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いつもお世話になっております。
無励磁作動型電磁ブレーキについてご教授いただきたく書き込みさせていただきました。
(電気については素人です)

無励磁作動型電磁ブレーキにはブレーキ回路に流れる電流を検出する方式と、
ブレーキ回路に流れる電流を検出する方式と、ブレーキ回路にかかる電圧を検出する方式があり
検出した電流or電圧が遮断した場合に、電磁ブレーキが作動すると理解しています。

ここで、私の会社では電圧式でなく電流式を採用しているのですが、そのメリットがよく分かりません。応答性など電流式が優れている点を教えていただけますでしょうか?

素人なため理解不足、的外れな質問かもしれませんが、ご教授いただけると大変ありがたく存じます。
それでは引き続きどうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

無励磁作動型電磁


 アウターディスクがインナーディスクを押している=ブレーキがかかる
 アウターディスクはコイル(電気を流すと磁石になる)に引っ張られると
 ブレーキが解放される。

コイルは、規定の電圧で、コイルに必要な電流を使う。
その場合、コイルはアウターディスクを磁力で引っ張る。

コイルは、「電圧」も「電流」も必要である。

↑ ってものですよね?

コイルの電圧は一般的にはブレーキ専用の「電源装置」で作られる。
(DC90Vなどが多いから)

一次側電源 → 「電源装置」 → ブレーキ となる。

その電源のON-OFFの方法で、ブレーキの動作時間が変わる。
解放時間の短い(ブレーキ制動の早い)順に
1.直流開閉
2.交流開閉別切り
3.交流開閉同時切り
となります。

電圧式、電流式というの意味が解りません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
質問の仕方が分かりにくくすいません。
電流式、電圧式というのは、電動機に流れる電源の電流または電圧をウォッチし、電流または電圧がなくなったときに、ブレーキを作動させるという方式のことになります。どうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2022/05/18 13:14

考え方が逆な気がします。

電気が切れた時に、電気が切れたと感知するというのは難しいので、電気が流れている時に流れていると感知(動作)していて、電気が切れたら勝手に切れるって感じでしょう。
もっと具体的にいえば、電気が流れていないときにバネなどでブレーキが掛かっている状態にしておき、電気が流れると電磁石などによってブレーキを解除する。そうしておくと電気が切れたら自動的にブレーキが掛かる、というわけです。これを言葉の”あや”で、電気が切れたことを感知してブレーキが掛かる、などと表現するのですが、実際にやっていることは電気が流れている時に動作しているというわけですね。
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例えばモーターが停止したことを検知してブレーキを作動させる場合に、モーターに加えている電圧で検出した場合と、モーターに流れる電流で検出した場合の違い、というお尋ねと思います。


一般論で言えば、電流で検出する場合は、モーターの巻線が断線したことがわかりますね。電圧を加えても電流が流れませんから。当然電源が止まったこともわかります。電圧で検出したのでは停電がわかるだけで巻線の断線はわかりません。
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???な所が多いです。


電流式、電圧式は聞いたことが無いです。
すいません、自分の経験不足です。

ただ、原理を並べると。

電動機に電圧を流す → 電動機は回り始める→電流を使う。
    ↓                   ↓
電圧式は検知する。              電流を使う。

電圧の方は、電動機が回る前にブレーキが解放する瞬間がある。
電流の方は、電動機が回ってからブレーキが解放する。
      ブレーキを引きづる瞬間がある。

となりと思います。

電動機に負荷がかかっている状態の時、
例えば、重りを吊っているなどの場合、
電圧式の方は、一瞬、自由落下で落ちてから持ち上げる。
電流式の方は、自由落下せずに持ち上げる。
インナーディスクの耐久が落ちますが・・・・
(車の坂道発進、みたいなもの)

という事ではないでしょうか。
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