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現代でも、仏教の新しいお経を作ることはできますか?
誰かが「○○経」をいうものを書いて、その内容が素晴らしいと絶賛されて
日本中で認められるようなことって、起こりうるんでしょうか?

A 回答 (8件)

経典が記されることは、過去にあったし、現代にもあるし、未来にもあるだろうと思います。

参考URLは、現代の仏であると自称する著者が書いたもので、経典であると言えると思います。新興宗教風ではないので、読みやすいかもしれません。大ブームになるかどうかは知らないですが。現代は修行ということ自体がメジャーでないので、経典もあまり読まれないのではないかと思います。しかし、仏教と言うものの広がりを見るにつけ、経典と言うものが、長い時間を経て広く人々に受け入れられていったことはわかります。
情報通信網の整備された現代では、新しい経典は、あっという間に広がるかもしれないですし、膨大な情報の中に長い間埋もれるのかもしれません。
原始経典から法華経、六祖壇経など、すでに成立してから長い年月を経たもの同士を比較しても、成立年もばらばらであることから、経典は時代時代において新しいものが出てくる性質のもので、現代にも著わされ得るものであると思います。未来にも同じと思いますが、遠い未来に、人類が文字を使っているかどうかはわかりません。それでも、何らかの形で経は説かれうるし、著わされ得るものであるとおもいます。遠い未来の人類も、言葉は用いていると思うからです。

参考URL:http://p.booklog.jp/book/19730
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起こり得ないんじゃないかと思います。



仏教経典は暗誦され、くりかえし読誦されるものなので、
詩偈、韻文の形で著されるのが基本パターンだと思いますが、
現代でそのような形で著作をおこなう僧侶や学者はいなさそうですね。
あと、真偽はともかく「経」は釈尊が説いたというのがタテマエですから
現代の新作で「如是我聞…」なんてモノを発表する人はいないでしょう。

また、われわれは経典というと漢訳経典を主に用いているため、
社会通念上、あたらしく平易な現代日本語で書かれたものを「経」とは
なかなか認められないのではないかと思います。
(すぐれた宗教文学として認められる可能性はあると思いますが)

いわゆる「経」ではなくても、経典のように扱われる文書が出現する可能性はあると思いますよ。
鎌倉仏教以来の祖師方の著作、書簡などがそうですよね。
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 お経というのは、基本的には、NO2さんの回答にあるとおりだと思います。


 しかし、現代に伝わっている「○○経」の中にはブッダ・ゴータマが言った言葉ではなく、後世の優秀な弟子達によって創作されたものも数多くあります。
 ただ、内容が大変優れていたものだけが残り現在に至っているのです。
 仏教を釈迦の教えと狭義に捉えたならば、ご質問のような事は起こりえませんが、仏教=仏陀の教えと広義にとらえたならば、現代にも仏陀が現れてその教えを日本いや世界中の人が絶賛するようなこともおこるかもしれませんね。
 最近でいえば、大川何某が「仏陀」であると公言して多くの信者を集め大教団をつくったのは記憶に新しい事ですよね。
 それが、後世でどのように評価されるのかは知る由もありませんが。
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仏教は生き物です。

時代によって様々な変化が起きています。さかのぼって行くと分かります。法然が生まれる前の世界です。それは、親鸞、道元、日蓮、西行、聖徳太子など総ての人が関係しています。

今の仏教はそれらの人達の、枝が生えている状態と思います。その枝葉は、まだまだ大きくなったり新しい枝が生えたりすると思います。
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こんにちは。


良い質問をされましたね。

ご自分の毎日の暮らしの中で、経験された事を
振り返り、反省すべきところは反省し
良かった行動については、自分を褒め
他人から、して頂いた事について、ありがたい、と感じたなら
すべて日記に書いておきましょう。

その日記こそが、ご自身を救う、お経となるでしょう。
その日記が、2000年後に、お経として
広まっているかどうかは、「神のみぞ知る」です。
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 お経とは悟りの世界に入られた人の教えだと思うので、現代にそういう人がいれば、作れると思います。




 いるかなぁ・・・・・
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仏教の経典を作ることは出来ません。


仏教教典とは、釈迦の言葉を、仏=悟りに導くもの、として伝え残そうとしたものです。
釈迦の死期、何度か、仏教会議、が開かれ。誤解、曲解が、広まる中で。
何が、釈迦が言った言葉なのか、直接釈迦から聞いた者の言葉を集め、検討、評議し、
編纂されたのが仏教教典です。
その形式は
私はこのように聞いた。で始まるもので。解釈や評価は加えず。伝えるのが基本になっている
のです。
釈迦を知る者がいない現代、そういう仏教教典を作る事は出来る訳がありません。
ご質問の、仏教教典、は仏教教典からの、分離変質、あるいは、分派、分裂、として派生した、宗教の教典の事でしょうが。それなら、勝ってに作れますし。作られてきたのです。
その、思想の差異、違い、の大きさは。キリスト教とイスラム教の違い。などの比ではありません。
それでも、仏教を名乗っても、問題や争いは起きない、のが、解釈、評価を示さない(読む者の理解力に委ねる)仏教教典の、功罪の、功の方、ではないでしょうか。
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日本で賞賛(絶賛?)されているかどうかは分かりませんが、◯◯会とかの宗教、、、いわゆる新興宗教のほとんどは仏教系です。


それらのそれぞれの会派では、それぞれに「有り難い」お経があります。
本当に素晴らしいお経があったらきっと世界を席巻しているでしょう。
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