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法華経薬王品に
「我が滅度の後、後の五百歳の中に、閻浮提に広宣流布して、断絶して、悪魔、魔民、諸天、龍、夜叉、鳩槃茶等に、其の便を得せしむること無けん」
とありますが、どういう意味でしょうか?

よく「五五百歳」(2500年)と言って、末法時代の始めが正法流布の時であると言いますが、
この文では「後の五百歳」としか書かれておらず、いつのことかわかりません。
普通に釈尊滅度から500年後を指しているのですか?

質問者からの補足コメント

  • みなさん回答ありがとうございます。
    最初の質問は解決したのですが、新たな疑問が生まれました。
    なぜ、「後の五百歳=第5の500年」という解釈に至ったのか、もし説明できる人がいたら教えてください。

      補足日時:2020/06/07 13:43

A 回答 (2件)

>>「後の五百歳=第5の500年」という解釈は一体誰が言い始めたものかわかりますか?



法華経(釈迦)の系譜を次ぐ、天台・伝教・日蓮です。
経文に隠された真の法(文底秘沈)を解き明かした3師です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「後の五百歳=末法」という解釈は、天台宗や日蓮宗の考え方だったんですね。よく聞くものの出所が不明だったので、助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2020/06/07 13:40

私(釈迦)が入滅(死んだ)した後、末法では、全世界に正法を流布して断絶させず、決して悪魔・魔民・諸天・竜・夜叉・鳩槃荼などの魔物に付け入らせてはならない。



五五百歳のうち、最後の500年。
釈迦滅後500年を五百歳と言い、それを5回=つまり滅後2000年~2500年が五五百歳。

経典では釈尊滅後の500年を後の五百歳と言い、第5の500年(五五百歳のうち、最後の500年)と同一と解釈されている。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
訳、わかりやすかったです。

>経典では釈尊滅後の500年を後の五百歳と言い、第5の500年(五五百歳のうち、最後の500年)と同一と解釈されている。
「後の五百歳=第5の500年」という解釈は一体誰が言い始めたものかわかりますか?
後の五百歳と書かれていたら、「入滅後最初の500年」と解釈するのが自然ではないですか?

お礼日時:2020/06/07 11:21

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