dポイントプレゼントキャンペーン実施中!


北海道や熊本の震度7の地震発生は、日本列島のどこでも震度7の地震が起こり得ることを教えている。

京大の西村准教授の地震研究によれば、日本のほとんどの原発が、巨大活断層の上に建っている?

次の原発事故で、本当に、日本が破滅する危険性が高まっているのでは?

日本人、バカではないのだから、もういい加減に、全ての原発を即時に廃止宣言すべきなのでは?



<京大の西村准教授の地震研究>

◆日本列島の乗る4つの各プレートは、地盤の動きから、それぞれ1枚ではなく、さらにいくつかのブロックに分けることができる。

◆このブロックの境界「地盤の割れ目」が、巨大活断層になっており、過去の活断層型の大地震の震源が集中している。
※阪神淡路大震災、淡路島地震、鳥取地震、熊本/大分の地震など
その「地盤の割れ目」は、九州にも四国にも山陰にも近畿にも甲信越にもあり、その1つが、熊本地震で動いた「中央構造線断層」だ。

◆このブロックの境界周辺は、無数の未知の活断層が集中しており、まさに「地震の巣」となる可能性があるのだ。

※熊本地震では観測史上初が頻発した。
同じ場所で震度7が2回発生し、布田川断層や阿蘇山周辺で多くの未知の活断層が出現し、2週間で1000回超という異常な地震数、九州を横断する広域な震源域、今まで観測されなかった「長周期パルス」はコンクリート建物をも一撃で破壊する事、など。

◆このブロックの境界「地盤の割れ目」の上や近くに、伊方/川内/玄海原発だけでなく、島根原発/若狭湾の14基の原発群/志賀原発が建つ。

◆浜岡原発、柏崎刈羽原発、東海第2原発は、よりにもよって、巨大活断層のフォッサマグナの上に建っている。



『まだまだ終わらない震災連鎖 地震研究の専門家が教える危険地帯』 2016/4/29号 週間朝日

「危険な“活断層爆弾”は全土に存在する。

GPS(全地球測位システム)が新たな“爆弾”の在りかを突き止めつつある。それは地下地盤の「ひずみの壁」だ。

国土地理院などによると、1990年代から測量用の基準点や地殻変動観測を目的に全国に電子基準点を置き始め、GPS衛星で24時間、高密度で高精細な測量をスタート。基準点は現在では1300カ所超におよぶという。集められたデータはオープンだ。さらにここ数年は、大学などが太平洋や日本海といった海底にも測量機器の設置を増やし始めている。

このデータを活用して研究に取り組むのは、京都大学防災研究所の西村卓也准教授(地殻変動論)。地盤が隆起、沈下したりする様子や、動く方向から分析している。西村准教授によると、日本列島は地盤の動きから、いくつかのブロックに分けることができる。このブロックの境界には過去の震源が集中。つまりブロックの境界は「地震の巣」となる可能性もあるのだ。

「この分析でも境界にどのくらいのひずみがたまっているのかはわかりません。ただ、たまる速さがわかる。今回の熊本地震も、GPS観測だと少なくとも熊本から阿蘇、大分まではひずみがたまる速度が速い場所でした。一つの地震でひずみの一部が解消されても周囲に連鎖的にひずみが集中し、地震が発生していると思われます。この観測を(活断層などを探る)地質調査と両輪でやれば、内陸部地震のリスク評価の精度は上がる」(西村准教授)

もちろん各地で今動く様子をとらえることで、異変も察知できる。西村准教授はこう続ける。

「東日本大震災以降、中部地方から北陸、山陰にわたって今も影響が続いています。ひずみがたまる速さが増しているのです。東日本大震災以前と比べ、危険度は高まっている。南海トラフによる巨大地震の想定地域の太平洋側についても、GPSで観測するとブロックの境界では『次』に向けたひずみがたまり、巨大地震が起こりやすいステージに入りつつある」

「日本のほとんどの原発は、巨大活断層の上に」の質問画像

質問者からの補足コメント


  • ここで言いたいのは、フォッサマグナよりも、西村准教授の研究の「ブロック断層モデルと原発の位置」。
    添付の図は、例えば「羽鳥慎一モーニングショー」などで紹介されている。
    近年の直下型の活断層地震の多くが、まさにそのブロック断層モデルに沿って発生している。

    日本の原発のほとんどが、巨大活断層の上に建っている!


