「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

医学部医学科に合格して医師を目指す。

これを成し遂げるために医学科を通る必要がありますが、わたしには疑問があるのです。
それは、偏差値の高い医学科だからなんなんだってことです。

わたしは偏差値高い医学科に行けばとても頭のいい人だと思います。しかし、背伸びをしてその大学に行こうとして、行ければ問題ありませんが、行けなかった人。
これは何のために偏差値の高い、門がとても狭い大学に入ろうとするのでしょう。

ただでさえ医学科というだけで難易度が上がるのに、旧帝大の医学科を目指したらもう、入る穴すら見えません。

私自身も旧帝大の医学科に憧れはしていますが、高望みして人生遅れるよりかは、地方の医学科で医療について旧帝大の人よりも学べば何ら問題はないのかと考えています。



ここで質問です。
旧帝大の医学科と地方の医学科の違いはありますか?

設備は大学によって異なるとは思いますが、旧帝大と地方という区分ではないと思いますし、学習のカリキュラムが異なるのはいささか医師によって異なることを示してしまうので考えにくいと思います。
違いといったら学部のネームバリューに大学のネームバリューが上乗せされるだけなのではないかと考えてます。

利点とかあったら教えていただきたいです

A 回答 (10件)

言ってはいけない事ですが、普通公言しない事ですが、旧帝大系国立系と公立系独立系単科大(つまり医大)、それに私立医大、一般論ですが、医学系教師の品格が、かなり違います。

学会ではないですが、パーティーに呼ばれて、医学系教員の話のトピックが、あまりにも違うので、驚いたことがあります。当然、想像される医学生の品格も変わってくると憶測するのは、当然かと思います。臨床現場では、表面に出ないし、個々の実力は、別の話である事を願うばかりです。私の利用している東京の医大での先生は、還暦ぐらいだと思いますが、医博を取られました。開業医で質素なクリニックですが、普通にはない医療機材を購入されて丁寧な医療を精力的にされています。個人差が大きいのも、医療業界なんでしょうね。
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あなたの考えは正しいです。

医師になるのならどこの医学部医学科でもいいわけですよ。とにかく全国8200の医学科定員枠に入ればいいのです。そして医師国家試験に合格すれば医師になれます。
旧帝大/慶応とその他の違いですが、まぁ教授になりたければ多少は差があると思います。まぁ、医師になりたい人で最初から教授になることを意識している人がどれだけいるでしょうかね。そういう人が旧帝大を目指すのは多少は理解できますが、現在では新設医学部卒の教授もどんどん増えていますからあまり関係ないです。
さて、何も知らない人の回答がたくさんありますが、大学閥とか教授閥とか...。それ、医学部生にはまったく関係ないんですよ。自身が師事する教授の知名度とか言っている人もいますが、そういう人たちって医学生の就職システムをまったく知らないんですね。医学生はマッチングという「全国一斉お見合い」のようなシステムで就職が決まります。人気病院でなければほとんど自分の行きたい研修病院に就職できます。そして2年間の初期研修が終われば3年間の後期研修がありますが、ここでも就職活動をする医師もいます。学閥が関係するのはここからです。ここで特定の大学の息のかかった市中病院に入職すると、学閥や教授の影響をモロに受けるかもしれません。学閥の話は医師になってから考えればいいことです。
東大病院や慶応病院で働きたければ、別に東大医学部や慶応医学部に入らなくとも、初期研修や後期研修で入ればいいのです。しかもこの2病院は自大学の出身者が少ないです(他大学からたくさん入る人気病院ですが)。入職(入局)してから教授とのコネクションを確立すればいいでしょう。
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>旧帝大の医学科と地方の医学科の違いはありますか?


患者の見る目が違う。年齢を重ねてる人ほど学歴に弱い。そんなもんかな。
とりあえず受からないと話にならない。埼玉でも川崎でもいいから受かれ。医師免許さえどうにかなれば、金は何とかなる。
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こんにちは。



まぁ確かに、医師免許を取得するだけなら、どこの医学部でも同じだと思う。
ただね、やはり大学のレベルにより集まる学生の質に差が出ると思う。どちらも医師にはなれるけど、同じ様に教えられた内容をこなすにしても、やはり質の高い学生は教えられたことの理解度が相対的に早く、その分短時間に多くのことを吸収していきます(もちろん例外はいるけど)、そして教えられたことを素早く綺麗に、しかも可能ならプラスαの何かを付加してやってしまうと思うのです。例えば同じ盲腸の手術をするにしても、片方は早くて綺麗(当然患者さんへのダメージも少ない。合併症の危険性もほぼ無い)、片方はまぁまぁ・・(或いはそれ以下?→患者さんへのダメージは多く、更に合併症の危険性も増す)だったら、どちらの医師に受診したいですか? という話です。

決して「違いといったら学部のネームバリューに大学のネームバリューが上乗せされるだけなのではないかと考えてます。」というだけの話ではないのです。
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金で入れる大学もあるからねえ。


医者に限らず、斯界には学閥というのがあり、そこのメインストリームに属していなければうだつが上がらないということになります。
ある程度の規模の病院なら、ほとんど学閥がありますよ。実際、それを使って医師を採用しているんだから。
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ネームバリューのある医学部には優れた教授陣が集まりますし、医学界には学閥があってそれが業界を牛耳っています。

地方の無名の医学部を出ると肩身の狭い思いをすると思いますが。
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>旧帝大の医学科と地方の医学科の違いはありますか?


 取得出来る医師免許は同じ。
 しかし、予算が大きく違い、当然に組織規模も大きく異なる。

 街医者になる場合は、あまり差はないと思いますが、
 医局に残り、研究などを続けるチームと臨床をするなら
 圧倒的に予算が大きい方がチマチマしないで済むから宜しいかと。
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大学の医学部医学科も医科大学も、最終的に医師免許を交付されれば皆同じ、



大学のネームバリューが有るのは否定しません、

それと、自身が師事する教授の知名度(医学界に於ける)は如何ともし難いのは現実です、
先で派遣される医療機関にも大きく影響は出ます、
未だ医師の世界は「徒弟制度」が幅を効かせてます、
大学閥に教授閥は言うに及ばすです、

こんな処が差別化と自身の将来に響く所以なのでは?。
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どこの国立大医学部であれ、まずは合格を目指したらどうですか?

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この回答へのお礼

合格はなんとなく見えてます。
想像ですが…

お礼日時:2018/07/20 06:27

ご質問から、「国家試験の合格率」が大学によってかなり差異があります。


国試不合格は致命的ですね。このために、臨床を諦めて「基礎研究」の道しか無くなったという話を聞いています。
ご参考まで。
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