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「しかし」と「でも」との間に、何にか違いはありますか?たとえば、日常会話あるいは文書だけで使うとか。
 もしあったら、教えていただけませんか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ご指摘のように、


「でも」は会話や独白形式で使われる場合が多いと考えて良いと思います。
ただ、会話でも「しかし」は使います。

「でも」は、
直前の内容(相手の言ったことなど)は一応認めるが・・・、という寛容性が感じられる表現のように思います。
「しかし」は、
直前の内容を全く否定して逆の論理を展開する、というニュアンスでしょうか。

「このケーキおいしそうだから買おうよ」に対して、
「でも、私は100円より持っていない。」(A)
「しかし、私は100円より持っていない。」(B)
という2種類の応答があったとします。
Aは、「何とかならないかなあ・・・」というニュアンスを残すことが可能なのに対し、
Bは、「だから買えるわけがない」と、相手の言ったことを全く否定する表現になっているように感じます。
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この回答へのお礼

微妙ですね。以前こういう違いがあるとまったく知りませんでした。今説明されて、びっくりしました。勉強になりました。本当に有難うございました。

お礼日時:2006/10/10 15:18

両方とも、逆接の接続詞ですね。



意味は、ほとんど同じだと思います。

「しかし」の方が、「でも」より硬い感じがします。
話し言葉では、「でも」の方が多いでしょう。

この他に、「しかしながら」、「けれども」、「ところが」、「だけど」などがあります。

日本語は、表現が多種多様ですね。
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この回答へのお礼

接続詞について勉強しておりますがなかなか区別できなくて迷っています。詳しく説明していただいて本当に有難うございます。

お礼日時:2006/10/09 18:51

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