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いつもお世話になっております。

カタカナで表記される「タネ」はよくネットで見かけられます。新語みたいな感じで。これはどういう意味でしょうか。

日本語を何年間も勉強しましたが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。

よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

「話題のタネ」、「話のネタ」、「笑いのタネ」



この場合の「ネタ」あるいは「タネ」は、「中核となるもの」という意味で使われていると思います。
「話」や「笑い」を組み立てる上での、中心となる部分のことです。


「タネ話」

もしかしたら、awayuki chさんが知りたいのは、次の意味ではないかと推測してお答えします。違ったらゴメンナサイ。

少し特殊な言い方で、「作り話」「聞き手が興味を持つようにあえて創作した話」という意味で使われる言葉です。(まさに「新語みたいな感じ」です。)
「ネタ話」または単に「ネタ」と書かれることが多いと思います。
私の知る限りでは、いい意味では使われない言葉です。

例えば、
「質問:私は中学生です。学校の先生を好きになってしまいました。先生と将来結婚する約束もしましたが不安です。これからどうしたらいいでしょうか。」
「回答1:自分を大切に、若いのだからよく考えてください。」
「回答2:信じられません。ネタなんじゃないんですか?」

この回答への補足

私は「タネ」(もしかして、綴りは「ネタ」)を読んできたときに、顔文字もたくさん付いていたので、「面白い話」の意味かなと推測してしまいました。
私はもともと「話題のタネ」と「話のネタ」を「話題の面白いところ」と「話の面白いところ」と理解してしまいました。
そうではないですね。

>少し特殊な言い方で、「作り話」「聞き手が興味を持つようにあえて創作した話」という意味で使われる言葉です。(まさに「新語みたいな感じ」です。)

この意味こそ聞きたかったのです。
そうしますと、「ネタがかぶる」の「ネタ」は「作り話」「聞き手が興味を持つようにあえて創作した話」と理解してもよろしいのでしょうか。

「タネ」と「ネタ」の綴りは異なっていることに先日気付きませんでした。
「作り話」「聞き手が興味を持つようにあえて創作した話」という意味で使われる単語の綴りは一般的に「タネ話」と「タネ」ではなく、「ネタ話」あるいは「ネタ」でしょうか。
実は、私の目に入った単語は「タネ話」ではなく、「ネタ話」のことでしょうか。

補足日時:2004/10/18 21:46
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この回答へのお礼

777maru777さん

早速のご返事ありがとうございました。

>もしかしたら、awayuki chさんが知りたいのは、次の意味ではないかと推測してお答えします。違ったらゴメンナサイ。
「タネ」と「ネタ」の綴りは異なっていることに先日気付きませんでした。
ご明察通りに、まさにこの意味の「タネ」(もしかして、綴りは「ネタ」)が知りたいのです。

お礼日時:2004/10/18 21:30

#6です。

補足を拝見しました。

質問の中心になっている言葉は「ネタ」の方が適切なようです。

確信はありませんが、もともと「たね(種)」だったものを、わざとひっくり返して「ネタ」と呼ぶようになったのではないかと思います。

業界用語(テレビ、舞台などの芸能界や、その他の特定の業界でだけ通じる特別な言い方)では、よく言葉をひっくり返すそうです。
(「うまい(おいしい)!」を「まいうー!」と言ったりするそうですね。)

「ネタ」も、芸能界の業界人である芸人さんが、お笑いの「中核となる部分」のことを「タネ」ではなく「ネタ」と呼び、それが定着したのではないかと想像します。


「ネタ」には大きくわけて2つある、と考えるといいかもしれません。

A:「寿司のネタ」「話のネタ」「お笑いのネタ」など一般的に認知されている言葉。主に、中核となる部分という意味です。
B:新語としてネットでやりとりされる「ネタ」。「作り話」という意味です。

A:
芸人さんの話のネタは、作り話のこともあるし、実際にあった話のこともあるでしょう。(それをおもしろく表現してみせるのが芸人さんのワザですね。)
また、「話のネタ」「ネタがかぶる」などと使う場合、少なくとも深刻な話題のときには使いません。軽い話題、おもしろい話題のときに使います。

B:
おもしろすぎる話、深刻すぎる話など「うそなんじゃないの?」と思わせるような話です。
作り話なのに、さも本当の話のようにふるまっている、という批判が含まれる表現だと、私は理解しています。
ネット上の言葉はどんどん意味が変化していくので、もしかしたらもう違っているかもしれません。


>私はもともと「話題のタネ」と「話のネタ」を「話題の面白いところ」と「話の面白いところ」と理解してしまいました。そうではないですね。

いえいえ、合っていますよ。おもしろい話の中心部分は、「話の面白いところ」ですから。
この場合の「ネタ」は上に書いたAの仲間です。


>そうしますと、「ネタがかぶる」の「ネタ」は「作り話」「聞き手が興味を持つようにあえて創作した話」と理解してもよろしいのでしょうか。

こちらも、Aの仲間だろうと思います。「話の中核となる部分(一番イイところ、おもしろいところ)が同じ」という意味です。


長くなってしまいました。うまく、伝わったでしょうか…。
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この回答へのお礼

