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ダイオードがオン、オフの時Vo=何になるか手順に沿って教えてください…お願いします

「ダイオードがオン、オフの時Vo=何になる」の質問画像

A 回答 (2件)

Voの電圧波形を添付しておくので参考にしてください。



ViがEより低い時はダイオードは導通しないのでViはそのままVoに出てきます。
この間はRには電流は流れません。

ViがEより高くなるとダイオードは導通するのでVoはEより高くなりません。
添付図の点線で書いた区間です。
このときRには (Vi-E)/R の電流が流れます。
「ダイオードがオン、オフの時Vo=何になる」の回答画像2
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理想的なダイオードの特性としては


・OFF のとき:抵抗は無限大
・ON のとき:抵抗はゼロ
です。

従って、交流電圧 Vi の動きに沿って見ていくと
・Vi ≦ E のとき、ダイオードが OFF である。
 このとき、ダイオードには電流が流れないので Vo = Vi ( ≦ E )
・Vi > E になると、ダイオードが ON になる。
 このとき、流れる電流は
  I = (Vi - E)/R
 なので、
  Vo = Vi - IR = Vi - (Vi - E) = E
・再び Vi ≦ E になると、ダイオードが OFF となる。
 このとき、ダイオードには電流が流れないので Vo = Vi ( ≦ E )
・上記の繰り返し。

ということで、Vo は、Vi の波形が「E」で頭打ちとなる波形になります。
このような回路を「クリッパ回路」と呼びます。この回路の場合は、「電圧 E 以上のピークをカットする」ということで「ピーククリッパ」と呼ばれます。
↓ こんなサイトを参考に。
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E9%AB%98%E7%AD%89 …
http://2nd.geocities.jp/takestudy/file/hakei.html
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