
仏教の教祖である釈迦は入墨を入れていたって本当ですか?
インドのヒンドゥー教のタトゥーを入れていた?どこに入墨を入れていて、どういう模様だったか分かりますか?
あと釈迦は1枚の布だけ着て旅に出たそうですが、お金は1円も持たずに旅に出たのですか?本当に布1枚だけで旅に出たのでしょうか?王子だったので旅に出たと言っても大名行列みたいに付き人が付いていたのでは?当時の釈迦の時代もインドにはカースト制度はあったんですよね?だって王子っていう位があったわけですし。

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ブッダについては経典の中にしか存在の記述がないので、実像はつかめません。
「ブッダは実際はいなかった」という仮説さえ成り立ってしまいます。
ブッダは王族でなく大商人あたりの子だったという見方もあります。
経典の中にブッダが「学校に通った」という記述があるからです。
かなり近世まで、高貴な身分の子は家庭教師を呼ぶものでした。
というわけで、服装とかお供があったかとかも永遠に解き明かされない謎です。
ただ、かなり身分が上か裕福だったということだけは確かです。
なぜなら、教えを説く中でたくさんの王に謁見できたり助力を受けられたりしているからです。
いくら一家言あろうと、一介の市井人に対して複数の王が便宜を図るとは考えられません。
質問者さんが言うように強力なカースト制度の下、ある程度の地位がなければできないことです。
また、苦行の果てに村の娘が乳粥を与えたというのも、ブッダがそれなりの地位にあったことを暗示させます。
ブッダの教団は高貴な身分の子弟が多く、それらしか入れない状況が、のちに上座部と大乗の分裂を招くことになりました。
ただし、経典をそのまま読む限り、です。
そして経典をそのまま読むと、ブッダは生まれた瞬間数歩あるき、「天上天下唯我独尊」と叫んだことになります。
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