
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
鯛や鯉などの硬骨魚の祖先はもともと海にいて、ある時期一度内陸に遡って今の形態を作りあげ、そして多くは海に戻りました。
つまり海水魚は一度淡水に適応した体でも再び海水に適応するように進化しました。多くの淡水魚も、ある程度は濃い塩分濃度の水でも生きていけます。 徐々に塩分濃度を高くしていくと汽水域の塩分濃度でも普通に生きていくことが可能です。 海水魚と淡水魚を同じ水槽で飼育するという演出さえも時々見られます。 海を川を行き来する硬骨魚もたくさんいます。 例えば、 鮭類や 鰻です。 淡水魚でも特に鯉は生命力が強く、水から出しても長時間生きています。 おそらく塩分濃度の高い水でも耐性が高いのではないかと推測されます。 また鯉は淡水魚のなかでも大型になりやすく、食物をより沢山獲得するために大きな川へ下り、 やがて食物となる生物が豊富に生息する汽水域にたどり着くことになることがあるのでしょう。 川に戻れる理由は遡上する鮭と同じで、 いわゆる臭いにより (水中の僅かな成分を分析する能力で) 判断しているのでしょう。
この回答へのお礼
お礼日時:2018/06/08 12:34
ボラの群れとコイは河口~1kmの橋の上からいつも見えています。
鯉も最近バシャバシャやってます。産卵ですかね?
回答ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
既に他の方が書いてますが、コイの海水耐性能力の高さと、川の流れの強さゆえのことだて思われます。
自ら進んで下ったわけではなく、川の流れのままに海まで出てしまい、海水に気づいて、川を遡上するのを繰り返しているのでしょう。
汽水域に餌が豊富なのかもしれませんね。
この回答へのお礼
お礼日時:2018/06/08 12:37
河口から1km付近のテトラには細かいエビが非常に多いです。
テトラの隙間にはカニが非常に多く見えています。
それこそ河口が絞り込まれた瀬なので汽水がサーフまで延長されたような錯覚になるのかもしれませんね。
回答ありがとうございます。
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