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電子回路の問題です
オペアンプの分野で出て来たこの回路の出力のこの式になる理由がわかりません、お願いします!

「電子回路の問題です オペアンプの分野で出」の質問画像

A 回答 (4件)

OPアンプの+入力をGND(グランド)に落とすと、-入力はバーチャルGND(仮想接地点、GNDと同等)になります(そうならないとOPアンプは正常な動作をしません※)。

そのためには-入力に流れ込む電流(Rfを通じて出力から流れ込む電流、R1~Rnを通じて外部(V1~Vn)から流れ込む電流)がバーチャルGND(仮想接地点)で打ち消し合い、その電流の総和はゼロにならなければなりません。

※+入力と-入力の間には(OPアンプを正常な動作をさせる限り)電位差があってはいけません。

なので、この仮想接地点はサミングポイント(合算点)とも呼ばれます。そういうことで、Voのような式になります。
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この回答へのお礼

細かくおしえていただきありがとうございます!
理解できました!

お礼日時:2018/06/02 23:22

仮想接地に慣れていれば瞬間的にわかるけど、


単純に地道に計算しても求められます。

OPAmpの増幅率をAとすると

OPAmpのマイナス側の入力をvとすれば

vo=-Av
{(v1-v)/R1+(v2-v)/R2+(v3-v)R3+・・・}Rf+vo=v
{v1/R1+v2/R2+v3/R3+・・・}Rf=-vo-vo(1/A)(1+Rf/R1+Rf/R2+Rf/R3+・・・)

ここでAを充分大きくとれば右辺の第2項は無視できるので
質問の式になります。

仮想接地とはAが充分に大きければv=0で計算して問題ない
ということで、上の2番目の式にv=0 を入れれば直ちに
質問の式になります。
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Re: 回答No.2



そういうことで、Voのような式になります、の追加説明です。仮想接地点(サミングポイント)に流れ込む電流がゼロになるってことは、次のような式になります:

Vo/Rf+V1/R1+V2/R2+…Vn/Rn=0

これで分かるでしょ!!
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> この回路の出力のこの式になる理由がわかりません、


そういう性格の回路です。
オペアンプの基礎をお勉強してください。
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