道路標識「止まれ」は《何秒止まれ》なのか？

先日、猛暑の中、隠れて見張っていた警官に一時停止違反で切符を切られて、7,000円払った。ポイントは２点だそうだ。私が「直角に曲がったんだから、止まらなかった筈はない」と言うと、「あと１ｍ手前で止まる」んだと、指摘されてしまった。しかし、１ｍ手前で止まったんなら、左右何も見えないではないか。
　私の住んでいる江戸川区には、「止まれ」の標識は至るところにあるのだけど、どれだけ止まるのかは書かれていない。１秒か？ ２秒か？ それとも１分か？ あるいはまた0.1秒くらいでもよいのか？
何故このようなことを書くのかと言えば、私が警官に拘束されている時、次に来た車が、その場でブレーキを踏んだことはわかっても、全然止まることなく行ったのに、それには何のお咎めもなかったからだ。あの車は、仮に止まったと認めたとしても、多分 0.01秒くらい止まっただけのことになる。交通規則では、「止まれ」はどれだけ止まることになっているのでしょうか？

質問者からの補足コメント

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  最近は警察官たちによる隠れてのスピード違反・車線変更違反・追い越し違反などの取り締まりを見なくなったり、聞かなくなったので、結構な話である。「違反が起こりそうな場所に潜んで網を張り、楽して獲物をどっさり捕まえる」という警察官得意のやり方である。今回の一件は上述の話とはちょっと違うのだが、一時停止違反が起こりそうな場所に潜んでいた点は同じだ。それに一人の警官が見たというだけで、それ以外には一時停止違反が発生したことを証明する証拠は何もない。ではサインしなければいいではないか？ 正常な一般市民がたとえ如何に不満があったとしても、この一件でズルズルと拘束され、裁判までやって不愉快な毎日を送らねばならぬ方を選ぶ訳はない。泣き寝入りしか許されぬ。
  あんな方法で違反者を捕まえることが許されるなら、警官による（反抗できない善良な一般市民からの）集金ほど簡単なのもはない。

    補足日時：2018/09/09 00:09

No.1 回答者： tarantula 回答日時： 2018/09/06 04:51

そもそも止まれの意味は、交差する道の歩行者や車に対してしっかり安全確認をせよ、その為には止まるぐらいでないと無理な状況ですよ、という事。

止まれの指示＝標識には停止線がセットです。それは交差する道に歩道があればその手前にあります。そこで一旦止まって、見えなくても歩行者が来ない事を確認した上でゆっくり前進して左右の車の確認をする。
民家の壁などで見えない状況では必ずその二段階の動きになります。
あなたは多分その一段階めの"停止線での止まれ"を守ってなかったんでしょう。

何秒とかいう考えはズレています。それにたとえ停止線で完全に止まっても確認ができていなければその行動に意味はありません。
警察官が見ているのは、見えない歩行者や車の確認をするに足る行動ができていたのか否かという事でしょう。
同じ状況で、ある車が厳密な意味で完全に止まっていなかったとしても、歩行者・車の確認がしっかりできているなと判断すれば止めて切符は切らないケースもある筈です。

「直角に曲がったんだから、止まらなかった筈はない」その理屈は絶対通りません。
止まらなくても直角にはいくらでも曲がる事は可能です。
止まれの標識と交差する道は止まれではないんですよ。止まれ側が止まってくれないと堪ったものじゃない。違いますか？

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

お礼日時：2018/09/08 23:43

No.2 回答者： neKo_deux 回答日時： 2018/09/06 09:12

> 道路標識「止まれ」は《何秒止まれ》なのか？

停止した上で、停止線での安全が確認できるまで。
時間は決まっていません。

○交通の方法に関する教則
| ア　「一時停止」の標識（付表３(1)40）のあるところでは、一時停止をして、安全を確かめなければなりません。

極端な話、子供が停止線の前で手を上げて横断しようとしているが、車が動くかもなのでなかなか横断しなくてお見合いになったら、確実に子供が横断しないのが確認できる、安全が確認できるまでずっとです。


> しかし、１ｍ手前で止まったんなら、左右何も見えないではないか。

１ｍ手前に停止線があったのなら、まずそちらで一時停止、安全確認して進む。
左右の安全が確認できるないなら、徐行しながら安全確認できる場所まで進んで必要なら一時停止して下さい。
道路標識による一時停止と、見通しの悪い交差点の安全確認のために必要な一時停止を一緒にしようって横着しようとするから問題なのでは。(見通し良けりゃ、一時停止線で止まった際に安全確認できますし。)


> 私が警官に拘束されている時、次に来た車が、

警察官の職務の執行に関する決まりで、質問者さんの違反処理中は、別の取り締まりや業務が出来ない事(緊急時は別)になっています。
さっさと素直に対応して、職務に戻ってもらうのが良いです。

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。大変参考になりました。私の次にやって来た一時停止違反車を警察官が無視した理由も分かりました。

お礼日時：2018/09/08 23:41

No.3 回答者： Epsilon03 回答日時： 2018/09/06 09:22

停止して左右前後を確認出来るに要する時間と言う事でしょうから、現実的には３秒ぐらいは最低停止して居ないとならないでしょうね。

停止ですから、完全にタイヤが止まっている状態ですのでチョロチョロでも動いて居れば停止と見なされません。
それも警察管が判断するにも個人差がどうしても出てしまうので、誰が見ても完全に停止している状態を３秒はキープしていれば
大丈夫でしょう。

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。感謝致します。

お礼日時：2018/09/08 23:36

No.4 回答者： closed16 回答日時： 2018/09/06 10:44

警察官と揉めない！あいまいな一時停止違反で点数と罰金を献上しないために

https://www.omoide-garage.com/column/pause-viola …

　自分の判断で一時停止線を止まらず、左右が目視できるところまで進んではいけません。
　たとえ確認できないとしても、きっちり停止線で止まり、それから少しづつ前に出て安全を確認するようにしましょう。

　このケースでドライバーと警察官がよく論争に発展しますが、まず勝てません。確実に切符をきられます。

　交差点が見づらくても一時停止線では必ず止まる。
　そのあと安全を確保しながら徐行する。

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。リンクが参考になり役立ちましたので、保存させて戴きました。

お礼日時：2018/09/08 23:34

No.5 回答者： head1192 回答日時： 2018/09/06 11:25

①タイヤが止まり、さらに一瞬反動のショックが来た。

②そこから数えて「１，２，３」

外から見れば「タイヤが完全に停止すること」ですが、
そうなるには、ドライバー感覚では上記の時間だけかかるということだそうです。

なお、「一時停止」とは「停止線『前』」で止まるということであり、
それを超えてしまったら、そのあと上のことを実行しても「一時停止違反」を取られます。
そこで十分な安全確認ができない場合は、停止した後「徐行して前進」します。

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

お礼日時：2018/09/08 23:44