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水の濡れ性について

水の濡れ性の決定要因は何でしょうか?
また、温度など周りの条件で変わる例があるなら教ていただきたいです

A 回答 (1件)

>水の濡れ性の決定要因は何でしょうか?



水との親和性(相性の良さ)です。

物理学では、接触角(0°から180°までのいずれかの値)で濡れ性の良し悪しを判断します。
接触角とは、液滴(今回の場合水滴)の輪郭曲線と固体表面との交点における,水滴の輪郭曲線の接線との角度です。

水に限らず、濡れ性が良いと接触角が小さく、逆に悪い接触角が大きくなります。
極端なケースだと、接触角が90°を超えることもあります。

>また、温度など周りの条件で変わる例があるなら教ていただきたいです

水滴は、水が持つ表面張力、水と固体との界面(接触面)張力、水の分子間力のバランスで成り立っています。これらは、固体の温度、大気の温度にも関係してきます。

固体の温度、大気の温度のいずれかの温度が上昇すると、当然ですが水の温度も上昇します。
水の温度が上がると、水分子の運動エネルギーが増えますので、水滴の大きさは小さくなります。
温度次第では表面張力を超えるため、水滴が維持できなくなり、蒸発して固体部は乾燥していきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。助かりました!

お礼日時:2018/04/13 06:57

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