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外国人労働者が「日本は技術力がない。労働するなら日本は辞めておけ」と言っていてピーク時に比べて日本に来る外国人の出稼ぎ労働者は1/4になっているそうです。

中国で出稼ぎ労働した方が技術力が身に付くと言われていて、日本には技術を身に付けるような洗練された技術継承が技術者同士にないそうです。

これは派遣労働者を使って製造業をしたせいでしょうか?

それとも機械で製造して人間の手仕事だけがそうなったのでしょうか?

A 回答 (3件)

戦後生まれた団塊世代が職場から消えて行ったからかも


彼らはGNP2位までのし上げた日本の宝物だったんだよ...使おうと思えばまだ5年は使える
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/04/03 18:14

>技術を身に付けるような洗練された技術継承が技術者同士にない


これだけ見るなら、技術があってもそれを教える力がない。って言ってるようにも聞こえるかな?
であれば全くその通りでしょうね。よく「見て盗め」なんていってるけど、これ単に教えるという作業を
ぶん投げているだけだと言えなくもないでしょうしね。

あとは悪名高い「外国人技能実習制度」かなーと。
日本の高度な技術おしえますよーとか言っておいて、実態は安くこき使いたいだけなんだもの
そりゃーそんな扱いすれば、海外からボロクソに言われんの当然でしょうね。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/04/03 18:14

>外国人労働者が「日本は技術力がない。

労働するなら日本は辞めておけ」と言っていてピーク時に比べて日本に来る外国人の出稼ぎ労働者は1/4になっているそうです。

技術なのか技能なのかによって大分異なります。
日本には技術も技能もあるものの、それを評価できる人は減っています。それをもって、「日本には技術力がない」と仰るならば、その通り。日本に働きに来ようとも、日本語の能力もなく、市場調査力も無いのであれば、技術や技能を持つ会社や人に巡りあう可能性は低いでしょう。
っていうか、出稼ぎならば「技能」でしょうね。日本の技能はニッチな方向なので、例えば極小ベアリングとか、ロケットのフェアリングとか、携行機器の金型だったり、オルゴールだったりします。働きにきても人を雇うだけの体力がない会社だったり、熟練者以外お断りだったりします。

変な話、技能者を横に並べて大量生産するような世界、サッカーボールを作っていたり、着物の刺繍をひたすらやるのであれば、カンボジアやバングラディッシュ、ベトナムや北朝鮮の方が向いています。日本はそれらのお手本はできるのですが、日本でラインを組むには人件費の問題で成立しません。

>中国で出稼ぎ労働した方が技術力が身に付くと言われていて、日本には技術を身に付けるような洗練された技術継承が技術者同士にないそうです。

コピー技術が盛んですから、極めるというところには行きません。日本の職人はストイックです。中国のようなところですと、何というか明治、大正時代に日本で盛んだった繊維業みたいなイメージ、それであれば安い賃金での大規模化という観点ではあります。でも、中韓は既に脱しているか、脱しつつあります。ラオスとかビルマ、北朝鮮やカンボジアに移りつつ、いえ、実態は移っています。

>これは派遣労働者を使って製造業をしたせいでしょうか?

中途半端に学習した時点で日本を追い出し、大規模化したからですね。それと時を同じくして日本では衰退し、日本に残ったのは伝統工芸と言わざるを得ない極少数の職人のみ。そんな家内手工業、宮大工的な世界は跡継ぎは欲しいものの、「来ない」のです。

>それとも機械で製造して人間の手仕事だけがそうなったのでしょうか?

日本もそうですが、韓国、中国あたりは機械化が進んでいます。「人間の手で」なんてのは伝統芸か職人の世界のみ。それでも日本はしつこく残っている方です。そういう狭い進化の袋小路に入ったような世界は外国人が探すなり入ってくるのはどこの国でも至難の業で先鋭化しますすから、10年も経たずに中国でも韓国でも「出稼ぎに行っても技能職はない(≒出稼ぎで習得できるレベルじゃないし、ニッチ過ぎて探せない)」になります。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/04/03 18:15

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