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コンパクトデジカメを使っているんすですが写真技法書を読みながらいろいろ撮っているうちにF値が技法書の書いてある値まで変化できないことに気づきました、それで質問なんですがコンパクトデジカメではどこまでの表現ができるのでしょうか?とりあえずコンパクトデジカメの限界の表現ができるまでは使い続ける予定です。

質問者からの補足コメント

  • コンパクトデジカメではこれができないなどを教えていただけたらさいわいです。

      補足日時:2018/04/01 20:01

A 回答 (5件)

ちょっと勘違いしていませんか。


解放F値(絞り未使用状態)が5.6のカメラでf4.0、f2.8
などのそれ以上明るい絞りにはできませんよ。
取説を見てみましょう。
カメラは絞り、シャッターが変更できれば、基本的なことはできます。
絞り優先(AV)、シャッター優先(TV)、マニュアル(あれば)
これで初歩的はことは学べます。
細かいことは、かなりレタッチソフトが優秀ですので
任せましょう。
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カメラの仕様表を見てください。



露出関係の項目に、絞り優先露光(Av/Aなど)、シャッタースピード優先露光(Tv/Sなど)、マニュアル露光(M)の記載のないものは、カメラの自動設定のみでユーザーの意志による任意の絞り値には設定できません。
また、コンパクトデジは、絞り過ぎると回折現象で解像感が低下するので自動設定でもf8とか11辺りが最少絞りになります。

機種名を補足すると、もっと詳しい回答が付くと思います。
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>コンパクトデジカメではこれができないなどを教えていただけたらさいわいです。



コンパクトデジは、プログラムシャッターと言って、シャッタースピード・絞り・ISO感度・ストロボ・ホワイトバランスなどが被写体の明るさと設定シーン(スポーツ・夜景&人物・打ち上げ花火など)に応じて、適正な組み合わせに自動セットされる仕組みになっているので、ユーザーが介入できる設定が限られるのです。
例えば、絞りは被写界深度(ピントが合っていると見なせる奥行)をコントロールしますが、元々が被写界深度が深い極小センサーですから、絞りをコントロールする事に余り意味がないのです。

左様な事から、ハイアマは、意図する表現効果が得易い、センサーの大きなミラーレス一眼や一眼レフに移行していくのです。
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>コンパクトデジカメではこれができないなどを教えていただけたらさいわいです。



ごくごく簡単に説明します。例をあげた方がわかりやすいでしょう。
基本、カメラでユーザーがいじれるのは絞り、シャッターです。
コンデジは、これがいじれない。だったらどんなことができないのか。

ポートレート。
絞りをあけて、被写体にピンカリ、背景はぼかす。

風景写真。
絞りを絞って、画面全体にピントが合ったようなパンフォーカス写真。
水の流れが白い線のような写真。スローシャッターで水をぶらす。

夜景・天体写真
シャッターをバルブにして、数分~10分くらいのシャッタースピード。

花などの接写
これはカメラというよりレンズの性能。専用のマクロレンズが使えない。

ハイスピード撮影
感度を上げ、シャッターを高速にして瞬間を止める。
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そもそも性能・機能が機種によって違います。


F値もそうです。
ですから、コンデジという大枠でひと括りにして“できるできない”を考えようとするのは誤りです。

世の中に多く普及しているだろうと思われるクラスのコンデジの場合、100%できないのではなくて、「可能になる状況が著しく限定される。そのため結果的にできない」ということのほうが多いです。

>コンパクトデジカメではどこまでの表現ができるのでしょうか
気持ちは分かるのですが、考えるベクトルが逆です。
「こんな表現をしてみたい」→「どんな方法でやればいいのだろう」→「そのためにはどんな機能・スペックが求められるか」
こういうベクトルでやりたい表現をそれぞれ検証して「満たす機材はどれだ」と考えるのが正しいです。

すごく面倒臭いでしょう。
でもどこかでこれをやらないと、どれだけの機材を入手しようが結果は出ません。
技法書はその手助けをするためにあります。
カメラの取扱説明書と照らし合わせながら、3回位繰り返し読んでみてください。
その上で実験を行えば、お使いのカメラが案外色々できることにも、どうあがいても無理っぽい撮影にも、自ずと気がつくはずです。
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