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TIFFファイルに変換する時に不具合が起こっていて困っています。
使用ソフトはcorelDRAW11グラフィックスイートでOSはWindowsXPSP1です。

(1)CorelDRAWで0.120mmのラインを等間隔で(例として8mm間隔)20本ほど引きます。
(2)Corel上でTIFF形式でエクスポートします。
(3)TIFF形式に落とす場合の設定は解像を300dpi、カラーモードはモノクロ、ICCプロファイルの適用にチェックをいれて
圧縮なしで変換します。
(4)出来上がったファイルを他のソフトで(例としてペインター)で確認する。
(5)Corel上で同じ太さの線を等間隔で作成しているのにも関わらず、線の太さが違う。

サポートに問い合わせた時は画面表示はピクセル単位で表しているので見た目上太さが違うだけで線の太さが違うことはありえないと返答を貰ったのですが納得がいきません。それは出力しても同じ結果になるからです。
しかも(1)で作成した線を0.01mm場所をずらして(2)以降の作業をしてみると出来上がったTIFFファイルの線の太さがが前回作成したファイルの線の太さと違う結果になります。
私の見解としてはCorelでTIFFにエクスポートした際に線を引いている場所によっては劣化したりして線が細くなったり太くなったりすると思っています。単に変換するだけなのに劣化するものなのでしょうか?対処方法や、原因がわからないので困っています。

Corelを使用されている方で原因がわかる方がいればどうか返答をお願いします。

A 回答 (4件)

#1です。


Corelサポートで再現確認したそうです。
とりあえずの回避策は、ai形式でエクスポートしてフォトレタッチソフト側でラスタライズする方法だそうです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!ありがとうございました!!

お礼日時:2006/04/08 14:05

300dpiということは、1ピクセルのサイズは0.08466666666666…ミリ


ですね。0.120ミリのラインは1.417ピクセル幅になり、8ミリ間隔っ
てのは94.48ピクセル間隔の意味です。線の座標がほぼ0.5ピクセルず
れるので、1ピクセル丸々と0.4ピクセルの幅を四捨五入して1ピクセ
ル幅になっちゃう場合と、2ピクセルに半分ちょいづつまたがってる
から2ピクセル幅になっちゃう場合が混在することになります。

で、肝心の対処方法ですが、一番簡単なのは出力解像度を288dpiにし
て線の太さや間隔をミリではなく0.25ポイント単位で考えることで
す。0.12ミリの代わりに0.5ポイント。8ミリ間隔ではなく22.5ポイン
ト間隔。これで端数は出なくなります。
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#1です。


WinXP環境でCDR11,CDR12についてテストしてみました。
すると、問題が再現しました。
画質劣化と言うよりは、ビットマップに変換する際の、線幅のドット数を計算する際の小数点以下丸め誤差の気がします。小数点以下の処理が一定していないのですね。

このような問題は、販売代理店のe-frontierではなくCorelのカナダ本社のサイトの日本語サポートのテクニカルアシスタンスに書き込まれた方が、ダイレクトにやりとり出来るので、いいと思います。
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Win98, CDR11の環境で実験してみました。


0.12mmの線幅の線を10本ほど描いて整列させTIFFでエクスポートしてPhotoshopで開いてみましたが、線幅はどの線も同じに見えます。1200%まで拡大してみましたが、差はわかりません。
モノクロだけでなくグレースケールでもエクスポートしてみましたが、結果はモノクロと同じでした。
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