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一般的に整流用シリコンダイオードと小信号シリコンダイオードではの逆方向回復特性(スイッチング速度)が異なりますが、何故異なるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

#2です。



うっかりしていましたが、
ショットキーダイオードを思い出しました。
ショットキー接合は74シリーズTTLでも多く使用され、極ポピュラーなものでした。
信号用には当然この接合を使ったダイオードも存在するのでしょうけど
うっかりしてました。

構造的なものは知っていますが速い理由は知りません。
普段あまり意識していませんが、
信号用で使ってるダイオードがショットキータイプだった場合は、
スイッチングはその分速いと思います。
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ダイオード、は逆方向に電圧が印加された状態では、


構造的にコンデンサと見なせる状態となります。
この容量を寄生容量と言います。
この容量は主としてダイオードの外形で決まり、
基本的には断面積が大きい方が容量は大きいです。

つまり、ダイオードはスイッチングする度に
このコンデンサを充放電することになり、
その分スイッチング時間が遅くなります。

整流用シリコンダイオードは、
普通は小信号シリコンダイオードより物理形状が大きいので、
寄生容量も大きく、
充放電に時間がかかるのだと思います。

この辺は、
ダイオード 寄生容量 キャリア蓄積
といったキーワードで検索すれば沢山情報は見つかると思います。
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こんにちは。



過渡特性の違いでしょう。

商用交流の電源整流用シリコンダイオードは過渡特性よりも許容電流を優先しますが、小電流の高周波信号を検波するようなシリコンダイオードは許容電流より過渡特性を優先するから高速スイッチング特性も良いはずです。

この回答への補足

申し訳ございません、分からない点がありまして。。
何故小信号シリコンダイオードは高周波信号を検波するために過度特性を良くしているのでしょうか。

補足日時:2014/06/16 01:30
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