飛行機を使って東京から福岡行く場合について知識をお貸しください。 来月北九州市に知り合いに会いに行く

飛行機を使って東京から福岡行く場合について知識をお貸しください。
来月北九州市に知り合いに会いに行くのですが、飛行機が全くわからずこまっています。
自分なりに調べてみたのですが、福岡県内には福岡空港と北九州空港の２つあるようで、目的地に近いのは北九州空港なのですが料金が結構違うので混乱しています。

荷物も少なく料金重視でいきたいのでもちろんLCCを利用したいのですが、
"格安移動"で調べたところ東京から福岡空港の最安値がpeachをつかって7〜8000円ほど。
一方東京から北九州空港だとスターフライヤーで12000円くらいかかります。
最安値だけでなく平均的に北九州空港のほうが4〜5000円高いです。
この差が恥ずかしながらよくわかりません。同じ県内なのになぜなのでしょうか？

これだけ差があるのなら、飛行機で福岡空港にいって、そこから高速バスで北九州の方へ行った方が安そうだなと思います。

結局のところ東京から北九州市まで最安でいくにはどのルートがいいんでしょうか？またおすすめのサイトや、ホテル込みならこういうのがおすすめだよ〜などあれば教えて頂きたいです。ご知識のあるかたよろしくお願いいたします。

No.6 回答者： tckeiba 回答日時： 2018/05/15 15:15

まず、第１には「サービスの差」でＬＣＣは極力サービスを押さえているので安いということです。

機内サービスもそうですが、座席の指定の有無や預け荷物の手数料、飛行機の取消・変更等の手続きも
ＬＣＣの安い料金には制約が付きます。
おおざっぱに言えばスターフライヤーはその「座席指定や荷物預け手数料、機内サービス等が入った金額」で
発売しているというわけです。

＞「飛行機で福岡空港にいって、そこから高速バスで北九州の方へ行った方が安そうだなと思います。」
一見ＬＣＣのほうが安いと思われますが、Ｐｅａｃｈは東京では無く千葉県の「成田空港」からですから
質問者さんの最寄駅から成田空港までの交通費が羽田空港にいくより多くかかることも計算に入れないといけません。
あと、「飛行機の時間帯」はどうなのでしょうか？
Ｐｅａｃｈの成田－福岡線の場合、１日２便しかなく、成田からの往路は９：０５発と１６：５５発で
福岡からの復路は８：５５発と１６：２５発便です。
これに対し、スターフライヤーの羽田－北九州線は１日１１便（定期便）あり、羽田からの往路は第１便は７：４０発から
２２：５５発まで、復路は５：３０発から２１：１０発まであります。
当然家から羽田が間に合う時間、および羽田から家に帰れる時間の飛行機にしないといけませんが
それでも選べる時間帯は多いです。

これらのことを考慮して、自分の目的に合った航空会社を選べば良いとおもわれます。

No.5 回答者： voyageur_etranger 回答日時： 2018/05/15 12:19

航空料金は距離で決まる面もありますが、地上移動の交通機関よりその比率は低いです。

大きく需要がある区間は複数航空会社が就航していて競争があります。
航空料金は早期購入割引率が高いので、早く予約すればするほど安い料金も出てきます。

また羽田空港は発着枠が足りないので、各航空会社羽田線は儲かる路線優先。
成田線と比較すると羽田線は航空料金が高くなる傾向があります。

一般的にスターフライヤーやスカイマークはLCC扱いはしませんが、
比較的新しい会社です。現時点ではJALやANAより料金は安価な傾向があります。

従来の航空会社とLCCの最も大きな差は荷物預けが無料か有料か、次に大きいのが定時性です。
日本のLCCは海外や国際線よりちゃんと飛ぶ傾向がありますが
「そんな短距離移動荷物なんて空港で預けないでしょ？その日中に移動できればいいでしょ？」
という人向きなのがLCC。
絶対○月○日□時までに福岡(東京)に移動したいと言う方にLCCはあまり向きません。

北九州空港は福岡空港に比べ対首都圏の移動需要が低く、福岡の12％程度です。
実数に興味があれば国土交通省の航空輸送統計調査を見てください。
http://www.mlit.go.jp/k-toukei/saisintoukei.html

フライト数(やJAL、ANAだと機材の大きさ)も圧倒的に違います。
福岡空港今月の時刻表
http://www.fuk-ab.co.jp/japanese/flightSchedule/ …
北九州空港今月の時刻表
http://www.kitakyu-air.jp/boarding/month_long_ti …

総合して大まかな傾向として、同時期に購入すれば安い順に
成田～福岡のLCC＜羽田～福岡のスカイマーク≦羽田～北九州(スターフライヤー)
＜羽田～北九州(スターフライヤー以外)＜羽田～福岡(スカイマーク以外)
となることが多いと思います。

No.4 回答者： gldfish 回答日時： 2018/05/15 11:04

LCCの多くは、空席が埋まるほど、高価格になってくシステムになってます。

全く同じ空港の同じ時期の同じ時間の便でも、客の入りにより大幅に価格が変わる可能性はあります。
つまり、出来るだけ早め（出発の数年前から受け付けているらしい）に席を取ることが、安くする秘訣です。

