街中で見かけて「グッときた人」の思い出

兵を挙げて山姥狩りに行かないのは何故ですか?日本の伝承はなぜ受け身なんですか?我々の時代で山姥は一人残らず倒して滅ぼしたと伝承に書き加えてもいいと思います。

A 回答 (4件)

戦いの時代の人々は現実的だったのです。


戦うには、自分の力を蓄え、相手を偵察し、その戦力を分析し、
勝算が有る時に戦いをしました。
当然受けて立つ不利な側だった者も居たわけですが。

相手が山姥となると、状況を探る為のラッパ(忍者ともいう)を放って
探りを入れても、何も情報が無いか、取って喰われて戻ってきません。
これでは、兵の進めようがありません。
それで、実害が有るのかどうかを吟味して、無いと判断して有耶無耶に
します。そんなことを記録に残しますか。

一時期、都内で山姥なるものが闊歩しました。
それを苦々しく思った、例えば貴方が兵を送り討伐し滅ぼす事を考えます。
それで貴方はまず配下の友人らを偵察に送ります。彼らは山姥に近づきます。
ところが、チョ~気持ちいい!とかの言葉を最後に連絡を絶ち戻って来ません。
貴方は兵を起こせません。
それから暫くして、山姥生息地周辺で御目出たが相次いでいるとの噂が
聞こえ、山姥なるものも消え失せました。
<山姥は一人残らず倒して滅ぼしたと伝承に書き加えてもいいと思います。>
と考える貴方は、自信が無く皆様の意見を聞く為に此処に居ます。

・どんびんさんすけ 猿まなぐ、さあるのまなぐさ毛が生えて、けっけっ
毛抜きでぬいだれば、まぁまぁ真っ赤な血っこ出で、こっこっ膏薬貼ったれば、
けっけっけろっとなおっだど。(昔話の終わりの言葉)
https://blog.goo.ne.jp/ogawasaito/e/f9e3da59269b …
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皆殺し、なんてのは日本人には適合しません。



日本の基本的な宗教は神道で、多神教です。

敵にも神様がついていますから、敵を殺した
場合、まず敵を祀ることなんかをやって来ました。

敵の神様に祟られないようにするためです。

だから、靖国には米兵すら祀っています。

こういう民族に皆殺しなど、ふさわしくない
のです。
織田信長ぐらいですかね。
例外は。
そういうことをやる人間は、非業の最期を
とげたりします。

これに対し、中国や欧州などでは、墓から遺体を
掘り起こしてはずかしめを加える、なんてことを平気で
やっています。

だから、日本では、謝罪したらそれで終わり
というのが多いのです。
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姥捨山という話と繋がっているからだと聞かされています。

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それが、絶滅危惧種なら基本的には保護対象でしょう。


人類のエゴでそういう状況になっているわけだから。
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