
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
1921年にイギリス人科学者のグリフィスが破壊現象についての出した理論でグリフィス理論というのがあります。
材料(この場合ガラスコップですね)に目に見えないような微小なき裂が存在していて、ある値以上の力(応力)が掛かると一気に破壊に至るという理論で、
現在、破壊現象を説明する基礎理論になっています。
初めは、ガラスのような材料の破壊現象を説明するために理論を作ったようです。
材料自体の破壊現象への抵抗することを評価する値があり、それを破壊靭性値といいます。その値は経年劣化は通常しません。
しかし、前述のように、破壊現象は目に見えない微小なき裂が材料の中に存在しているという前提で理論が構築されいています。
き裂は材料にかかる力や熱の変化により段々と大きくなっていき、この現象を疲労き裂進展と言ったりします。
目に見えない微小なき裂が大きくなっていくと、小さな力を加えても破壊現象が起きるようになっていきます。
このような意味では、「30年でもろくなる」と言えます。
素朴な疑問なのですが、破壊という現象はここ100年で理論化されてきたことで、
き裂とその大きさ、その数、材料の特性(破壊靭性値)等が絡み合っていて、WWⅡ以降になってようやく理論的な体系ができた分野です。
今でも研究機関で研究が続いている分野ですね。
No.2
- 回答日時:
ガラス製品でも非常にもろい(軽くコツンと当たっただけで壊れる)ものと、数百年以上保つものがあります。
お尋ねのガラス製品は、家庭で一般的に使われるお皿と思われますが、30年間お母さんが大切に使われたから保っていた皿だと思われます。何かに当たれば簡単に壊れる皿だと思います。
それを、貴方が壊したのを見て、「もろくなっていた」と言うことで、貴方の罪悪感を少しでも軽くしようという「親心」が働いたものと思われます。
親は、常に子供の事を愛おしく考えているものです。
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