10代と話して驚いたこと

自宅でファイルサーバーを立てています。
電源はピーク時620W、平常時500W程度の物を使っています。

停電等によるHDDクラッシュが怖いのでUPSを買おうかと思っているのですが、どれにしたら良いのかわかりません。

カタログをみるとW数が350Wとか450Wとかの物が多いのですが、何しろ使っている電源が500Wです。

500Wを満たすとなるとAPC等の業務向けの物しかないのでしょうか?

それとも電源は500Wでも500W以上のUPSである必要はないのでしょうか?

そのあたりの選び方のアドバイスをいただければと思います。

A 回答 (6件)

   こんにちは。


UPSは使用される電源の最大消費電力よりも余裕を持っておくことが必要です。

 消費電力がピークで620Wというのはどのように測定したのでしょうか。いわゆるカタログ仕様でしょうか。

 620Wがピークでしたら、800W以上の物欲しいと思います。
 UPSに余裕がないと、負荷側のオーバーロードでUPS自体がダウンしたり、出力異常でUPS自体が自動停止などの保護回路が働く恐れがあります。
 それと、停電時、自動シャットダウン機能が使えるタイプの方が良いでしょう。

 500Wを超える大容量のUPSは業務用を見たほうが良いでしょう。
 それと、実装しているバッテリーは消耗品ですので使用している部屋の温度が25℃で寿命を算出しているのが一般的です。サーバーの置いてある室温が10℃高くなる毎に寿命は25℃の半分になります。
 室温25℃で2~3年毎にバッテリーの交換を推奨しているメーカーが多いようです。

 更に、冷却ファンも実装している場合の寿命も計算しておきましょう。

 業務用の場合は、購入時の見積り、購入後のトラブル対応の保守契約、消耗品定期交換のオーバーホール等の契約内容と見積りを事前にもらい、具体的に計画性を立てて準備しておく必要があります。

 危機回避と危機管理でどのようにしたいのかがポイントだと思います。
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ANo.3のPOWERVAULTです。


消費電力について、色々意見が出てますね。
参考までに。

Pen3-1.26G-Dual Memory2GB HDD8台(DELL POWERVAULT 750N)
電源は1台の本体に500VAをトリプル(3台)積んでます。
この750N3台で1.5KVAのUPSでほぼイイところです。

Pen4Xeon2.8G-Dual Memory2GB HDD8台(DELL POWEREDGE 2600)
電源は1台の本体に730W(約1KVA)を2台積んでます。
この26002台で1.5KVAのUPSで同時投入はちょっとしんどいかな(時間差起動なら問題ない)という感じです。

これらは、私の自宅のファイルサーバでの実際の1.5KVA UPSの負荷モニター表示です。

これらのPCは電源最大出力が大きいので電源投入時にはかなり電流が流れます(時間は数mSですが強烈です)
もし同様の物をお使いでしたら1台のPCであっても最低1KVAのものを用意した方が良いです。
一般向けの電源1台のものでしたら、他の方もいっておられる様にそこそこで良いのかもしれません。
但し積んでる電源自体がピーク620Wならば、やはり1KVAがお勧めです。
それだけの容量が必要ないのであれば、私も電源容量を落とす方(電源を交換する)が得策だと思います。
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私も#4さんと同じくファイルサーバーであるならそこまで電気負荷はかかっていないと思います。



メインマシンがどのくらいのスペックなのか不明ですがファイルサーバーならCPUも低発熱のものにしてあげればHDDの冷却用のファンが数個あっても350Wのものでも足りてしまうような気がします。

私はHDD5台(ウチ4台はRAIDカードで
ミラーリング) + Pentium4 + MO + SCSIカード + 光学ドライブ2台という状態ですが400Wでも問題ないですね。ファンは12cmのフロントファンが1基、リアに2基、5インチベイ2台分のHDDクーラーが1基です。
たまたまあったPen4を使っていますが消費電力や内部の温度上昇を考えると478のセレロンがいいのかなと思ってます。

HDDの台数と冷却ファンとを考慮して電源容量を再考するのもひとつの方法だと思います。
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大きな誤解をされていませんか?



電源が500Wだからと言って常時500W消費していることにはなりませんよ。
電源の仕様にそう書かれているのであれば、最大そこまで使用することができると言っているだけで、常にそこまで使用するわけではありません。

ファイルサーバと言う事は、拡張カード等は不要で極端な話HDDとマザーボード(CPUやメモリを含む)だけで良い訳ですよね。
これで500Wとは大きすぎはしませんか?
電子レンジを常時稼動させているようなものですが・・・。

もし、本当に500W使用しているのであれば、PCの消費電力のダイエットを行うべきですね。
そうすれば、450W辺りの安いUPSで十分だと思います。

消費電力の測定は、それなりの機器が必要なので、無理かもしれませんが、大まかな電力は机上で計算できます。
各ハードウェアの消費電力を足していけばOKです。
マザーボードやHDDの仕様書に書かれている消費電力を全て加算して計算します。
この計算値に少し余裕を持たせた電力で選択すればよろしいかと思います。
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価格とか各種OSへの対応からいって、APCの1KVAクラスがお手ごろで良いのではと思います。


実は1KVA物でも接続可能容量は700W以下だったりしますので注意してください。
多分350Wとか450WとかってVAの間違いじゃないですか?
この辺は、電源の力率とかあってPCの電源自体があまり良い物ではない為にこんな表現になってます。

将来を見て少し大きいのを選択する時は、コンセント形状にも注意が必要です。
1.5KVA物は20Aコンセント前提の形状になります。

あとUPS自体も電気喰います。
その辺も注意してくださいね。
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おおむねUPSのバックアップは定格電力で5分程度です。



新品の最大充電状態で500VAのUPSに500Wの負荷で5分間、250W負荷なら10分程度、負荷が1KWなら1分程度です。

でも電池の劣化などがあるので余裕を考えます。
だから貴方の環境なら800W~1KW程度が妥当なところ。

停電も瞬停(1秒程度)なら、同程度の容量でも持ちます。
安全考えるなら常時インバーター給電型(1KW以上が多い)です、これは常に一旦インバーター回路にから交流変換して給電しますのでUPS後も瞬停はありませんが高いです。

安いのは常時商用利用型(主に500W程度まで)
停電した時点でリレーでインバータに切り替えます。
その切り替えの瞬間UPSの後3/60秒程度停電します。
3/60秒程度なら、PCの電源が持ってる平滑コンデンサーで吸収できるので問題なしという考え方です。

めちゃ安いものは停電時自動終了機能をサポートしていない機種もあるので、サーバー立てるなら停電時自動終了処理サポートのものを選びましょう。
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