dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

よろしくお願い致します。

放射線と白血球の関係で教科書に書いてる文章の意味がわからないので調べてみたのですがなお更わからなくなりましたのでお聞きいたします。

教科書には「末しょう血中でリンパ球の寿命は数時間から2日程度あり、被爆後最も早く減少する。これに次いでリンパ球以外の白血球が減少する。ただし、被爆後一時的に増加したように見えるのは、胸腺・脾臓やリンパ節は一時シ収縮し、血球が末しょう血に搾り出される為である」とありました。

別のページでも確かに白血球は一時的に上昇したグラグがあるのですが…

リンパ球は白血球の一種

白血球は顆粒球、リンパ球、単球に分類される。

とありましたので、白血球というものは存在しない総称の事だと思うので、白血球の一種のリンパ球・血小が減るのに「増えてる」というのはどういうことなのだろうと…そうすると白血球とまとめた中で減少を見かけ上増えたように見せる「何か別の成分」があるのでしょうかと思いました(そこまでは書いてありません)

一応予測としてリンパ球は分化した大人の?成分で、搾り出されたリンパ球や顆粒球・単球になれてない未分化・未熟な白血球成分であり、それが増える・とか…意味が分からなくなりましたTT

搾り出されて増えるのはわかりますが、総量?は増え、成分別(この場合リンパ球)にすると減るというのは可笑しいですね?

どなたかよろしくお願いたします^^;

こうなんだ、ここが違う、間違っている、ちゃんと読め!などつっこみお待ちしています…ううTT

A 回答 (1件)

こんにちは。


時間的な関係をごっちゃにされていますね。

白血球の居場所ですが、血液中に泳いでいるやつと、脾臓・リンパ節や血管壁などの「滞留プール」と呼ばれる部分で職務怠慢?してるやつがいます。
血液中を泳ぐやつは「循環プール」と呼ばれます。

末梢血白血球数の検査では、循環プールのみが反映されます。

滞留プールはただ職務怠慢して寝てるわけではなく、いざ炎症等の時に緊急出動に備えて待機してる消防車みたいな物です。

放射線被曝はこの炎症に類する効果をもたらし、滞留プールの白血球が末梢血中に出現するので、一時的に末梢血白血球数が増えます。

これらの白血球はすべて成熟した物です。
まだ生産途中のやつは顆粒球系の物は骨髄、リンパ系の物は脾臓、胸腺、骨髄にもいます。
あまり沢山必要になってくると、生産中のやつまで駆り出される場合があります。

放射線被曝で細砲分裂の盛んな血液細胞が染色体破壊などで死に始めると供給が追い付かなくなり、その寿命に応じて短いものは早く末梢血から消えてゆきます。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!