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カメラマンを主人公にした小説というのがあれば読んでみたいなあと思っています。カメラマン(写真家)の方が書いたエッセイやノンフィクションはよくありますが、そうではなくて、あくまで主人公がカメラマン(写真家)という設定のフィクションとしての小説です。思い当たるものがないので、もしご存知の方がいましたら教えて下さい。

A 回答 (9件)

稲見一良「ダックコール」という短編集の中に、カメラマンを主人公とした話が収録されています。


この短編集の一貫したテーマは「鳥」なので、お探しの本とは少しズレがあるかもしれませんが・・。
しかも10年以上前に亡くなられた作家さんなので、本を探すのも一苦労かもしれません。
(去年の冬頃、六本木ヒルズのヴィレッジヴァンガードで平積みされていましたが、今もあるかどうか。)

でも個人的にとても好きな一冊なので、参考までにオススメさせていただきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
“個人的にとても好きな一冊なので”というところで、読んで見たいなと思いました。見つかるといいのですが・・・。

お礼日時:2004/11/03 22:29

最近「いま、会いにゆきます」で話題になっている市川拓司さんの「恋愛寫眞」(小学館\1200位)というのがあります。


カメラの技術とかよりはお話メインです。
同題の映画とのコラボレートになってます。
(映画の方はあまり好きじゃないですが)
ここまでの回答に挙がってなかったので参考までに。
柔らかい文体で書かれていて読みやすいですよ。

参考URL:http://www.review-japan.com/factory/p.html?AID=1 …
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この回答へのお礼

映画のタイトルは知っていたのですが、内容はあまり関心がなかったので、見ていません。
逆に小説を読むなら、映画を見ていないほうがいいかもしれませんね。教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 22:28

プロの写真家まではいきませんが、



宮城谷昌光------海辺の小さな町

宮城谷昌光さんは歴史小説しか見たことなかったので読んでみました。
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この回答へのお礼

自分にとっては、あまり興味のないジャンルの小説を書く人だという印象だったのですが、この小説はちょっと興味を惹かれました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/03 22:23

泡坂妻夫の短編推理小説のシリーズでカメラマンが主人公のものがあります。



『亜愛一郎の狼狽』
『亜愛一郎の転倒』
『亜愛一郎の逃亡』
創元推理文庫または角川文庫

被写体が「雲」や「虫」や「羊歯」だったり、周りの人にはカメラマンに向いてないと思われています。カメラマンという設定は舞台をあっちこっちに移動する探偵役に向いているだけのような気もしますが、「謎解き」と「毎回出てくる変な老婆」は楽しめると思います。

もう一冊、写真家でもある小林紀晴の『写真学生』(集英社文庫)。写真学生時代の自伝的青春小説です。
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この回答へのお礼

『写真学生』という本は、私も質問をしたあとで知りました。泡坂妻夫さんの本はまったく知りませんでした。シリーズものになっているというのは、もしかするとカメラマンの主人公モノでは初なのかもしれませんね。情報ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/21 10:13

検索でこんなのが出てきました。


高橋良輔「DEAD POINT(死点)」
http://dash.shueisha.co.jp/-dead/index.html

森村誠一「闇の掟 明日なき者への供花」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/5845 …

山田あかね「ベイビーシャワー」
http://www2.odn.ne.jp/akane-y/
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この回答へのお礼

わざわざ、調べていただいたようで、ありがとうございます。いずれも読んだことのない作家の本なので、どんな小説なのか興味を持ちました。ぜひ探して読んでみようと思います。

お礼日時:2004/10/21 10:10

真保裕一さんの「ストロボ」があります。

新潮文庫で出ています。
カメラマンが主人公ではありますが、カメラや写真の話だけでなくても楽しめます。
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この回答へのお礼

以前からちょっと興味のあった作家なので、最初のとりかかりにちょうどよいかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/21 10:04

集英社関係のみですが・・・。





「ウエンカムイの爪」集英社文庫
北海道でヒグマに襲われた動物写真家・吉本を救ったのは、
クマを自在に操る能力を持つ謎の女だった…。
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=408 …

「ディングルの入江」集英社文庫
写真家の「私」がアイルランドの地で出会ったのは、女流画家プーカ。
キャンバスの上に失われた記憶を再生しようとするかのような彼女の創作は、
魂の声なき叫びに似て、「私」の心をとらえてゆく。
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=408 …

「沙耶のいる透視図」集英社文庫
僕はポルノ出版社のカメラマン。
母親との情事が最高という編集者・神崎と不感症の聖女・沙耶と、
いつしか奇妙な三角関係におちいった…。
すばる文学賞受賞作。
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=408 …

「逢うには、遠すぎる」北方謙三
まだ、愛しているかもしれない、別れた妻が失踪した!魔の手に狙われているのか。カメラマン・上杉は彼女の行方を追ってロスへ飛ぶ。迫真のタッチで描くアメリカ横断救出行。
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=408 …
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この回答へのお礼

4冊も情報いただき、ありがとうございます。どれもなかなか興味が持てるものばかりで、本を探してみようと思います。

お礼日時:2004/10/21 10:02

「スナップ・ショット」集英社文庫



ターゲットはイラクの原子炉。
シナイ砂漠からイスラエル空軍機が飛び立った。
その陰で一人の戦争写真家が動き出した。
世界を震撼させた原子炉爆撃事件を素材にしたスパイ小説。

http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=408 …
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この回答へのお礼

あまり予想してなかったジャンルですが、ミステリ系も好きなので、読んでみたくなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/21 10:00

akkin55さんの、おそらく好みではないかも(そして、既にご存知かも)しれませんが…『マディソン郡の橋』が、浮かびました。

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この回答へのお礼

そういえばそうだった、と映画を思い出しました。本は読んでいなかったのですが、ちょっと原作にも興味が湧きました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/21 09:59

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