

お礼日時:2018/02/27 16:55

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