再びありがとうございました。
返事が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。
よく理解できました。
助かりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/10/27 00:39

#8です。


補足で、お笑い芸人のAさんが「なぜ怒るか?」というと、心理的に、時間が直近の人の方が面白い人だと思うそうです。
ですから、『笑わせた』という功績は、Aさんではなく、「Bさんが面白い人だからだ」と思うそうです。
せっかく笑いの種を蒔いたのに、果実はBさんに持っていかれてしまっては、Aさんにとってみれば、ネタ振り損です。
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この回答へのお礼

いつもお世話になっております。
再びありがとうございました。
Aさんにとってみれば、「ネタ振り損」っていうことですね。
大変いい勉強になりました。

お礼日時:2004/10/27 00:36

>ネットで「タネ話」、「話題のタネ」、「話のネタ」、「笑いのタネ」のような言葉はよく見かけられますが、どんな意味なのでしょうか。



「話題のタネ」、「笑いのタネ」この2つは、それぞれ、「話題の基(もと)」、「笑いの元(もと)」と言い換え出来そうです。
話や、笑いのきっかけとなる出来事を、要約した(まとめた)ものではないでしょうか。実際話す段になって、身振り手振りを交え、また、嘘や大げさなことを織り交ぜることにより、より面白くなります。

『ネタ』ですが、「素材」とか、「筋書き、台本」というような意味になります。この言葉は、俗世間で使われるような言葉で、公式の文書には、まず出てこないと思いますが、国語辞典には、載っています。

>『ネタがかぶる』『話がかぶる』
「かぶせる」という言葉をご存知のように、3人で話している時、Aさんがあることで、みんなを笑わせ、Bさんが、更に似たような話題で、みんなを笑わせた場合、Bさんが、Aさんの「笑いにかぶせた」というようです。これも、公式の文書には出てこないでしょう。業界用語といいまして、TV業界で好んで使われている言葉のようです。
言葉の使い方ですが、お笑い芸人さんが複数出演されていて、Aさんが笑わせた後、Bさんが同様に笑わせると、AさんがBさんに対して、「おまえ、俺の笑い(ネタ)に、かぶせるな!」(便乗するな!)というように、使うようです。
簡単に言えば、「話題が、重なっている。」というところでしょうか?
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この回答へのお礼

kanpyouさん

返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
早速のご返事ありがとうございました。
大変いい勉強になりました。
「かぶる」って表現は日常で耳にしたのです。
「かぶせる」とも使えますね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/10/27 00:33

種 - (1) 植物の種 (2) 動物の血統(の元) (3) 原因の物事 (4) 手品・マジックの仕掛け


(5) 材料 (a) 料理の材料 (b) 話・物語・記事などの材料 (c) もととなるもの

辞書には、次の例があります。
種馬(2)、心配の種(3)、「メシのタネ」(5c)(生活する費用を得る材料)
(カタカナを使うときは、文字のバランスや派生した意味の強いもの 特に(4)(5) )

辞書に書かれていない細かい「タネ・ネタ」の差
「ネタ」はもともと「タネ」から変化したものですが、意味の範囲もかぶらなく
なってきてます。
「タネ話」→ 現在ほとんど使いません。「ネタ」を使います。
(4) 「種明かし」は使いますが、技そのものを指す場合、通常は「ネタ」
(5a)「すしのネタ」(お米以外の魚などの材料)
(5b)「ネタ」お笑い芸人の笑いをとるひとつひとつの技。物まね芸人のひとつひとつの技。
「ネタがかぶる」は話のテーマにも使いますが、(4)(5b)の技もさします。
・手品師は、普通、ネタは見せますが、タネは見せません。
・すべてのトリックにはタネがある。
・新しいトリックのネタが増えた。

「種・タネ・ネタ」から派生した語 (タネ・ネタの片方しか使わない例です)
・「特ダネ(とくだね)」 もともとは新聞業界用語。特別大きな記事の材料。
・「ネタバレ」話の筋・手品の仕掛けがわかってしまうこと
・「子種(こだね)」は (2) ですが、
・「コネタ」は(4)手品の小さな簡単な技・(5b)芸人のちょっとしたネタ

たとえば、ある観光ガイドさんの話。
日本人観光客に馬の絵を見せて、「これは円楽(えんらく)さんじゃなくて、馬です。」
と言ったら、笑点を知っている人にはウケます。これもコネタと言うことができます。
円楽さんは、笑点の司会者で顔が馬に似ていて、出演者たちにネタにされてます。
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この回答へのお礼

lupinletroisさん

早速のご返事ありがとうございました。
「タネ話」を現在ほとんど使わずに、「ネタ」を使いますね。
いい勉強になりました。

また、辞書にも書かれていない細かい「タネ・ネタ」の差を詳しく教えていただきありがとうございました。
大変いい勉強になりました。
最後のガイドさんの一例は理解しやすいと思います^^
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/10/20 22:39

