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聖書であれば旧約聖書と新約聖書が本屋さんで売っていますが、釈迦(シャカ)には聖書のような「明文化された釈迦の教え」って本に売ってるんでしょうか?

うーん質問の仕方が難しいのですが、聖書でいったら「聖書についての著者◯◯氏の考察」とか「聖書の解釈書」、「聖書について」みたいな本は一切要らないんです。

●釈迦(シャカ)についての解説書とか考察書じゃなくて、「「釈迦自体の言葉をなるべく正確に残してる本(それを現代語訳している本)」」が欲しいんです。

知ってる方がいたら本の名前とかURLとか貼ってくださると、とても嬉しいです!
よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (6件)

釈迦自体の言葉をなるべく正確に残してる本(それを現代語訳している本)が欲しいんです


☆☆☆☆☆☆☆
なんでも、お釈迦さんは何も言葉を残していないと言うことでっせ。
聞いた人もいたはずやが、みんなもう死んでしまっていてはらへんらしい。
☆☆☆☆☆☆☆
【Ⅰ】
Wikipediaには、『無記』という項目がある(真偽は不明だ)。
『無記』とは、釈迦がある問いに対して、回答・言及を避けたことを言う。だから、仏説経典に回答内容を記せないので、漢語で「無記」と表現される。
--------
【2】
Wikipediaには、『仏典』という項目がある(真偽は不明だ)。
仏教の経典は、釈迦時代は釈迦が文書化を許さなかったため暗記によって保持されたと伝えられる。
現在残る経典で、最も古いのは、パーリ語(?)の聖典であると言われている。
【3】
Wikipediaには、『パーリ仏典』の項目がある(真偽は不明だ)。
【4】
というわけで、貴方が希望する、釈迦自体の言葉をなるべく正確に残してる本(それを現代語訳している本)は、こういうことになるとおもう。
-----------------------

ここは、あっさり、ダンマパダ(法句経)とスッタニパータ(経集)でいかがか???

【5】
ダンマパダ(法句経)

➜ 『ブッダの真理のことば・感興のことば』中村元訳 岩波文庫

--------
【6】
スッタニパータ(経集)

➜ 『ブッダのことば―スッタニパータ』中村元訳 岩波文庫
➜ 『スッタニパータ [釈尊のことば] 全現代語訳』 荒牧典俊・本庄良文・榎本文雄、講談社学術文庫 2015年 ---- この本は、私は、持っていません。

これが、定番ではないでしょうか。また、初めから終わりまで通して読まなくてもよいのではないかと思いますが。だいたい私も読んでいない。
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【7】
私がお勧めするとしたら、私がかって毎日読んでいた本になります。
しかし、初めからしまいまで通して読んでいたのではありません。

➜ 『ゴータマ・ブッダ』 (講談社学術文庫) 早島 鏡正 (著)
絶版ですが、1円で中古本があります。送料300円ぐらいまでです。
私は、良い本だと思います。
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仏教関係の本は、難しいものは、とても手に負えません。
面白く、想像を掻き立ててくれるものも多いですが、困難の時に心を癒されるものがこういう本だと思います。
(55570歳男・昔不思議な少年)
☆☆☆☆☆☆☆
ここで、私の恐ろしい呪文を聞かせてあげよう。
遠慮なさらなくてもよろしい。
私は読書には自信がないが、この呪文なら自信がある。
☆☆☆☆☆☆☆
もったいない、モッタイナイ。(Wiki.ワンガリ・マータイさん)
人のお金も自分のお金も、大事にせなあかん。
人のものも自分のものも、大事にせなあかん。
人のことも自分のことも、大事にせなあかん。
人の身体も自分の身体も、大事にせなあかん。
人のこころも自分のこころも、大事にせなあかん。
食べ物は、大事に大事に、せなあかん。
モッタイナイモッタイナイ食べ物モッタイナイ
食べ物モッタイナイ
ありがたい、ありがたい、
ああ、食べ物ありがたい、ああ、食べ物ありがたい。
こぼしたものも拾って食べよう。
安全衛生第一、第一。
☆☆☆☆☆☆☆
以上。
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この回答へのお礼

釈迦の言葉そのものは残ってないんですね.. 残念です。
弟子の教えや伝言も役立ちそうなのでそちらも勉強してみようと思います。
皆様ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/14 08:26

基本的に釈尊の説いた教えを『仏典』といい、その教えについて他の人間が解説、要約している


ものを『釈書』と言います。

仏典については、ネット上にも様々なかたちで掲載されている事も多くあります。

仏典は数多くあり、サンスクリット語で書かれているか、漢訳されたものが多いため、直接全てを
読むという事はかなり困難だと思います。

その中で、釈尊の最高の教えである『法華経』を紹介いたします。
これは、鳩摩羅什が漢訳したものを原文を上段に、日本語訳を下段に書いているものです。


『妙法蓮華経並開結』
創価学会教学部


※創価学会は日蓮の教えを信仰している団体ですので、『法華経』が基になるため今回は上記
の本をご紹介いたしました。比較的価格は安い方だと思います。参考にしてください。
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他の方が詳しいことを書いてらっしゃるので


そちらも参考にされるといいかとは思うのですが
わかりやすいところだと
魚川裕司の
「仏教はこんなに面白い」
「仏教思想のゼロポイント」
があります
「仏教思想のゼロポイント」は
初期のパーリ語の経典から
ブッダの思想を解説してます
「こんなに面白い」はさらに入門の入門という感じで
講義形式で読みやすいです

「ゼロポイント」のほう、最初の前書きだけでも読んでみるといいかも

元々、これは
寺の法要で、僧侶に勧められた本なんです
仏教の本と言ってもいろいろで
信仰宗教の教祖が思いつきで書いたようなものもあるし
作家の人が書いてるのは、私から見ても間違ってるところがある
でも魚川裕司さんは若いけどちゃんとした学者でミャンマーで研究もしてる

という紹介でした
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釈迦自体は書物を残さなかったしその直弟子も書きませんでした。



成文化したのは釈迦の死後100年ほどたったころである、と言われています。
このころにはすでに解釈が多様化してしまって収拾がつかなくなったのを何とかしようという試みだったようです。
しかしもう大乗仏教と上座部仏教の分裂は決定的でした。

このように釈迦自体の言葉は残っていませんし唯一のよりどころである経典も諸説粉々です。
その後も経典は作られ続け、後世の解釈がどんどん加わっていったからです。
まあこの辺の融通無碍なところが「縁起」を根本原理とする仏教らしいところなのですが。

なので釈迦の教えを知りたければまず経典に当たるしかありません。
そしてさまざまな経典の中から共通部分を抜き出し、
「どの経にも書いてあるのだから、釈迦の教えである確率は高い」
とあたりをつけるしかありません。
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釈迦牟尼は、直接書いた書物は存在しないので、現存する最古の書物は、パーリ仏典となります。


全訳は、「南伝大蔵経」大蔵出版 全65巻となりますが、大部ですから、中村元監修の原始仏典のシリーズや、岩波文庫から出版されている、中村元訳のスッタニパータなどのシリーズからはじめられては、いかがでしょうか?
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たくさんあるので、とりあえずAmazonの売れ筋を掲示しました。


仏教の方がキリスト教よりわかりやすいですよ。
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/50 …
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