    「ブロック断層モデルと原発の位置」  2016/10/25
    https://blogs.yahoo.co.jp/gon_chan_old/14462099. …

     「「羽鳥慎一モーニングショー」で、京都大学防災研究所准教授の西村卓也がブロック断層モデルを紹介していた。このモデルは、今年の熊本の地震、鳥取の地震を予測できたという。
     西村卓也が作成した西日本のブロック図では、ほとんどの原子力発電所は、ブロックとブロックの境界付近に位置する。」

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/14 10:30

A 回答 (1件)

どこで拾った絵ですか?



意図的に原発の位置に線引いているけど
フォッサマグナはそんなとこに走ってないよ。
だいたい「地溝帯」の意味わかってるのかな?
なんで溝が山の上を走ってるんだ?

正確な位置はわかってない、とされているけどさ
新東名高速で、新富士ICより西にトンネルあるけど、
そこの段差が実体みたいです。
もちろんそこだけじゃなく複数の皺があるのですけど
糸魚川と富士川はそれに沿って作られた川。
造山運動と侵食でできた大井川は違います。

あまり正確な位置は言いません。
それを公表したらマズい事になるので
誰も言わない。
利権が絡むからね。


浜岡原発の下にも活断層はあるようだけどフォッサマグナとは違う。

そもそも日本という土地自体が
地震の原因となる地殻変動によりできたから
強固な地盤などないですから
フォッサマグナとかどうでもいいんですけどね。

活断層だらけの日本。
それでも原発作ったのは、
他国の戦争で日本が危機的状況になったから。
「今そこにある危機」で原発作ったんです。

それと、建設当時の稚拙な研究で
そこに問題があるなんてわからなかったから。
どっかの大学先生がエラそうな事を言っているけどさ
「おまえらがまともに研究してないからこうなったんだろ?」
って言いたいですね。
まあ、
今の教授様の師匠の時代のお話ですけど
学者どもはあまりにも無責任だ。
「先に言え!ボケ!」です。


原発廃止って言うけどさ、
今その原発にある超危険な「高濃度放射性廃棄物」は
質問者さんの家に保管すればいいですか?
隣にいるだけで即死するくらいの放射線を出してるけど
即時廃止って言うんだから、
もちろん引き取ってくれるんですよね?
僕は嫌ですよ、
言い出した質問者さんが責任持って引き取ってください。

そういうものを置く場所も提案できずに
無責任な発言は控えた方がいいですよ。
エネルギー政策なんかも問題としてあるけど
「処分できないもの」がある原発は
簡単に潰す事はできません。

今すぐやれることは、
原発を徹底的に強固にする事。
首都圏の風上にある浜岡だけはガッチガチにしたけど
他の原発も同様にしないと。
もちろん、地震対策だけじゃない。
他国の攻撃から守るため、警察の特殊部隊ではなく
自衛隊の専門部隊を創設すべき。
これは浜岡も不足している。

弾道弾迎撃ミサイルと、
特攻航空機を確実げ撃墜できる地対空ミサイルの設置。
それと、
相手がハイジャックされた民間人の乗っている航空機でも
原発に特攻しようとしたら無慈悲に撃墜してよい
とする絶対的な権限の付与。

もちろん、テロリストどもも「殺してよい」とする。
テロリストだかプロ市民運動家だか判断できない場合も
「殺して良い」とする法案の整備。

非常時には「近寄るものは皆殺しでよい」とする法律も必要。
そこまでして徹底して「原発」を守らないと
大変な事になるでしょうね。

世界最大の柏崎刈羽原発・・・ここは何もしてない。
ここで何か起きたら、
なんとか抑え込めた福島ではなく
原子炉が爆発したチェルノブイリみたいになったら
・・・日本どころか世界が潰れるよ。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!