「タネ話」、「話題のタネ」、「話のネタ」、「笑いのタネ」という使い方であれば、“タネ”も“ネタ”も大体同じような意味です。

“テーマ”とか“題材”とか“起点”とかいうような意味です。ただし、

“タネ”の場合、その話題の起点、または始点という意味で使われる場合が多い。

“ネタ”の場合、その話題のテーマ、題材そのものを指す場合が多い。

のではないでしょうか。
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この回答へのお礼

再びありがとうございました。
「タネ」と「ネタ」の綴りは異なっていることに気付きませんでした。
この二つの単語の区別は分かりました。
いい勉強になりました。

ただ「タネ話」(もしかして、綴りは「ネタ話」)は以前どこかの掲示板で別の意味がある印象が残っていますが。

お礼日時:2004/10/18 21:07

種、たね、タネ、ネタ



この言葉は非常に幅広く使われますので例文に基づかず説明するとよく理解できないか誤解を与える可能性もあります。昔からある意味(使用法)に現代的な意味も加わりますので、年代(老人、若者など)によって使う意味が変わる場合もあるでしょう。

植物の種子⇒人間の種(血を伝えるための子供)⇒ものごとの素⇒物事が起こった原因⇒物事を始めるための
元になる資本⇒材料(スシのタネ、新聞記事などの材料)⇒手品のしかけ(手品のタネを明かす)⇒話題、テーマ、筋


>ネタがかぶる
パーテイで面白い話をしようとある話題を準備していたところ、同じ話を友人が先にしてしまった。

このようなとき「ネタがかぶってしまって困ったよ」とか「ネタがかぶった話はおもしろくない」などといいます。従って、このような場面では「用意した話題」ともいえますが、正式には単なる「話題」です。

この回答への補足

>パーテイで面白い話をしようとある話題を準備していたところ、同じ話を友人が先にしてしまった。
この説明から推測すれば、「ネタがかぶる」の「ネタ」は「面白い話題」と理解したらよろしいでしょうか。

補足日時:2004/10/18 21:09
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この回答へのお礼

martinbuhoさん

いつもお世話になっております。
ご回答ありがとうございました。
「タネ」を逆にして、「ネタ」とも言えますね。
私は気付きませんでした。
「ネタ」を「タネ」と間違えました。

>従って、このような場面では「用意した話題」ともいえますが、正式には単なる「話題」です。
いい勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/18 20:56

こんにちは。



本当に勉強熱心ですねぇ。
爪の垢が欲しいです(笑)
(何かに秀でている人の「爪の垢を煎じてのみなさいよ!」というのは、皮肉な意味が込もります。↑の「爪の垢が欲しい」というのは「見習いたいわ~」という意味で使いました)

タネ、色々な場面で使いますね。
タネ芋、タネ馬、タネ明かし・・・・・。
この3つ普通は種、と漢字で書きます。
では、何の種をカタカナで書くのか?
これは、場面で違うと思いますよ。
私が最近みたのは、精子のことを「タネ」って書いてある文章かな。

他を言えば、種=seedであるアニメを指します。
去年かな?人気となった「ガンダムSEED」という作品は、女性の間で人気となりました。
この作品を略して「タネ」「種」と書きます。
こちらでは無いでしょう(笑)

この回答への補足

訂正いたします。

>タネのことはNO2のところに補足致しました。
「タネ」の件はNO2の方の補足欄に補足致しました。

補足日時:2004/10/18 14:03
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この回答へのお礼

2sayanaさん

いつもお世話になっております。
「爪の垢が欲しい」と言われて、恥かしいです。
私こそ、2sayanaさんの「爪の垢が欲しい」です。
すぐれた国語能力にいつも感心させられます。
面白い表現を勉強になりました。
とても嬉しいです。
ありがとうございました。

タネのことはNO2のところに補足致しました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/10/18 14:02

外国の方でしょうか、日本語上手ですね。

タネと言っても色々な意味があると思うので。どういう文章の中で使われていたのか教えて下さい。

この回答への補足

muromuroさん

早速のご返事ありがとうございました。
日本語はまだ勉強不足だと思います。
お褒めをあずかり恐縮です。

さて、補足させていただきます。
ネットで「タネ話」、「話題のタネ」、「話のネタ」、「笑いのタネ」のような言葉はよく見かけられますが、どんな意味なのでしょうか。

今日「かぶる」の下記の用法を習う時に、GOO辞書で日本語の説明を確認したところ、再び「タネ話」のことを思い出しました。

かぶる:【俗に,特定の状況下で,複数人の話題・役割・ファッションなどが,重複してしまうこと。ネタがかぶる(会話中,複数人が用意した話題が重複する)や,キャラクターがかぶる(グループ内で複数人の役割が重複する)など。】

「ネタがかぶる」の「タネ」もおそらく「タネ話」のことだろうと勝手に推測しております。
「ネタがかぶる」の後ろの括弧の中に「用意した話題」と書いてありますが、どうも「タネ話」にはそんな意味がないような気がします。

補足日時:2004/10/17 03:30
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