福岡と北九州の差は、たまたま席の埋まり具合が違っていた可能性はあります。
あるいは、福岡には詳しくないですが、例えば東京のLCCの殆どは成田発着になります。羽田の方が多くの利用者にとって立地的に便利な為、不便な成田空港を利用することで航空会社がコストを下げる目的があります。
福岡の方が割と利用者が少ないとか、空港から中心部までのアクセスが悪いとか、そういった違いはありませんか？

成田のLCC利用者は、電車・バス代（場合によっては前乗りのホテル代）が余分にかかっても成田まで行きます。便によっては国内の端まで5千円前後、セールで3千円しないとか、本当にそのくらい安いのです。
そんなもんなので、あなたがなるべく安く済ませたい（なおかつ時間的余裕がある）なら、遠回りして福岡経由しても変ではないですよ。

No.3 回答者： goold-man 回答日時： 2018/05/15 10:50

前々からの予約可能（割引あり）などにより料金は違いますが、当日、急に行く場合、福岡空港経由や北九州空港経由にそんなに差はありません。

所要5時間（実質的乗車3時間11分）
39,500円（乗車券38,990円　特別料金510円）
東京→浜松町　JR京浜東北・根岸線・大船行 160円
浜松町→羽田空港　東京モノレール・羽田空港第２ビル行　490円
羽田空港→福岡空港　スターフライヤー便　36,790円
福岡空港→博多駅　福岡市地下鉄空港線・姪浜行 　260円
博多→小倉　ＪＲ特急ソニック号・大分行 　自由席：510円＋1,290円

所要4時間（実質乗車2時間35分）
38,240円
東京→浜松町　ＪＲ山手線外回り・品川・渋谷方面 　160円
浜松町→羽田空港　東京モノレール空港快速・羽田空港第２ビル行 　490円
羽田空港→北九州空港　スターフライヤー便　36,890円
北九州空港→小倉駅　連絡バス・西鉄バス・エアポートバス・砂津行 　700円

羽田空港→福岡空港は便が多く競争原理により安い。
羽田空港→北九州空港は便が少なく高くなる。

東京発新幹線＋宿泊セット
東京－博多（ホテルのランクなどにより料金が違います）
一名：31,800円〜69,100円
二名：30,100円〜82,700円
三名：31,600円〜67,200円

No.2 回答者： hi2106 回答日時： 2018/05/15 10:35

>東京から北九州空港だとスターフライヤーで12000円くらい

実際に行かれたい日によって値段は変動しますが、確かにスターフライヤーの
羽田→北九州で（そら旅２８）と言うチケットが6月24日（日）朝7時40分に
羽田を出る北九州行きが12,390円で売られていました。

＞東京から福岡空港の最安値がpeachをつかって7〜8000円ほど。
ピーチアビエーション（ピーチ・ＭＭ）の福岡線は成田空港からの出発になります。
また、ＬＣＣ（格安航空会社）の為、荷物の預け入れや座席指定の場合は別途料金が
必要になり、シンプルピーチと呼ばれる、ピーチでは基本的なパッケージプランを
利用するとした場合、6月17日（日）の朝9時過ぎに成田空港を出る福岡行きの場合は
運賃及び諸経費込9,330円＋コンビニ支払手数料等がかかります。また、成田空港発着の
為、都心から成田空港への交通費も必要になりますし、ピーチの国内線では出発予定時刻の
90分前→30分前に成田空港第1ターミナルにあるカウンターでチェックインをする必要が
ありますので、http://www.flypeach.com/pc/jp/lm/ai/airports/how …
日暮里駅を6時45分に出る京成スカイライナーに乗る必要があり、福岡空港に着いてからは
空港リムジンバスで北九州方面に向かわなくてはならない為、小倉駅に着くのは
午後2時位になります。
http://www.nishitetsu.jp/docs/bus/highwaybus/gui …

No.1 回答者： zircon3 回答日時： 2018/05/15 10:34

> この差が恥ずかしながらよくわかりません。

同じ県内なのになぜなのでしょうか？

まず両空港では利用者数が大きく異なります。
東京 / 福岡路線は幹線。多くの航空会社が就航し1日の便数も多く乗客を奪い合っています。
一方、東京 / 北九州はローカル路線。利用者はそう多くなく便数も少ないです。
で、多くの人が利用し便数も多いと1席あたりの利用料を下げても利益を出すことが出来ますが、利用者が少ないとそれが難しいのです。お客さんがたくさん来る大きな街の大型スーパーと、客が限られるの小さな街の個人経営のスーパーとの価格差と同じ理屈です。

で、航空券を航空会社を縦断して探し、料金比較をするには以下のような航空券検索サイトが便利です。この場合の料金は航空会社から個人で購入する場合の正規割引運賃が基本です。いわゆる格安航空券（包括料金の航空券）が表示される場合もありますが。

http://www.skyscanner.jp/

また、航空券と宿をセットにした旅行商品や１名催行のツアーを希望される場合は以下のような旅行予約サイトが便利です。この場合の航空券は団体用の包括料金のものであることが多いです。

http://www.tour.ne.jp/

なお、大手航空会社2社でもどうようの旅行商品を扱っています。マイルが多く貯まるなど特典がある場合もありますので、興味をお持ちの場合はチェックされるとよいです。
LCCを含む他の会社でも航空券＋ホテルの手配をやっています。

加えて、世界的大手ホテル予約サイトのエクスペディアでは宿の予約時に航空券も手配すると宿代が大幅割引になる場合がありますので、そこもチェックする価値があるかと思います。

参考まで。