プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

山梨県は土建屋王国といわれていて同族経営の会社がとても多いです。
今日本経済新聞で連載しているすかいらーくの横川竟さんの自叙でも、同族経営というのはよほど気をつけてやらないと上手く
いかないし失敗する、と書かれていて、たぶんその通りだろうとは思いますが、
山梨県は昔から比較的同族経営会社が多くて、上手くいっている伝統(勿論中にはダメになったお会社もたくさんあるとは思いますけど)は、何か理由があるのでしょうか?
雨宮敬次郎さんや根津嘉一郎さんとか甲州財閥系の商人だと思いますけど、
甲州財閥系商人の伝統でしょうか?

A 回答 (2件)

無尽に代表されるように、山梨県は地縁がなによりも重要視される地域です。


ですので、一度取引関係が出来上がれば、よほどのことがない限りその関係が続いていきます。その循環によるものでしょう。
また、経済的にも閉鎖的です。県外からの資本が入るのを嫌い、また排除しますので古くからの企業が続きやすいのです。
逆に言うと、山梨の中でも例えば小売業ではマックスバリュやバローなどの県外資本の進出によって、ひうがややまとなどの地元資本が消えてしまったりしています。
(もっとも、末期のひうがは同族経営を離れて県外資本みたいなものでしたが)
    • good
    • 0

そういや阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝の創業者である小林 一三も甲州出身ですね。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!