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be willing toは 〜しても構わない的なニュアンスだと思うんですがそれ以外の用法だと 喜んで、自発的にやるという意味であっているでしょうか?

2つの意味が混在して英文を見てもあまりうまく訳せません・・・。

例文と共に意味、ニュアンス、イメージを教えてください!困ってます・・・!

A 回答 (2件)

be willing toは 〜しても構わない的なニュアンスだと思うんですが、とありますが、


もちろん、”~しても構わない”、から、それよりは少し積極的で、”やれと言うなら
やりますよ、その準備・用意はできてますよ” のような感じでまで含まれるでしょう。
要は幅が広いのです。そして、これがもっと積極的になると、” 喜んで、自発的に(な)”
ということになりますが、be willing にはそこまで積極的なニュアンスは無いようです。
ただ、誤解のないように言えば、be willing はさほど積極的ではないものの、いやいや
ながら、とか、しぶしぶ、というようなネガティヴなニュアンスはありません。
また、” 喜んで、自発的に(な)”というような積極的な意味合いを持つ場合は、willing が
名詞を修飾する用法=限定用法の時が主であると特別すれば、少しはすっきりするでしょう。
willing
①叙述用法 = ~しても良い、~するのを厭わない、~する気・用意がある
 If they are willing, the talks can be held this week.
  もしも彼らにその気があれば・用意があるなら、話し合いは今週にも可能だ。
 I'm willing to go to the party. I have nothing special to do on the day.
  そのパーティには行っても良いよ。その日は特にしなきゃならない事もないし。
 *これがもし積極的に行きたいとか、行くつもりなら、
  I want to /I'd like to go to the party.
行くという方針が出来ていれば、
  I'm going to go to the party. になります。
②限定用法 = 自発的な、熱心な、積極的な
 He is always a willing volunteer. 彼は常に熱心な・積極的なボランティアなのです。
 Thank you very much for your willing help. あなた方の自発的な・熱心な援助に対しお礼を申し上げます。
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この回答へのお礼

名詞での限定用法の使い方でとてもスッキリしました!!
本当にありがとうございます!!

お礼日時:2018/08/27 18:43

「be willing to に注意!」



この表現、結構誤解されて使われてます。
学生から「willingを辞書引いたら(喜んで~)と載ってますよ。」と質問がありました。
そうです。あります。ただし、それは限定用法で使用されるとそうなります。
たとえば、turn a willing ear to 「進んで耳を傾ける」という意味です。
しかし、叙述用法だと違うのです。これは be動詞の後にくる用法です。
だから be willing to で使うときは「~してもいいけど」という煮え切らない意味になるんです。

https://www.gaigo.ac.jp/english/616/


間違いやすい “be willing to 〜”

例えば、こんな場面を想像してみてください。
友達が「私の誕生日パーティー、来てくれる?」と聞いてきたので「もちろん!喜んで行くよ!」のつもりで、

I’m willing to go.

と言ったとしましょう。
実はこの場合、相手には「もちろん!喜んで行くよ!」というニュアンスは伝わりません。
それは一体、なぜなのでしょうか?

“be willing to 〜” が「喜んで〜する」という意味ではないとしたら、どんな意味なのでしょうか?
Collins Dictionary がニュアンスをよく表しているので引用すると、こう書かれています↓

If someone is willing to do something, they are fairly happy about doing it and will do it if they are asked or required to do it.

“if” 以下が大事なポイントです。求められたり、そうする必要があれば「喜んで〜する」なんですね。

Merriam-Webster Learner’s Dictionaryにもこう書かれています。

not refusing to do something

つまり、自分から進んで「〜したい!」という積極的な「喜んで〜する」ではなく、
求められたり必要があれば断らずに「やるよ」といった感じの、
快く〜する、〜しても構わない
〜するのを厭わない、異存はない
〜する準備はできている
などを表すのが “be willing to 〜” です。例えば、

I’m willing to help.
は「喜んでお手伝いします!」とグイグイ積極的に手伝う感じではなく、
「必要であればお手伝いしますよ」「手伝う準備はできていますからね」
と伝えるニュアンスになります。

“be willing to 〜” の使い方

ちょうど先日、飛行機に乗った時に “be willing to” を耳にする機会がありました。
飛行機に乗り込む時って、まずは搭乗口で搭乗券をスキャンしますよね。
その時に、私の前に並んでいた人が偶然非常口のある列の座席の人だったんです。
ご存知の方も多いと思いますが、非常口がある列の座席に座る人は、緊急避難時に乗務員のお手伝いをすることが義務付けられています。
なので、私の前に並んでいた人は搭乗券をスキャンする係りの人に、

Are you willing to assist on an evacuation?

と聞かれていました。
「喜んで〜する」と訳してしまうと「喜んで避難を手伝いますか?」になってしまいますが、
ニュアンスとしては「避難の手伝いが必要になったら(厭わずに)協力的にやってもらえますか?」
ぐらいの感じです。

学校で教わったことが正しいとは限らない

今の学校教育はどうか分かりませんが、私が学校で習ったと記憶していることが実際にはちょっと違うなぁ…
という英語ってちょいちょいあります。
“be willing to 〜” もその1つで「喜んで〜する」と暗記していた方は、今回のコラムの内容を参考にしてみてくださいね。

https://kiwi-english.net/23187


willing to
《be ~》〔条件次第で〕~する意思[用意]がある、進んで~する、~に前向きである、~に気乗りする、
~を厭わない、~するのにやぶさかではない

willing to ~ if
《be ~》〔if以下なら〕~をしても構わない
◆【用法】be willing toは条件付きでしても構わないという場合に多く使われ、条件文がない場合も暗に条件が存在する場合が多い。
・I'm willing to pay for it if a better service is provided. : サービスが向上するならそれに金を払っても構わない。

https://eow.alc.co.jp/search?q=willing+to
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